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みなさん薬局に行く時、お薬手帳を持っていきますでしょうか?
風邪をひいて病院に行った後に、薬を貰いに薬局に行くかと思うんですが、「お薬手帳は持ってきましたか?」などお薬手帳について聞かれると思います
このお薬手帳、貰うんですがどうしても持って行くの忘れてしまいますよね
体調が悪かったりしたら、なおさらです
どうやらこの自分の服用してきた薬を管理する「お薬手帳」なんですが、必要ないと断ったら「薬局の支払いが20円安くなる」みたいです
Twitterなどネット上で、薬局で安くする裏技みたいな感じで拡散され、薬局でお薬手帳を断る人が増えてきてるみたいです
たった20円の為に自分の健康にリスクを負うのも馬鹿らしいのですが、それぐらいお薬手帳の必要性が無いと判断されているのでしょう
安くなる理由
2014年4月の医療費改定でお薬手帳を持参した場合より持参しなかった場合のほうが、薬剤服用歴管理指導料が70円安くなる改定が行われたみたいです。
持参した場合には410円(3割負担なら130円)、持参しなかった場合には340円(3割負担なら110円)となる
3割負担で計算すると
お薬手帳を持参した場合:130円
お薬手帳を持参し無かった場合:110円
130円-110円=20円
お薬手帳を持参しない方が20円安くなります
お薬手帳の電子化
電子化の動きも進んでおり、川崎市では2013年秋からFeliCa(フェリカ)のカードを利用した電子お薬手帳の試験サービスを開始
クラウド上で個人情報に配慮したデータの蓄積を可能とするシステムでアプリもすでにリリースされています
URL:http://www.harmo.biz/
ただ、お薬手帳の電子化にはまだまだ時間が掛かりそうなのが現状みたいですね
電子化されたところで結局自分で管理しなくてはいけないのであれば活用する人は少ないと思うので、もっと便利なシステムができるといいですね!
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このお薬手帳を断って、薬局の支払いを安くする方法【20円】の最終更新日は2014年6月9日です。
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