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「UTme!」の使い方①です。
UTme!はUNIQLOから登場した自分でTシャツをデザインして注文・発注までできるアプリです。
[2014/5/22 更新]
著作権の問題の部分でこれまでは「ユーザーが作ったデザインの著作権はUNIQLOにいく」でしたが、規約が改定され、「ユーザーが作ったデザインの著作権はユーザーのもの」に変更されました。
これでUTme!アプリにてもっと気軽にデザインを作ることができるようになります!
このステップ①でベースとなるデザインをUTme!で作成する方法をまとめています。
[UTme!の使い方の他の記事]
・デザインや写真をSHAKEなどでカスタム! – UTme!アプリの使い方②
・デザインしたTシャツを発注&価格! – UTme!アプリの使い方③
UTme!では自分でグラフィックを作成してちょっとアーティスティックな手を加えて注文・発注までやっちゃえます。
SNSで自分のデザインをシェアすることもできます。
どうせロークオリティーなんだろと思っている方、そんなことないですよ。
スマホアプリで楽しみながら超簡単&直感的に意外とアーティスティックなTシャツになっちゃいます。
UTme!をダウンロード
UTme!を使う前に。
利用規約には注意が必要
[更新]
以下、改定済です。
最初に一点。
このUTme!はユーザーが作ったデザインの著作権はUNIQLOのものになるという利用規約があります。
規約改定でさらに使いやすくなりました!
↓は旧規約の内容となります。
第9条(権利帰属) iii.
ユーザーは、投稿データについて、その著作物に関する全ての権利(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます)を、投稿その他送信時に、当社に対し、無償で譲渡します。
アプリ作成元の規約に準ずるのは当たり前かもしれないですが、ちょっとエグいです。。
UTme!アプリのユーザーコメント欄でも
・利用規約をよく読むべし! デザインが完成して送信後は著作権はユニクロへ無償譲渡。 作った本人は同じデザインを一切別の事に使うことが出来ない内容となっています。
・規約が。。。 著作権が全てユニクロのものになるって、ちょっと考えられません。
・規約… 使いやすくて、非常に良いのですが、著作権などが保有されるのは…
などなどUTme!の規約については辛目のコメントが多く見られます。
ザクッというと自分の作ったデザインでカッコいいTシャツができた!!
↓
突然UNIQLOから販売開始!
なんてこともあり得るということです。
まぁ自分が作ったデザインが世の中に販売されるのだから認められたということ。それはそれでアリ?と割り切ると気はラクチンかもです。
ただあくまで著作権はUNIQLOにいっちゃうので家族などなどの写真を使うなんてのはヤメた方が無難かもしれないです。。
UTme!の使い方
それでは早速UTme!を使ってみます。
UTme!アプリをインストールしたら初回のみチュートリアルと利用規約への同意が求められます。
ちなみにこの記事を執筆している時点では、UTme!から作れるTシャツのカラーはホワイトのみでした。
今後のアップデートで増えてくるかもですが。
ペイントでデザインを作る
UTme!アプリ内に始めから用意されている絵の具のようなペイントを使ってデザインを作ることができます。
絵の具をブチまけたような太めのペイントになります。
一番上のPAINTを選択します。
自由になぞれの指令がでます。
で、実際に指でなぞって作ってみたのがコレ。
usedoorと書いてみました。
ただ文字をテキトーに書いただけですがそれっぽい雰囲気でます。
下のカラーパレットアイコンをタップでペイントのカラーを選ぶことができます。
右下にある拡大・縮小ボタンをタップすればTシャツにしたときの全体像もイメージできます。
ちなみに左の更新アイコンは最初に戻る
消しゴムアイコンはペイントを消す
となります。
文字でデザインを作る
TYPOGRAPHYは文字入力からデザインを作ることができます。
Tシャツに好きな文字を打ち込みます。
この記事執筆時はフォントを決めることができず、日本語にも対応していませんでした。
横に長くなっても文字サイズが小さくなるのでちょっとした英語の文章なら入力できちゃいます。
これまたusedoorと打ってみました。
いつものスマホのキーボードから打ち込めるのでラクラクです。
文字カラーを部分部分で変更することもできます。
文字の配置場所の変更もできます。
写真でデザインを作る
自分のスマホに入っている写真からデザインを作成することもできます。
一番下のPHOTOを選択します。
その場でカメラを起動することもできますし、自分のスマホに入っている写真をアップロードすることもできます。
自分のスマホに入っていた写真をTシャツに貼り付けてみました。
なんかよく見る感じのプリントTシャツに早変わりしました。
ズームやプリントの場所の変更も可能です。
ここまでがUTme!を使って自分でデザインするTシャツのベースを作る方法になります。
次の記事にて、このベースをさらにデザインしていく方法を書きます↓
・デザインや写真をSHAKEなどでカスタム! – UTme!アプリの使い方②
・デザインしたTシャツを発注&価格! – UTme!アプリの使い方③
UTme! 公式動画
UTme!をダウンロード
他のステップは↓の記事をどうぞ
・デザインや写真をSHAKEなどでカスタム! – UTme!アプリの使い方②
・デザインしたTシャツを発注&価格! – UTme!アプリの使い方③
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このUTme!で自分のデザインTシャツを簡単に作る – UTme!アプリの使い方①の最終更新日は2014年5月22日です。
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