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PayPayで公共料金が支払える「PayPay請求書払い」の使い方です。
[2023年4月4日 更新]
2023年4月4日よりPayPay請求書払いで「PayPayあと払い」が利用できるようになっています。
これまではPayPay残高のみ利用できていたため、請求書払いを利用する場合は事前チャージが必要でしたが、PayPayあと払いを利用する場合はチャージすることなく請求書払いが利用できます。
⇒ 「PayPay請求書払い」でも「PayPayあと払い」が利用可能に – PayPay
[2022年4月11日 更新]
2022年4月11日よりPayPay請求書払いで「支払い予約」と「自動支払い」機能が利用できるようになっています。
[2022年4月1日 更新]
2022年4月1日よりPayPay請求書払いは、還元対象外となっています。。
※PayPayステップの達成条件としてのカウントはあり
また同日よりPayPayボーナスの名称がPayPayポイントに改名されています(名前以外の変更点はなし)
[2021年10月1日 更新]
PayPay請求書払いで支払うことができる公共料金や税金(自治体による)が増えているので記事を更新しました。
QR/バーコード決済でお馴染みの「PayPay」
ランチやスーパーが20%還元になるワクワクペイペイなどリアル店舗での支払いやYahooショッピングなどヤフー系のサービスでも使えることで知名度がガンガン上がっています。
そんなPayPayが、2019年9月にPayPayが使える環境であればどこにいても公共料金などが支払える「請求書払い」に対応しました。
同じコード決済のLINE Payは以前から請求書払いに対応しており、これを追う形となりました。
ただ、LINE Payは税金含め幅広いジャンルに対応していますが、PayPayは開始間もないということもあり、支払いできる請求書は少なめとなっています。
現在は、LINE Pay同様、ほとんどの自治体の税金支払いに対応などかなり幅広く利用できます。
この記事では、PayPay請求書払いのやり方と対応している公共料金などまとめを紹介します。
※請求書払いといってもPayPayなので事前に支払いする以上の残高がチャージされているorあと払いが利用できる環境であることが大前提となります。
【PayPay】公共料金などがどこにいても支払える「請求書払い」での支払い方法
請求書払いができる支払い先や還元率、注意点など
PayPay請求書払いは、現在はPayPayポイント還元の対象外
PayPay請求書払いであってもPayPay支払いを利用したこととなり、PayPayボーナス付与の対象となります。
ただ、還元率は0.5%で1回の上限は2,500円までとなっています。
1ヵ月の付与合計上限は、「PayPayでのお支払いで最大3%付与」と「特定サービス利用特典」の付与分と合算して30,000円相当となっています。
まぁ、公共料金を便利にPayPayで支払いしてガッツリ還元されるといううまい話はないと思います。
2022年4月1日以降は、PayPay請求書払いはPayPayポイント還元の対象外の支払いとなっています。。
ポイント還元はないので以前と比べるとおトクさは微妙になりましたが、税金支払いなどをクレジットカードで行う場合は手数料が発生することが多いです。
PayPay含め請求書払いであれば、クレジットカードのような手数料はかかりません。
またPayPayポイント還元はありませんが、PayPayステップの達成条件としてのカウントは行われます。
対応している請求書一覧
2019年9月の請求書払い開始時は、電気が「東京電力」「中国電力」「九州電力」、ガスが「東京ガス」「広島ガス」、水道が「東京都水道局」しかありませんでした。
ただ、9月30日から「Yahooマネー」に対応している約300の地方公共団体の支払いに対応し、10月以降に「北海道ガス」に対応予定と発表されていました。
その後、かなり多くの公共料金などがPayPay請求書払いに対応し、現在は様々な支払先で利用可能となっています。
税金は自治体によって対応しているかどうかが異なる。けどほとんど対応
LINE Pay請求書支払いは、一部の税金支払いに対応していますが、PayPay請求書払いは現在のところ、税金の支払いには対応していません。
今後、対応していくとは思いますが、現在だとPayPay請求書払いで税金は払えないということになります。
最初はPayPay請求書払いは税金支払いに対応していませんでしたが、現在は自治体によっては対応している場所がかなり多いです。
↑の図は、PayPay請求書払いで税金の支払いが可能および対応予定となっているものです(2022年3月1日時点)
ほとんどの自治体で利用可能に拡大されています。
PayPay請求書払いに対応している公共料金および税金支払いが可能な自治体の詳細は↓の支払先一覧からチェックしてみてください。
PayPay請求書払いで支払いする手順
PayPayを起動します。
ホームタブのメニュー内の「請求書払い」をタップします。
「請求書を読み取る」をタップします。
請求書払い用のバーコードリーダーが起動します。
請求書に記載されているバーコードをリーダーで読み取り
次に支払いを行いたい請求書を見ます。
↑の請求書は、自動車税の納付書なのでPayPay請求書払いには対応していませんが、公共料金の請求書にも同じコードがあります。
PayPay請求書払いに対応したバーコードを読み取ります。
実際に読み取りできる請求書がなかったので、ここからは公式の画像をお借りします。
請求書のコードを読み取ります。
読み取ったコードの金額が表示されます。
PayPay残高が支払い金額以上になっているorあと払いが利用できる環境が整っていることを確認して「支払う」をタップします。
支払い完了となります。
「支払い予約」と「自動支払い」機能も登場
2022年4月11日からは、「支払い予約」と「自動支払い」機能が追加されました。
「支払い予約」は、請求書のコードを事前に読み取っておいて支払日を指定しておくことで指定した日に自動決済が行われる機能です。
「自動支払い」は、オンラインの請求書サービスに登録した支払先からPayPayに届く請求書を支払期日の前に自動決済するという機能となっています(サービス側が対応している必要アリ)
請求書のコードをリーダーで読み取るだけで、どこにいてもPayPayでサクッと支払いできるのが便利な請求書払い
ただしPayPayポイント還元はないのでおトクさは微妙
こんな感じで請求書のバーコードを読み取るだけでサクッと支払いができて便利な「PayPay請求書払い」
ちょっと面倒な公共料金などの支払いが自宅などでサクッと出来て便利です。
使い方にもよりますが、便利なことは間違いないのでいちいちコンビニに行くのが面倒なんて人は、請求書支払いに対応している税金や公共料金などをPayPayの請求書払いで支払ってみてください。
ただ2022年4月1日以降は、PayPayポイントの還元はない点にご注意を。
[関連記事]
・【分割もできる】自動車税をクレジットカードで支払う方法
・『LINE Pay請求書支払い』で支払いする方法
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・【事務手数料が無料】ワイモバイルでおトクに機種を購入、SIMを契約する方法
・【ワイモバイル】Enjoyパックとは?特典とメリット、月額料金など
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この【PayPay】「請求書払い」で公共料金や税金などを支払いする方法 – PayPayポイント還元は…の最終更新日は2023年4月4日です。
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