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Androidスマホで現在地をごまかす(GPS位置情報を偽装する)非rootの方法です。
Androidスマホであれば「Location Spoofer」というアプリを使うだけで非root状態でも現在の位置情報を偽装することができます。
偽装というとちょっと言葉が悪いですが、GPS位置情報を変更することでアプリ開発など擬似ロケーションを必要とするシーンに役立ちます。
[追記]
最近だとディズニーリゾートの公式モバイルサイトがリゾートの近くじゃないと表示されなかったり、モンストで位置情報を使ったりと何かと役立つようです。
いろいろと役立つGPS位置情報を偽装する方法です。
関連記事:東京ディズニーランド・シーのアトラクション待ち時間などが見れるモバイルサイトをリゾート外のどこからでも見ちゃう方法
AndroidスマホでGPS情報を偽装する方法
設定から擬似ロケーションを許可
設定 > 開発者向けオプション > 擬似ロケーションを許可をONにします。
ちなみに↑に「開発者向けオプション」がココにないという人。
これ隠れている項目なので呼び出す必要があります。
設定 > 端末情報 > ビルド番号を連打となりますぜ。
開発者向けオプションの詳細は↓をどうぞ
←の状態になればOKです。
またGPS(位置情報)もONにしておきます。
これでスマホ本体の設定は完了です。
次にアプリをインストールします。
root不要でGPSを偽装するアプリ『Location Spoofer』
このアプリは非root状態であってもAndroidスマホのGPSを偽装してくれるものです。
インストール後にLocation Spooferを起動します。
Location Spooferの設定方法
←起動した初期状態
赤枠で囲っている「Latitude」がGPSの位置情報となります。
ここに直接、位置情報の番号を入力してもいいのですが、さすがにわからない。。
ということで「Select from map」をタップします。
GoogleMapが登場します。
ここで拡大/縮小などしながら自分の設定したい位置まで移動します。
場所を決めたら「Use this location」をタップして偽装する場所を確定させます。
Latitudeの部分に位置情報の番号が入力されていると思います。
これで準備はOKです。
ずっとGPS偽装を使う場合は「SPOOF GPS location too」にチェックを入れます。
「Start spoofing」をタップします。
GPSの偽装が開始されました。
あとは現在地を取得するようなサービスなどを起動、アクセスして自分の現在地が偽装されていることを確認すればOKです。
GPSの偽装は、位置情報を使用するアプリなどを開発されている人などにけっこう使われています。
アンドロイドには最初から擬似ロケーション許可という開発者向けのオプションが用意されているので嬉しい限り。
AndroidでGPS位置情報を自由に使いたいという人は↑のやり方でやってみてください~。
関連記事:東京ディズニーランド・シーのアトラクション待ち時間などが見れるモバイルサイトをリゾート外のどこからでも見ちゃう方法
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この【Android】非root状態でGPS位置情報を偽装する方法 – Location Spooferの使い方の最終更新日は2014年11月20日です。
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