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雑誌読み放題サービス4つを比較してまとめてみました。(※Tマガジンはサービス終了)
[2023/4/6 更新]
楽天マガジンが初めての方限定で年額プランが880円(通常3,960円)で利用できるキャンペーンを開催。1カ月あたり73円で利用できるおトクなキャンペーンです。
キャンペーン期間:2023年3月22日(水)10:00~4月10日(月)9:59
⇒ 楽天マガジン
「定額制(サブスクリプション)」が主流になってきているこの世の中。
雑誌の読み放題も定額制で様々なサービスが登場しています。
以前は、ソフトバンクグループの「ブック放題」や楽天が運営する「楽天マガジン」、ドコモが提供する「dマガジン」の3つがメインというイメージが個人的にはあったのですが、現在は、TSUTAYA(厳密には株式会社Tマガジン)が運営する「ブックパス」といった読み放題サービスがあります。
※Tマガジンは有料サービス終了
この記事では、雑誌読み放題となる5サービス、入会時のキャンペーンなどを比較してみました。
スマホやタブレット、PCで本来は紙媒体として販売されている雑誌をガッツリ読みたいという人はチェックしてみてください。
最後にちょっと番外編も書いています。
【雑誌読み放題】楽天マガジン、dマガジン、ブック放題、ブックパスを比較してみた
各読み放題サービスの特徴と金額、キャンペーンなど
楽天マガジン |
dマガジン |
Tマガジン |
ブック放題 |
ブックパス |
|
価格 | 418円/月 (年一括払いなら3,960円/年) |
440円/月 | 550円/月 | 418円/月 | |
雑誌数 | 1,000誌以上 | 1,000誌以上 | 800誌以上 (マンガ50,000冊/マンガ雑誌100誌アリ) |
300誌以上 | |
iOS | ○ | ○ | ○ | ○ | |
Android | ○ | ○ | ○ | ○ | |
PC | ○ | ○ | ○ | ○ | |
台数制限 | 5台+2ブラウザ | 5台+1ブラウザ | 5台+1ブラウザ | 5台 | |
ダウンロード (オフライン対応) |
○ | ○ | ○ | ○ | |
必要な アカウント |
楽天会員 | dアカウント (ドコモ以外の人もOK) |
Yahoo JAPAN IDなど | au ID (au以外の人もOK) |
|
ポイント | 楽天スーパーポイント | dポイント | – | au WALLET ポイント | |
無料お試し期間 | 31日間 | 31日間 | 1ヵ月 | 30日間 | |
その他特徴など | – | 人気マンガの無料配信アリ | タウン情報誌やアダルト(R18)も用意 |
雑誌の他、マンガ2万冊以上、るるぶ100冊以上が読み放題 | 雑誌の他、コミック、小説、実用書などが読み放題のプラン(562円/月)もある |
ページ | 楽天マガジン | dマガジン | ブック放題 | ブックパス |
※価格は全て税込
楽天マガジン、dマガジン、ブック放題、ブックパスの4サービスを比較してみた感じは↑の通りです。
価格は横ばい。年間払いOKなら楽天マガジンが安い!
だいたい400円/月前後でで横並びですが、年間支払いOKなのであれば、楽天マガジンが3,600円/年なので300円/月となり一歩リードします。
ブック放題は500円と少し高めです。
ブックパスは雑誌数が少ない影響なのか380円/月と安いです。
雑誌数が多いのは楽天マガジン、dマガジン。でも主要どころの雑誌は大体どれでも読める
一方、読み放題の雑誌数は、ブックパスが300誌以上、ブック放題とdマガジンが700誌以上なのに対して、楽天マガジンは900誌以上とリードしています。
月額料金がちょっと高いブック放題は、雑誌数は700雑誌ですが、こちらはマンガが4万冊以上と他のサービスよりもこの辺が他サービスより充実しています。
読める雑誌の種類については、各サービスのページにアクセスすることで入会前に確認ができます。
自分はdマガジンをメインに読み放題サービスを利用していますが、時々人気マンガ(進撃の巨人など)の特定巻が無料で読めることがあります。
↑の4つのサービスを全部購読するともったいない(月額料金が上がる)ので自分の環境にあったサービスを選択するのがいいのかなぁというレベルの差となっています。
各読み放題サービスの特徴など
楽天マガジン
男性、女性ファッション、ライフスタイル、グルメ、トラベル、ニュース、インテリア、スポーツ、ビジネス、週刊誌etc…
900以上の雑誌が読み放題となります。
有名どころの雑誌が盛りだくさんです。
楽天マガジンを使うには楽天会員になっている必要があります。
雑誌はスマホやタブレットの専用アプリから読むことができます。
アプリを使えば、事前にダウンロードしてオフラインでも読むことができる&AndroidであればSDカードへの保存にも対応しています。
もちろんPCブラウザからも利用できます。
独自のキュレーションもあり!
また、興味ありそうな記事、トピックをトレンドやキーワードで編集部が要約して紹介するキュレーション(まとめ的なやつ)も用意されているのが特徴です。
一発でトレンドがわかりそうなこのコンテンツもちょっとアツいです。
基本的に同じような内容なので、+αの部分で決めるのがいいかもしれませんぜ。
楽天マガジンにするのであれば、31日間無料で体験した後、気に入れば年間一括払いをオススメします(内容が気に入れば出大丈夫だと思います)
dマガジン
dマガジンはドコモが運営する雑誌読み放題サービスです。
ドコモが運営するといってもdアカウントがあればドコモ回線を契約してない人でも利用できます。
楽天マガジン同様、男性/女性ファッション、ライフスタイル、グルメ、トラベル、ニュース、インテリア、スポーツ、ビジネス、週刊誌etc…
こちらも700以上の雑誌が読み放題となります。
有名どころの雑誌が盛りだくさんで、自分はdマガジンをメインとして使っています。
スマホやタブレットの専用アプリが用意されていてダウンロードしてオフラインでも読むことができる他、PCブラウザにも対応しています。
バックナンバーもサクサク読めます。
dマガジンは契約者向けにdポイントがもらえるキャンペーンなども多々開催されています。
ドコモ回線契約者であれば、ドコモの携帯電話料金と合算して支払うことができます。
Tマガジン(サービス終了)
Tマガジンは2019年5月に登場した雑誌読み放題サービスの中では後発の実質ツタヤが運営するサービスです。
利用には、Yahoo! JAPAN IDとクレジットカードが必要となります。
楽天マガジン、dマガジンと比べて雑誌数が多く、2020年3月時点で550誌以上となっています。
比較表のところでも書きましたが、他サービスより雑誌数が多い理は、コミック雑誌やタウン情報誌、アダルト誌(R18)も用意されているからです。
こちらもスマホやタブレットの専用アプリが用意されていてダウンロードしてオフラインでも読むことができます。
リンク:Tマガジン
ブック放題
ブック放題はソフトバンク(正式には株式会社ビューン)が提供する雑誌読み放題サービスです。
ソフトバンクが運営するといってもソフトバンク回線を契約してない人でも利用できます。
こちらは雑誌は700誌が読み放題となります。
他に比べるとちょっと少ないですが、その代わり4万冊以上のマンガも読み放題となります。
月額料金は550円(税込)と少し高めです。
雑誌の他にマンガも読みたいという人向けとなります。
スマホやタブレットの専用アプリが用意されていてダウンロードしてオフラインでも読むことができる他、PCブラウザにも対応しています。
ソフトバンク回線契約者であれば、ソフトバンクの携帯電話料金と合算して支払うことができます。
Yahoo! JAPAN IDで利用すれば、Yahoo!ウォレットでの料金支払いも選択できます。
ブックパス
ブックパスはKDDIが(au)が提供する電子書籍ストアです。
電子書籍も販売していますが、雑誌読み放題サービスも行っています。
KDDIが運営するといってもau回線を契約してない人でも利用できます。
こちらは雑誌は300誌が読み放題となります。
他に比べるとちょっと少ないです。
また、雑誌だけではなく雑誌やコミック、小説、実用書などオールジャンルの本が読み放題の月額618円(税込)のプランもあります。
雑誌以外も読みたいという人におすすめです。
スマホやタブレットの専用アプリが用意されていてダウンロードしてオフラインでも読むことができる他、PCブラウザにも対応しています。
au回線契約者であれば、auの携帯電話料金と合算して支払うことができます。
クレジットカード決済も選択できます。
リンク:ブックパス
おまけ。その他の本や雑誌読み放題サービス
Yahoo!プレミアム会員なら110雑誌が無料で読める(読み放題プレミアム)
Yahoo!プレミアム会員の特典として雑誌読み放題サービスが用意されています。
これ、けっこう凄くて雑誌数は110誌、マンガは13,000冊以上(マイナーなマンガが多い)と少なめですが、Yahoo!プレミアム会員であれば無料で利用できます。
※マンガの読み放題サービスも提供していましたが2021年3月30日に提供が終了
[リンクと関連記事]
・Yahoo!プレミアム
・最大6ヵ月無料!! Yahoo!プレミアムに無料で登録する方法
Amazon Kindle Unlimitedは金額は高いけどかなりの「本」が読み放題
Amazonにも月額980円(税込)の読み放題サービスがあります。
雑誌だけじゃなく、本やコミックも対象なのであえて比較には入れなかったのですが、こちらはAmazon Kindle内の対象のマンガや雑誌が読み放題になるというものです。
月額料金はちょっと高めですが、その分ガッツリ読めます。
読み放題対象の本かどうかは、読みたいマンガ、雑誌、本のKindleのページにアクセスして「Kindle Unlimited 0円」と表記してあれば対象となります。
入会キャンペーンとして、3ヵ月間で299円(税込)で使えるといったキャンペーンが多々開催されます。
雑誌だけじゃ物足りない、という人はAmazon Kindle Unlimitedもアリだと思います。
auスマートパスプレミアムならいつでも毎日人気雑誌90誌以上が読み放題
auユーザー向けのおトクな会員サービスだった「auスマートパスプレミアム」ですが、現在はauユーザー以外でも利用可能となりました。
このauスマートパスプレミアムでも雑誌90誌以上読み放題サービスをやっています。
auスマートパスプレミアムは、au PAYの還元率がアップしたり、クーポン、オイシイ特典がもらえたりなど他の特典の方がメインですが、このように雑誌の読み放題サービスもあります。
月額料金は548円(税込)です。
リンク:Pontaパス
雑誌読み放題サービス比較まとめはこんな感じです。
最後の方で紹介したものも含め、自分にあったサービスをチョイスしてみてください。
どのサービスも基本的には無料お試しができるので一度全部に入会して決めるというのもアリだと思いますよー。
以下は過去の更新履歴
[2021/12/14 更新]
楽天マガジンの雑誌数が「700誌以上」⇒「900誌以上」に増加しました。
[2021/11/15 更新]
楽天モバイル契約者限定が楽天マガジンに新規登録すると最大1,000ポイントが貰えるキャンペーンが開催
期間:2021年11月15日(月)10:00~12月15日(水)9:59まで
詳細・エントリーはこちら
⇒ 楽天マガジン(エントリー)
⇒ 楽天モバイル キャンペーン一覧
[2021/7/5 更新]
楽天マガジンの雑誌数が「600誌以上」⇒「700誌以上」に増加しました。
[2021/5/20 更新]
楽天マガジンの雑誌数が「500誌以上」⇒「600誌以上」に増加しました。
[2020/9/24 更新]
dマガジンの雑誌数が「450誌以上」⇒「500誌以上」に増加しました。
[2020/8/26 更新]
Tマガジンの有料サービスが終了
[2020/8/5 更新]
楽天マガジンの雑誌数が「450誌以上」⇒「500誌以上」に増加しました。
[2020/7/2 更新]
楽天マガジンの年額プランが年額2,400円(税抜)で契約できるキャンペーンがスタート。通常は年額3,600円(税抜)になります。
対象:初回登録かつ年額プランをお申し込みした方
キャンペーン期間:2020年7月31日(金)11:59まで
⇒ 楽天マガジン
[2020/3/18 更新]
Tマガジンの雑誌数が「450誌以上」⇒「550誌以上」に増加しました。
[2020/2/27 更新]
dマガジンの雑誌数が「400誌以上」⇒「450誌以上」に増加しました。
[2020/2/19 更新]
楽天マガジンの雑誌数が「250誌以上」⇒「450誌以上」に増加しました。
[2020/2/7 更新]
ブック放題の雑誌数が「200誌以上」⇒「350誌以上」に増加しました。
[2020/1/22 更新]
auスマートパスプレミアムで人気マンガ雑誌の「週刊少年マガジン」「別冊フレンド」が配信(期間限定5月31日まで)
[2019/12/19 更新]
Tマガジンの雑誌数が「400誌以上」⇒「450誌以上」に増加しました。
[2019/12/10 更新]
dマガジンの雑誌数が「250誌以上」⇒「400誌以上」に増加しました。
[2019/8/2 更新]
400誌以上が読み放題のTマガジンを追加しました。
[2019/7/4 更新]
dマガジンの雑誌数が「200誌以上」⇒「250誌以上」に増加しました。
[2019/1/31 更新]
2019年1月31日より、楽天マガジンの雑誌数が「200誌以上」⇒「250誌以上」に増加しました。
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この【雑誌読み放題比較】楽天マガジン、dマガジン、ブック放題、ブックパスの読み放題5つを比べてみた – 読み放題サービスをおトクに契約する方法の最終更新日は2023年4月6日です。
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