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au・UQモバイルが「通常の利用を目的としていない」と判断した回線に対して契約解除料金を新設すると発表しました。
2024年5月24日にau・UQモバイルが『通常の利用を目的としていない』と判断した回線に対して6月1日以降に契約解除料(解約事務手数料)を新設すると案内しています。
新たに設定される契約解除料は990円です。
個の解除料金の対象となるのは、契約から1年以内に解約&通常の利用を目的としていない回線となります。
「通常の利用を目的としていない」という判断基準がフワッとしていますが、契約時の特典などを目当てに契約して利用がなく、1年以内に解約となるような回線が該当すると思われます。
なお、楽天モバイルは「利用意思がない」回線を1年以内に解約した場合には契約解除料を請求すると発表しており、2024年2月21日から実施されています。
この楽天モバイルと同じような内容の契約解除料金が2024年6月以降はau・UQモバイルでも設定されることになります。
au・UQモバイルが『通常の利用を目的としていない』回線に対して契約解除料(解約事務手数料)を新設すると発表
概要対象
対象となる人
以下の条件①②の両方を満たす場合
①au・UQ mobileのご契約から1年以内にご解約された場合
②通常のご利用を目的としたご契約ではないと当社が判断した場合
対象外となるパターン
・au/UQ mobile/povo間の番号移行、8日間キャンセルによる解約
・スマイルハート割引が適用されていた回線
契約解除料(解約事務手数料)の金額
990円
規約変更日
2024年6月1日(土)
今回au・UQモバイルが発表した契約解除料についての案内は上記の通りです。
契約解除料の請求対象となる条件は、「契約から1年以内」および「通常利用ではないと判断された場合」となります。
契約から1年以上経過している回線及びau/UQ mobile/povo間の番号移行、8日間キャンセルによる解約、スマイルハート割引が適用されていた回線は対象外となります。
au・UQモバイル回線を契約することで契約時にau PAY残高などの特典がもらえたり、スマホが回線セットで安く購入できるといった特典があります。
こういった特典のみを目当てにau・UQモバイル回線を契約し、回線での通信などは利用していないようなユーザーで1年以内に回線を解約する場合は、「通常利用ではない」と判断され契約解除料が請求されると思われます。
6月1日以降にau・UQモバイルを解約予定の人で、契約から1年が経過していない&この条件に当てはまるかも、という人はご注意を。
source:KDDI
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このau・UQモバイルが『通常の利用を目的としていない』回線に対して契約解除料金を新設すると発表。契約から1年以内に解約する通常利用ではないと判断された回線が対象の最終更新日は2024年5月24日です。
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