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macOS Sierraを搭載したMacでSiriを使う方法です。
macOS SierraからついにMacでもSiriが使えるようになりました。
ターミナルの「say」コマンドでSiriっぽい声でMacに喋らせる、なんていう小ネタはできていましたが、sierraからは正式に「Siriが使える」ようになっています。
ということでMacでSiriを使う方法や起動方法などを色々とまとめて書いてみました。
またMacではSiriは使わないという人は↓で無効化/非表示をどうぞ。
【macOS Sierra~】MacでSiriを使う方法
対応しているMac機種
【Mac】macOS Sierra以降のOSが対象
MacBook | Late 2009以降 |
---|---|
MacBook Pro | Late 2010以降 |
MacBook Air | Late 2010以降 |
Mac mini | Late 2010以降 |
iMac | Late 2009以降 |
Mac Pro | Late 2010以降 |
Siriはけっこう古めのMacにも対応しています。
MacでSiriを起動する方法
Hey Siri!!には非対応みたい
MacでSiriを起動する方法はいろいろとあります。
が、iPhoneなどではお馴染みのHey Siri!!には対応していません。
これはちょっと残念なような、どうでもいいような。。
①アイコンからSiriを起動
Sierraの初期設定時にSiriをONにしている場合、DockやLaunchpadにあるアイコンをクリックすればSiriが起動します。
②メニューバーからSiriを起動
画面上部のメニューバーにあるアイコンタップでも起動できます。
③SpotlightからSiriを起動
もちろんSpotlightでも「Siri」と検索すれば起動できます。
Spotlightは「control+スペース」で呼び出すのがラクチンです。
④ショートカットキーからSiriを起動
キーボードのショートカットからも起動できます。
初期状態だと「Option+スペースを押したまま」で起動になっていましたが、こちらは割り当てるショートカットを変更することができます。
手順は↓
MacのSiri起動ショートカットキーを変更する方法
システム環境設定を開きます。
中にある「Siri」をクリックします。
Siriの詳細画面が開きます。
ショートカットの部分のプルダウンでキーを割り当てます。
最初から↓の3つが用意されている他、自分でオリジナルショートカットを割り当てることもできます。
・Commandキーとスペースバーを押したままにする
・Optionキーとスペースバーを押したままにする
・Fn(ファンクション)キーとスペースバーを押す
・カスタム(自分の好きなショートカットを設定)
音量ゼロ状態でもSiriは使える
Macの音量がゼロとなっている時でもマイクが有効であれば、Siriは使えます。
Spotlightとも連携?ファイル検索や電卓などマジ便利
気が付けば更新していきます
いろいろと使っている途中なので追記していきますが、多分Spotlightとも連携?しているような感じで「○○のファイル探して」とかいけます。
アプリ名を言うとアプリケーションを開いてくれたり、○○を聞きたいで音楽を再生、天気教えてとかはいけました。
ここは、もっと使ってみて、まとめて追記していきます。
ついにMacにも登場したSiri
Siriがアタマがよくなるにつれてガンガン便利になる&iOSなど他のOS連携が強化されるかも!などなどものすごい可能性があるような気がして楽しみです。
逆にウザいので無効化したいという人は↓をどうぞ。
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このMacでSiriを使う方法まとめ – 起動方法やショートカット設定、検索、起動できることなどの最終更新日は2016年10月5日です。
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