複数のdアカウントを持っている人は会員統合を行うことでdポイントをまとめて合算できる
最終更新 [2021年7月11日]
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複数のdアカウントに付与されているdポイントをまとめて合算、統合することができる「dポイントクラブ会員統合」の手続き方法です。
d払いなどドコモが提供するサービスが利用できる「dアカウント」
ドコモ回線契約者じゃなくても誰でも作れるアカウントです。
おトクにポイント還元されるキャンペーンなども多数行われており、還元されるポイントはdアカウントに対して「dポイント」となります。
ドコモ回線やahamo回線または回線契約なしでも利用できるアカウントのため、人によっては複数のdアカウントを持っていることがあると思います。
自分はずっと使っていたドコモ回線が紐づいているdアカウントがあり、ここに新たにahamo回線を契約したのでdアカウントが2つになりました。
ドコモおよびahamo回線が紐づいているアカウントは統合できる
複数のdアカウントを持っていて各アカウントがドコモまたはahamo回線と紐づいている場合は、「dポイントクラブ会員統合」という手続きを行うことで、dポイントを1つにまとめて合算することができます。
※回線未契約のdアカウントは合算できません。
自分の例だとこれまで使っていたdアカウントに新たに作成したahamo回線が紐づいたdアカウントを統合⇒各アカウントが持っていたdポイントを1つにまとめることができます。
この記事では、dポイントクラブ会員統合を行い、複数のdポイントを1つにまとめて合算する手順&注意点や条件などを紹介します。
【dポイント合算】複数のdアカウントを「dポイントクラブ会員統合」手続きを行ってdポイントを1つにまとめる方法
「dポイントクラブ会員統合」を行うとこうなる
統合されるもの、されないもの
■統合されるもの
・dポイント(合算される)
・ステージが統合する側のステージとなる
・マイショップが統合する側のお店になる
・氏名、生年月日など顧客情報が統合される
■統合されないもの
・dアカウント自体(統合手続きしても2アカウントとも残る)
・各dアカウントが契約している利用中のサービス
dポイントクラブ会員統合を行った場合、↑のものがまとめられます。
基本的に統合する手続きを行った方のアカウントのものが反映される形となります。
dポイントは合算されて1つにまとまります。
また各アカウントが利用、契約しているサービス(d〇〇など)は、各アカウントでそのまま契約が続きます(統合されません)
「dポイントクラブ会員統合」が手続きできる人(対象者)
■契約について
・ドコモのケータイ回線を持っている人(ahamoを含む)
■お客様情報
・統合する側と統合される側のケータイ回線の契約者が同一の人(図①)
・統合する側と統合される側のケータイ回線の利用者が同一の人(図②)
・統合する側と統合される側のdポイントクラブ会員の情報が同一の人(図③)
・統合する側と統合される側共に、ケータイ回線の利用者とdポイントクラブ会員の情報が同一の人(図④)
■その他
・統合する側、統合される側の双方がdポイントクラブに加入していること
・統合する側がdポイントクラブ会員情報の本人確認済みであること
・統合される側がポイント共有グループの代表会員でないこと
・統合される側にdカードがご登録されていないこと
・統合される側がすでにdポイントクラブ会員統合されていないこと
・統合される側に来店予約、スマホ教室予約、コール事前予約情報がないこと
・ahamo回線と統合する場合は、統合する側にオンライン発行dポイントカード番号が設定されていること
手続きが実行できる条件はこんな感じです。
正直けっこう条件が多いです。。
ドコモまたはahamo回線を契約していてdアカウントを設定済み&dポイントがちゃんと使える設定(ポイントを送ることができる等)になっていて↑の条件を満たしていれば実行できます。
統合時の注意点
・統合される側に登録されていたdポイントカードは利用できなくなる(引き続き利用する場合は再登録が必要)
・統合手続き前に参加したキャンペーンのエントリーやクーポンなどが無効になる場合がある
・統合される側で契約していたd Wi-Fiは自動的に解約される
dアカウント統合時の注意点は↑の通りです。
特に「統合前に参加していたキャンペーンが無効になる可能性がある」という点にはご注意を(ポイント還元されることが確定しているようなキャンペーンに参加している場合は、dポイント付与を確認した後にどうぞ)
「dポイントクラブ会員統合」の手続き手順
統合する側のdアカウントで手続きサイトにアクセス
⇒ https://dpoint.jp/integration/guide.html
統合する側のdアカウントでログインした状態で↑のdポイントクラブ会員統合手続きサイトにアクセスします・
「お手続きをはじめる」をタップします。
dポイントクラブ会員統合の手続きが開始されます。
「次へ」をタップします。
統合される側の電話番号を入力
統合される側の電話番号を入力します。
今回の例だとahamoの電話番号となります。
↑で入力した統合される側の電話番号(今回の例だとahamo)にセキュリティコードが記載されたSMSが届きます。
届いたセキュリティコードを入力して進みます。
こうなるとエラー
ちなみに←のようにエラーが表示されると先に進めません。
dアカウントの会員統合の条件を満たしていないことになります。
このエラーが表示された場合は、各dアカウントに登録されている情報および先述した統合条件を満たしているかを再確認します。
それでも原因がわからない場合は、ドコモインフォメーションセンターに電話して確認することができます。
定番の規約に同意したりして統合完了
統合する電話番号を再確認し、各種同意を行って進みます。
最終確認を行い「手続きを完了する」を選択します。
dポイントクラブ会員のアカウント統合が完了します。
dポイントは即合算される
ステージなども即更新される
統合された方のdアカウント(今回の例だとahamo)でdポイント数を確認すると、統合した方と同じポイント数およびステージになっていることがわかります。
複数のdアカウントを持っている人で条件を満たせる人は統合しておくと便利
両方のdアカウントで合算されたdポイントが使える、ステージも共有される
dアカウント会員統合の手順はこんな感じです。
条件を満たした上で統合する側のdアカウントから統合される側のdアカウントの電話番号を入力⇒SMSで届くセキュリティコードを入力することで統合できます。
自分のようにドコモを利用していてahamo回線を追加した、ドコモ回線を増やしたなどを行った時にdアカウント毎にdポイントがあって面倒…という場合は、dアカウント会員統合をしておくのがオススメです。
(家族回線を組んでいるならポイント共有グループという手もありますが)
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この複数のdポイントを統合する方法 – 各dアカウントが保有しているポイントは「dポイントクラブ会員統合」を行えば合算できる!まとめることができる条件&手順の最終更新日は2021年7月11日です。
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