【注意】iOS 8以前のiPhone、iPadではiCloudバックアップが利用できなくなる。12月18日にサポートが終了し、既存のバックアップも削除される

2024年12月18日でiOS 8以前のiPhone、iPadはiCloudバックアップが利用できなくなるので注意！

最終更新 [2024年11月19日]

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キーワード：iCloudバックアップ, iOS 8,

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AppleがiCloudバックアップを行うにはiOS 9以降が必要になると発表しました。

Appleが、iCloudバックアップのサポートはiOS 9以降になるということを案内しました。

実施されるのは2024年12月18日（現地時間なので日本だと12月19日？）となっており、iOS 8以前のiPhone、iPadでは利用できなくなります。
また、iOS 8以前のiCloudバックアップはすべて削除されるということです。

対象となるユーザーにはメール通知も行われているということで、Appleは新しいiOSへのアップデートを推奨しています。

iCloudバックアップのサポートはiOS 9以降に

iOS 8以前のiPhone、iPadでは利用不可に。既存のバックアップもすべて削除される

2024年12月18日から変更

I just got this email from Apple pic.twitter.com/HkFRO8Jmsh
— Nicolas Alvarez (@nicolas09F9) November 18, 2024

2024年12月18日以降、デバイスのバックアップにはiOS 9以降が必要になります。
デバイスがすでに更新されたソフトウェアを実行している場合は、何もする必要はありません。これは、当社の方針とより緊密に連携するためです。

その時点で、以前のソフトウェアを実行しているデバイスの新しいバックアップはサポートされなくなります。
既存のバックアップは削除されます。デバイスに保存されているアプリとデータは削除されません。
影響を受けますが、デバイスをMacまたはWindows PCに手動でバックアップすることは引き続き可能です。
デバイスをiCloudに自動的にバックアップし続けるには、デバイスを更新して、iCloudバックアップがオンになっています。

今回対象ユーザーにAppleから送られているiCloudバックアップ終了の案内メールは↑です。
既存のバックアップも削除されていることが明記されており、バックアップが必要な場合は、PCにバックアップすることが推奨されています。

iOS 8以前のiPhone、iPadなのでOSをかなり状態で使っている人のみが対象となりますが、最近は古いiPhoneが流行っているなんていうニュースも聞いたりするので対象となる人はくれぐれも注意を。

また、今回の件とは関係ありませんが、2024年11月に日本でのiCloud+の料金がしれっと値上げされています。

source：MacRumors

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