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TポイントやTSUTAYAレンタルカードなどの総合会員である「T会員」データから個人情報を提供させないようにする設定方法です。
オプトアウトってやつになると思います。
というのもT-POINTやT-CARDを含む、T会員の個人情報に対する規約が2014年11月1日より大幅に変更すると運営会社のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)から発表がありました。
⇒ 2014年11月1日 T会員規約を改訂します。 – CCC
個人情報の提供方法を「共同利用」から「第三者提供」へ変更
個人情報の鳥圧かに関する改訂の要点
1.当社T会員規約における「T会員の個人情報」の定義
2.ポイントプログラム参加企業を含む提携先との個人情報の利用方式を「共同利用」から「第三者提供」に変更
3.「第三者提供の範囲」と「提供の停止」
4.提供先での利用目的の「販促」「分析」を再設定
5.個別の共同利用
6.外部からのデータ取得
この規約改訂によりT会員にて入力している個人情報がCCCグループ会社内の他サービスおよび提携先のサービスにバラ巻かれて”活用”されることとなります。
↑がCCCが発表している個人情報の”活用”の事例。
もちろん事例では響きがいいですが、事例なんてものはほんの一部。。
公式サイトには注意として「個人情報を提携先以外への提供や名簿販売業者への提供は行いません」と書かれていますが、まぁ当たり前ですわな。。
特に「提携先」なんてのは何が提携先かもまったくわからん。
T会員の個人情報データを使わせない・提供停止をする手続き方法
このTカードの個人情報提供の停止はちゃんと停止させる方法や窓口がちゃんと備え付けられています。
基本的に個人情報提供を中止するのはWEBフォームまたは郵送となっています。
提供を停止したい企業を個別に選択することもできます。
郵送の場合は本人確認書類が必要だったりシステム反映に時間がかかったり、郵送料がかかったりと何かと面倒。。
なのでWEBでの提供停止がスマートとなっています。
ちなみに不明点などはサポートセンターに電話で確認することもできます。
■Tカードサポートセンター
電話番号:0570-029294
営業時間:10:00~21:00
WEBフォームから停止設定を行う
⇒ https://tsite.jp/accounts/optout/
※要ログイン
郵送で停止設定を行う
⇒ http://www.ccc.co.jp/customer_management/pdf/20141020_teishi_saikai.pdf
「個人情報をグループ会社に渡すことでサービス向上に繋げる」というのがわからなくないわけではないですが、それはやっぱり企業側の勝手な都合だなぁ、と。
そりゃサービス向上はできるだろうけど…
Tポイント、T-CARD、TSUTAYAレンタルカードなどから登録もしていないところで個人のデータを使われたくない!という人は個人情報利用停止の処理を行っておきましょー。
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このT会員(T-POINTやT-CARDなど)の個人情報の第三者提供を停止する方法の最終更新日は2019年1月19日です。
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