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MacのSafariの最小文字サイズ(フォントサイズ)を設定する方法です。
MacのSafariの環境設定にあったアクセシビリティ「これより小さいフォントサイズを使わない」
いつの間にかなくなっています(Sierraになったタイミング?)
トラックパッドの2本指操作などでSafariの表示サイズを変更するのは、Macもスマホも定番の動作となっていますが、最小文字サイズを設定していないと自分が思ってたよりも文字が小さくなってしまうこともしばしば。。
「これより小さいフォントサイズを使わない」を設定しておけば、設定値のサイズよりも小さくならないので便利だったのに。。
この環境設定からなくなってしまった「これより小さいフォントサイズを使わない」という項目ですが、コマンドで設定することができると教えてもらったので紹介します。
【Mac】Safariの最小文字サイズを設定する方法(コマンド)
いつの間にか環境設定から設定できなくなってる。。
El Capitan時代にはSafariの環境設定に↑の表示があったのに。。
macOS Sierraからだと思いますが、Safariの環境設定内にそもそもアクセシビリティがないような。。
ターミナルからコマンドを使えば最小フォントを設定できる
defaults write com.apple.Safari com.apple.Safari.ContentPageGroupIdentifier.WebKit2MinimumFontSize -int XXX
↑が最小フォントサイズを設定するコマンドです。
XXXの部分に最小に設定するフォントサイズを入力します。
コマンド入力後、一度Safariを完全に終了して再度起動すれば設定されています。
-int 20と入力すれば、Safariで表示できる最小文字サイズが「20」となります。
最小フォントを20にしてYahooにアクセスすると↑な感じになります。
かなりデカいです。
小さめに設定している人でも「10」とかが限界だと思います。
元の設定サイズに戻す場合のコマンド
defaults delete com.apple.Safari com.apple.Safari.ContentPageGroupIdentifier.WebKit2MinimumFontSize
設定をDELETEするだけでOKです。
SierraにアプデしてSafariで設定していた最小フォントサイズがなくなって不便と感じている人は↑の手順で設定してみてくださいな。
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この【Mac】Safariの「最小文字サイズ」を設定する方法 – 環境設定から消えたけどコマンドで設定可能の最終更新日は2016年10月7日です。
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