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自宅の都市ガスが地震などで停止した時に自分でガスメーターの安全装置をはずしてガスの供給を復活させる方法です。
先日、自宅付近でちょっと大きめの自信があり、家のガスが停止しました。
風呂入ろうと思って、シャワーだしてもずっと水。。
さらにお湯の装置がエラー「1111」とかになってピーピーとなりまくり。
復旧させたくて管轄の東京ガスに電話してみたものの、同じように地震でガスが止まっている人が多くいたのか一切電話繋がらず。。
が、このガスメーターについて「地震で安全装置が作動しているので復旧させる場合は自分でやるんだよ」という案内が自動音声でありました。
自分でガスメーターについている安全装置をはずして供給を復活させた手順です。
※プロパンガスとかは手順が違う可能性があるのでガス屋さんに頼っちゃってください。
地震などで都市ガスの供給が停止した際に自分で復旧させる方法
注意と前書き
当方、ガスとか一切詳しくありません。
環境としては、都市ガス(東京ガス)を契約していることくらいしか書けません。。
ガスメーターの型番?とかも↑の写真であるということくらいしか分かりません。
東京ガスいわく、「基本的に同じ装置を使っている」とのことなので復旧方法も同じということだったので大丈夫だとは思いますが、ガスメーターについては写真から判断しちゃってください。
不安な人はガス屋さんに連絡する、または多分ガスメーターに説明書的なやつがぶらさがっていたりするのでそれを見てみてくださいな。
また、地震などの災害でガスが停止した際は、問題ないことを確認後、安全装置をはずしましょう。
災害によって働いてくれている安全装置を安全じゃない状態ではずすのはおかしいので。
都市ガス機器の安全装置を解除する
自宅の前などに隠されて設置されているガスメーターを探します。
↑こんなかんじのやつでよく見るやつです。
カギなどはなく、回せば開きますので開けます。
ガスメーターがお目見えします。
暗いと全然見えないのでご注意を。
またガスメーターには安全装置を解除する説明書みたいなのが付属していました。
多分、どの装置にもぶら下がっているのでは?
ものすごく汚れてましたが。。
安全装置作動時(自宅のガスが出ない状態)は、ガスメーター上部にあるランプが赤色に点滅していました。
赤色に点滅⇒安全装置が作動している、らしいです。
当たり前ですが、家の中のガスの装置が全部停止されていることを確認します。
ガスが停止した状態で、左上にある黒いキャップを回してはずします。
キャップの下からボタンが登場します。
安全装置を解除するには、このボタンを2秒くらい長押しします。
これで赤色に点滅していたランプが赤色の点灯に変わります。
これでOKです。
再度キャップを閉めて、終了となります。
ここから3分くらい自宅内のガスをつけずに待ちます。
3分後、ガスコンロなどをつけてみていつも通り、ガスが出ればOKです。
よくわからない人はガス屋さんに相談を
やっぱりガスメーターとかよくわからん。。という人はガス屋さんに連絡が一番だと思います。
ただ、全く無知な自分でも簡単に復旧できましたぜ。
ガスメーターに取扱説明書みたいなのもついてますし(めちゃ汚い)
地震などでガスが一時的に停止してしまった場合は、けっこうガス屋さんに電話が殺到するようで電話がつながりにくくなります。
↑のガス安全装置の復旧方法はあくまで自分の家のことですが、都市ガスのガスメーターは基本的に同じとことなので参考にしてもらえればと思います。
ガスメーターに多分説明書もついていますので記事と一緒にチェックしてみてください。
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この地震などでガスが止まった!安全確認後、ガスメーターを手動で復旧させる方法【都市ガス】の最終更新日は2015年9月15日です。
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