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Ankerのスマートマグネットを搭載したBluetoothイヤホン「SoundBuds Sport IE20」の使い方、レビューです。
2016年7月7日に発売されてちょっと話題となっていたAnkerの「SoundBuds Sport IE20」を購入してみたのでレビューしてみました。
SoundBuds Sport IE20は、Bluetooth接続のコンパクトなイヤフォン。
小さいながらマイクが搭載されていて通話ができたり、スマートマグネットという左右のイヤフォンを離す/くっつけることで電源ON/OFFができたりする面白いイヤフォンです。
お値段も定価3,499円とお手頃ながら、ノイズキャンセリングやコントローラーも搭載しています。
購入を検討している人はレビューを参考にしてみてくださいな。
Anker「SoundBuds Sport IE20」の使い方、レビュー
特徴やスペック
基本スペック
サイズ | 約85×85×45mm |
---|---|
重さ | 約15g |
連続再生 | 8時間 |
対応端末 | iPhone / iPad / Android その他Bluetooth対応機器 |
Bluetoothバージョン | 4.1 |
カラー | ブラック / ホワイト |
URL | Anker マグネット式Bluetoothイヤホン「SoundBuds Sport IE20」 |
Bluetooth4.1×CVC 6.0ノイズキャンセル機能×aptX対応でクリアなサウンドを実現。もちろん通話にも対応
それぞれの技術により、音質劣化のない、クリアなサウンドを体験できます。
ノイズキャンセル機能により、通話音質もも非常にクリアです。
スマートマグネット搭載。シンプルでコンパクトな設計でコントローラーも搭載
イヤホンの両側の接続・分離の簡単操作でお使いの機器とのペアリングやON/OFFができるスマートマグネットを搭載しています。
本体もコンパクトで付属の4種類のイヤーチップで誰にでもフィットします。
また、内蔵コントローラーから音楽の再生・停止、通話も操作することができます。
1.5時間の充電で8時間も連続再生ができる
少ない充電時間で長時間の連続再生に対応。
バッテリー残量はiOS 6異常のiPhoneやiPadから常に確認することができます。
同梱品一式
SoundBuds Sport IE20の同梱品一式です。
・本体
・専用収納ケース
・イヤーパッド(3サイズ)
・イヤーフック(3サイズ)
・説明書(日本語非対応。。)
・充電要MicroUSBケーブル
お値段の割にはけっこういろいろと入っています。
イヤーパッド、フックはどちらも3サイズずつ入っているので自分の耳にフィットするものがあると思います。
専用ケースがついているのも嬉しいです。
スマートマグネットがマジで便利
左右のイヤフォンをくっつけたら電源OFF、離したら電源ON
このスマートマグネットというのが超便利です。
Bluetooth系のアイテムは、接続ON/OFFしたい時、ペアリングしていると手動でOFFにするか、ペアリングを切る(BluetoothをOFFる)などしないといけないのが面倒です。
このSoundBuds Sport IE20にはスマートマグネットという機能が搭載されており、左右のイヤフォンをくっつけると電源がOFFになりペアリングが解除されます。
これがマジで便利でした。
通勤通学などに使う場合は、電車の中では普通に聞いていて学校やオフィスについたら、くっつけてカバンや机の中にしまうだけでOKです。
↑左右のイヤフォンを離している(電源ON)状態。
iPhoneでバッテリー残量が確認できます。
この状態から左右のイヤフォンをくっつけます。
(マグネットなのである程度近づけるとくっつきます)
↓↓↓
イヤフォンの電源がOFFになり、iPhoneとのペアリングが解除されていることがわかります。
これがマジで便利です。
本体のサイズはコンパクトとはいえど、普通のケーブルイヤフォンに比べると大きめ
付属のイヤーパッド、フックで自分に最適なサイズは見つかると思います
イヤフォンは、Amazonなどに販売されている他のBluetooth接続型と比べるとコンパクトですが、それでもiPhoneに付属しているような有線型のイヤフォンと比べるとサイズは大きめです。
ただ、同梱のイヤーパッドやフックを自分の耳にあったサイズのものをチョイスすれば、フィットするので落下したりはしないと思います。
パッドとフックは別々のものなので3種類×3種類からチョイスできます。
音質は「普通」ノイズキャンセリングは意外とちゃんとはたらいてる
音質ですが、正直何の特徴もなく「普通」です。
高音低音とも特に特徴ナシです。
(この価格帯にめっちゃいい音質を求めるというのもアレですが。。)
ノイズキャンセリングは、はたらいていると思います。
装着すれば、周囲の音はある程度カットします。
ただ、ものすごい静音を望んでいるのであれば物足りないと思います。
コントローラーは便利だけど位置が使いづらいかな。
マイク付きなのでしょうがないんですが。。
SoundBuds Sport IE20はコントローラーも付いています。
音量変更や通話/終話、音楽のスタート/ストップ、前後の曲へ切替など基本的な操作はできます。
ただ実際にイヤフォンを装着した場合、左耳の下あたりにくるので正直そんなに使わないかなと思いました。
通話用マイクがコントローラーについているのでしょうがないのですが。
逆にマイクはジャストの位置となるので通話は普通に完璧にできちゃいます。
まぁこの辺は個人差があると思います。
ちなみにコントローラーはペアリング中は青いLED、切り離した時は赤いLEDが点滅するのでわかりやすいです。
充電が超メンドクサイ。。
SoundBuds Sport IE20の唯一イヤだった点がコレ。
充電が超メンドクサイです。
本体を充電するMicroUSBポートは左耳のイヤフォンのフックの中に隠れる形で付いています。
なので充電する時は、フックをはがして充電ポートを開けてケーブルを挿さなくてはいけません。
これ、マジで面倒です。。
1.5時間の充電で8時間も連続再生が可能というバッテリー持ちも自慢の製品ですが、充電する時は面倒だなーというのがホンネです。
まとめ。安価なBluetoothイヤフォン欲しいなら買い!だと思う
充電以外は満足度高かったです
この価格帯で買えるBluetoothイヤフォンとしてはかなり満足度高い一品だと思います。
有線イヤフォンのサイズが好きという人には厳しいと思いますが。。
公式には書かれていませんが、ちょっとした雨くらいならイヤーフックがゴムなので普通に守ってくれると思います。
通勤通学とかに気軽に持っていける一品です。
iPhone 7からはイヤフォンジャックが廃止されるなんていう噂もあるので、この辺のお手ごろな一品でBluetoothイヤフォンデビューしてみてはいかがでしょうか?
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このマグネットがマジ便利!AnkerのBluetoothイヤホン『SoundBuds Sport IE20』の使い方、レビューの最終更新日は2016年7月11日です。
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