< この記事をシェア >
年末調整や確定申告などに使う「保険料控除証明書」をウェブ上からダウンロードしたり、再発行手続きを行う方法です。
毎年12月にやってくる年末調整&対象となる人は新年明けくらいから対応が必要となる確定申告。
この年末調整や確定申告の際には、自分が支払った保険料などに応じて控除を受けることができます。
控除を受ける場合は、実際に控除対象となる支払いを行ったという証明となる『保険料控除証明書』を提出する必要があります。
生命保険や地震保険、iDecoなどなど控除対象となる支払いを行ったものは、保険料控除証明書が必須です。
今年分の保険料控除証明書が送られてきてなくない?紛失しちゃった…ということも多々。。
この保険料控除証明書ですが、支払い先によって送られてくる時期や形状が異なります。
そのため、手元にある保険料控除証明書が不足しているということも多々…
自分の周りでもよく「〇〇の保険料控除証明書が送られてきてない気がする」「保険料控除証明書をなくしてしまった」という話を聞きます(管理しきれていないのがよくないということは重々わかっているのですが。。)
対象であればウェブ上から保険料控除証明書のダウンロード/再発行ができる!
保険料控除証明書は、保険会社に連絡して手続きを行うことで再発行ができるというのは有名だと思います。
が、ウェブサービスに対応しているものであれば、保険会社に連絡することなく、ウェブ上から保険料控除証明書をダウンロードしたり再発行したりすることができます。
実際にウェブから地震保険の保険料控除証明書の再発行を行ってみたのですが、サクッと完了してめちゃくちゃ便利でした!
この記事では、年末調整や確定申告に必要な保険料控除証明書をウェブ上からダウンロード/再発行手続きする方法を紹介します。
※証券番号の入力が必要となるので証券番号をメモした状態でどうぞ。
保険料控除証明書をウェブ上からダウンロード/再発行手続きを行う方法
【2022年~2023年分】2022年10月17日~2023年3月15日まで手続きができる
ウェブ発行サービスの利用期間と時間帯
期間:2022年(令和4年)10月17日~2023年(令和5年)3月15日
時間:7:00~23:30
保険料控除証明書のウェブ発行サービスは、2022年~2023年度分は↑の期間/時間帯で利用できます。
【2022年~2023年分】ウェブでの手続きに対応しているサービス提供保険会社一覧
・あいおいニッセイ同和損保
・AIG損保
・SBI損保
・共栄火災
・セコム損保
・セゾン自動車火災
・ソニー損保
・損保ジャパン
・東京海上日動
・日新火災
・三井住友海上
上記期間で保険料控除証明書のウェブ手続きに対応しているサービス保険会社は↑となっています。
ここに表示されている会社の保険であれば、ウェブ上からダウンロードや再発行ができます(すべての保険が対象だとは思いますが、もしかしたら対応してないものもあるかもしれません)
今回は、AIG損保の地震保険の保険料控除証明書を再発行してみました。
なお、ダウンロードする場合は、サイト上でID取得が必要となりますが、ハガキの再発行手続き⇒自宅に届けてもらうパターンであれば、IDを作成することなく手続きを行うことができます。
保険料控除証明書をウェブ上から再発行してみた
ハガキでの再発行ならID作成不要。ダウンロードの場合はIDを作成する必要あり
↑の保険料控除証明書 発行サービスにアクセスします。
もちろんPCでもスマホでも手続きを行うことができます。
今回はハガキでの再発行手続きを行ったため「保険料控除証明書ハガキの再発行をご希望の方はこちら」を選択します。
※この手続きであればID作成は不要です。
ハガキでの再発行を選択した場合、↑のような画面が表示されます。
証券番号と契約者名、住所の郵便番号から契約している保険が検索できる
今回自分がウェブから再発行手続きを行った保険料控除証明書の保険会社はAIG損保でした。
プルダウンメニューで「AIG損保」を選択し、保険の証券番号、契約者氏名、住所の郵便番号を入力します。
入力が完了したら「ご契約を確認する」を選択します。
入力した情報がすべて正しかった場合は↑のように「該当契約がありました」と表示されます。
この状態になれば、保険料控除証明書の再発行手続きが行えます。
再発行手続きを実行する場合は「再発行」を選択します。
再発行手続きが完了しました。
今回行った保険料控除証明書のハガキによる再発行手続きの場合は「手続きの翌営業日に郵便局へ差し出す」ということでした。
かなり早い対応だと思います。
あとは、保険料控除証明書のハガキが自宅に届くのを待てばOKです。
超便利な保険料控除証明書のウェブでのダウンロード/再発行手続き
年末調整や確定申告に必要なのに証明書をなくした、届いてないのでは…?という人は是非使ってみて
こんな感じで保険料控除証明書のダウンロードや再発行手続きは超簡単にウェブ上から行う必要があります。
証券番号がわからないとどうしようもないですが、それさえ分かっていれば、いちいち保険会社に連絡して面倒な手続きをしなくても超簡単に保険料控除証明書がゲットできます。
年末調整や確定申告に必要なのに手元に保険料控除証明書がない、なくしたかも…という人は↑の手順でウェブ上からダウンロードまたは再発行手続きを行ってみてください。
■ダウンロード/再発行手続きはこちら
⇒ 保険料控除証明書 発行サービス
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
この保険料控除証明書をウェブから再発行/ダウンロードする方法 – 紛失した、送られてきてないのでは?という人は年末調整や確定申告などにどうぞの最終更新日は2022年12月18日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。