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アイス専用の『サーモス アイスコーヒーメーカーECI-660』の使い方、レビュー&口コミ、評判をまとめてみました。
自分、アイスコーヒー狂です。クソ寒い時でもアイスをチョイスします。。
ずっとアイス対応のコーヒーメーカーが欲しかったのですが、メンテナンスが面倒とかの理由から避けてました。
が、知り合いが使っていた『サーモス コーヒーメーカーECI-660』を見て用途ドンピシャ!
メンテが超ラクチンで美味いアイスコーヒーがワンタップで超簡単に作れます。
メーカーは、魔法瓶で超有名なTHERMOS(サーモス)です。
価格も6,000円程度(記事作成時)と高くなかったので即買いしました。
使ってみての感想や使い方レビュー、口コミ評判をまとめてみました。
【アイス専用】サーモス アイスコーヒーメーカーECI-660の使い方、レビュー
魔法瓶メーカーTHERMOS(サーモス)製のアイス専用コーヒーメーカー
マジでアイスしか作れない
名前の通りですが、このECI-660はアイスコーヒー専用です。
ホット系は一切作れません。
ボタンも1つしかついてないシンプルなタイプでセットした後にボタンを押す⇒アイスコーヒー用の濃さのコーヒーが抽出されます。
抽出後にポット(魔法瓶?)に落とすのですが、そこに最初から氷を入れておく必要があります。
コーヒーが即完成&美味い!5杯分で約7分で完成
セットしてからコーヒーが抽出されるまでの時間もけっこう速いです。
3杯分なら約5分、MAXの5杯分なら7分です。
ちょっと用事していれば出来上がります。
出来上がったアイスコーヒーはマジおいしいですし、香りもいいです!
作ったあとも2時間くらいはそのまま放置してても冷たい
作った後、ポット(魔法瓶)にそのまま放置していても2時間くらいは氷が残っている状態で冷たかったです。
ちなみにその日の気温は30度弱の暑い日でした。
さすが、魔法瓶メーカーのサーモス!という感じです。
ヒルナンデスで細川茂樹さんが紹介してたらしい
知らなかったのですが、ECI-660は2016年に細川茂樹さんがヒルナンデスでオススメ家電のような形で紹介していたらしいです。
その後人気になったとか。
自分が買ったのは2017年5月で当時は一切知りませんでした。。
メンテナンスが超ラクチン
魔法瓶とドリッパーは丸洗い
自分にドンピシャだった理由がこれです。
メンテナンスがめちゃくちゃカンタンということ。
抽出したコーヒーを受けるポット(魔法瓶)とドリッパーは水でサっと洗うだけでOKです。
そもそもドリッパーにはフィルターをつけるタイプなのでそんなに汚れません。
給水タンクは汚れたらクエン酸が必要なので面倒
ただ水を入れる給水タンクの部分が取り外しできません。
給水タンクの中を洗う場合は、クエン酸を含ませた水を入れて抽出するというメンテナンスが必要となります。
詳しいやり方は同梱の説明書に書いてあります。
自分は毎度そんなにここを洗うという考えはないのですが、全部キレイにしたい!とか、長く使用していてお湯の出が悪くなった場合はコレをする必要があるのでけっこう面倒だと思います。
サーモス アイスコーヒーメーカーECI-660をチェック!
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外観は正直安っぽい。プラスチック感全開で高級感などはナシ
価格も安い。外観は価格相応という感じ。
正直、外観は安っぽいです。
ポップな感じで質感もプラスチック感全開となっていて、高級なコーヒーメーカーのような艶などもなく、高級感は一切ありません。
サイズは普通だけど重さは2kg程度と軽い
サイズは、幅18×奥行28.5(ハンドル含む)×高さ32.5cmで重さは2.1kg。
手軽に使えるマシンなのでリビングから自分の部屋に持っていくなど家の中であれば余裕で移動できます。
最初は、これくらいなら持ち運びできそう!自宅⇔会社の持ち運びもできるじゃん!とか思っていましたが、実際にモノを見るとさすがに外に持っていこうとは思わないです。
カラーは2種類
サーモスから発売されている本機のカラーは2種類。
バニラホワイト(VWH)とミントブルー(MBL)です。
自分は家のインテリアとの兼ね合いからバニラホワイトを購入しました。
ドリッパーやフィルターについて
ドリッパーの穴は1つ
ドリッパーの穴は「1つ」のタイプです。
よくある3つ穴ではありません。
1つですが、最初にも書いた通り抽出スピードは十分です。
コーヒー粉はアイス用の「粗挽き」「中挽き」
コーヒー粉は、アイスコーヒー用の「粗挽き」か「中挽き」が推奨されていました。
自分はドトール店舗で購入して「中挽き」で挽いてもらったのとスーパーに売っていたそのお店オリジナルの価格が安いアイス用粉を購入して使っています。
フィルターは2~4人用のサイズ102(1×2)を折って使用
フィルターは2~4人用のサイズ102というやつを使います。
説明書にはミシン目から約1cm内側を折って使うと書かれていましたが、そのままブチ込んでも問題ないです。
ECI-660の初期セットとして5枚ついています。
なくなったら市販のものを買えばOKです。
自分は100均で買いました。
作れる量はMAX660ml。。容量はけっこう少ない
大きめのグラスだと2杯分程度しか作れない。人数多いシーンには不向き
これが最大の弱点だと思います。
1回に作れるコーヒー量が少ない(ポット容量が小さい)です。
最大の5杯分を作る時に入れる水の量は、310ml。
タンク容量は660ml。
氷が全部溶けて660mlということになるんだと思います。
セブンイレブンなどのコンビニコーヒーの1杯で換算するとSサイズ2杯分とちょっとくらいしかありません。
1人または2人で使うのであれば十分、3人だとなんとかなりますが、4人以上だと厳しいです。
一応製品的には5杯までと案内されていますが、ポットの大きさ660mlで5杯と考えるとアイスコーヒーとしては一人当たりの量が少ないように感じました。
氷を大量に使う。自動製氷がないと厳しいかも
あと氷を超大量に使います。
自分の家の冷蔵庫は自動製氷がついているのですが、氷ができるところに入っている氷の半分くらいをこのアイスコーヒーメーカーが持っていきます。
他にも氷を使うという人は、自動製氷+別の氷皿などに移しておく方がいいと思います。
自分は、水割りとかも飲むので移しています。
アイスコーヒーの作り方
超カンタン。セットしてボタン押せばOK
↑は、ECI-660の説明書をそのまま使わせてもらっています。
説明書だとステップ10くらいまであって面倒に見えますが、ザクッと書くとフィルターにコーヒー粉をセットしてドリッパーに置く⇒魔法瓶に氷を詰める⇒本体の給水タンクに水を入れる⇒スイッチオンだけです。
アイスに限らずコーヒーメーカーでコーヒーを入れる時と同じ流れですが、ボタンが1つしかないので何も考えずに作れます。
付属の軽量スプーンにコーヒー粉1すくい+給水タンク1メモリ分の水=1杯分
付属している計量スプーン(すり切り7g)と本体横にある給水タンクの1メモリ分の水で1杯分となります。
最大で5杯分まで作れるので、作りたい量の粉と水を入れれば、あとはボタンを押して待つだけでOKです。
マジでめちゃくちゃカンタンです。
ボタンも1つで何も考えずにできちゃうのがいいです。
価格も手頃!面倒くさがりなアイスコーヒー好きは要チェック!
価格が安く、作れるコーヒーは手軽で美味しい『サーモス アイスコーヒーメーカーECI-660』
アイス専用というキワモノなので、もちろんホットコーヒーが好きな人は買っちゃダメです。
メンテナンス苦手な人やボタンとかいろいろ押すの面倒という人(自分なんですが。。)に是非ともオススメしたい一品です。
氷使いまくるのと1回にできる容量が少ないのがマイナスポイントですが、暑い季節、手軽にアイスコーヒーを作りたい人はチェックしてみてくださいな。
サーモス アイスコーヒーメーカーECI-660の価格
記事作成時はビックカメラが最安値でした
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⇒ ノジマオンライン
記事作成時の価格はAmazonでは6,976円でした。
ビックカメラ、ヨドバシカメラも同じ金額だったのですが、ポイント10%還元だったので最安値でした。
楽天もポイント3倍ってのがありました。
ノジマにもあったのですが…
自分がアカウントを持っていていつも使っているところで購入すればいいと思いますが、記事作成時はビックカメラが一番安かったです。
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この『サーモス アイスコーヒーメーカーECI-660』レビュー、口コミまとめ – おいしいアイスコーヒーが作れると評判のアイス専用マシンを買ってみたの最終更新日は2017年6月1日です。
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