2021年夏モデルとして登場した定価が2.2万円というXperia Ace II。かなりコスパはいいけど実際のところはどう?ドコモ版を購入したので実機レビュー!
最終更新 [2021年7月28日]
この記事内には広告リンクが含まれています。
\\どうかフォローをお願いします…//
< この記事をシェア >
Xperia Ace IIの実機レビューです。
[7月28日 更新]
7月29日(木)~8月1日(日)の期間限定でXperia Ace II(SO-41B)が機種変更でも端末購入割引の対象となり、9,900円割引が適用されます。
販売価格は22,000円なので、機種変更でも一括12,100円という価格で購入できるということになります。
新規契約(のりかえ含む)は一括5,500円ともっと安いですが、ahamo契約者含め既存のドコモユーザーも機種変更でおトクに購入できます。
8月1日までの超期間限定なのでご注意を!
[7月16日 更新]
7月16日(金)よりXperia Ace II(SO-41B)が新規契約でも端末購入割引の対象となり16,500円割引となります。
※のりかえは発売時から端末購入割引の対象でした。
販売価格は22,000円なので、新規契約で5,500円で購入できるということになります。
⇒ 【一括5,500円~】Xperia Ace II(SO-41B)
2021年5月28日にドコモから発売された「Xperia Ace II(SO-41B)」
なんといっても最大の特徴はXperiaブランドなのに販売価格が22,000円(のりかえなら最初から5,500円)という価格だと思います。
先代のXperia AceもコスパのいいXperiaとして話題となりましたが、それでも約5万円という価格でした。
今作のXperia Ace IIはその半額以下となっています。
価格が安すぎて気になったのでドコモ(ahamo回線)で買ってみた
発売時から22,000円のXperiaが気になりすぎたのでドコモでSO-41Bを購入してみました。
今回は、ahamoを契約しているアカウントでahamoのプランのままドコモオンラインショップにて購入しました。
このレビュー作成時は、Xperia Ace IIを販売しているのはドコモのみとなっています。
ドコモ版の型番は「SO-41B」です。
購入してレビューしているカラーはブルーですが、他に定番のホワイトとブラックも販売されています。
Xperia Ace IIの価格や割引については↓の記事に詳しくまとめているのであわせてチェックしてみてください。
前置きが長くなりましたが、ここからXperia Ace II(ドコモ版:SO-41B)の実機レビュー&スペックまとめです。
販売価格が最初から22,000円と激安なXperiaを実際にいろいろと使ってみてレビューしているのでXperia Ace IIが気になっている人は参考にしてみてください。
Xperia Ace IIのスペックおさらい
最初から22,000円で販売される激安でコスパのいいXperia
5Gは非対応。スペックはエントリーモデル
機種名 | Xperia Ace |
---|---|
型番 | ドコモ版:SO-41B ※レビュー作成時はドコモからのみ販売 |
メーカー | ソニー(SONY) |
サイズ | 約69mm×約140mm×約8.9mm |
重さ | 約159g |
OS | Android 11 |
CPU | Helio P35 |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB |
外部メモリ | microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB) |
メインカメラ | 有効画素数約1300万画素 25mm(広角+深度測位) F値2.0 |
インカメラ | 有効画素数約800万画素 F値2.0 |
ディスプレイ | 約5.5インチ |
解像度 | HD+(1496×720) |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | ver.5.0 |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
バッテリー容量 | 4,500mAh(内蔵電池) |
テレビ | フルセグ:× ワンセグ:× |
おサイフケータイ | ○ |
ハイレゾ | × |
3.5mmオーディオジャック | ○ |
ワイヤレス充電 | × |
5G | × |
生体認証 | ○(指紋) |
外部接続 | USB Type-C |
カラー | ブラック、ホワイト、ブルー |
Xperia Ace IIのスペックは↑の通りです。
サイズは5.5インチと最近のスマホから考えるとコンパクトな端末となります。
基本スペックは、CPUにHelio P35を採用し4GBメモリ、内蔵ストレージは64GBとなっています。
カメラスペックは、1,300万画素、F値2.0の25mm(広角+深度測位)となっています。
前作のAceは、CPUにSnapdragon 630が採用されていましたが、今作はHelio P35搭載です。
この辺も価格を下げることができた要因だと思います。
必要最低限の機能&大容量バッテリーを搭載
ハイエンドとはいえないエントリーモデルですが、防水防塵やおサイフケータイは利用でき、4,500mAhとけっこう大きいバッテリーを搭載しています。
ワイヤレス充電やフルセグ/ワンセグ、ハイレゾなどには対応しておらず必要最低限のものを搭載しているというイメージです。
決してハイエンドではなく、グラフィックがキレイなゲームをガンガンプレイするといった使い方には向いていませんが、定価22,000円という価格を考えれば十分ではないでしょうか。
あと3.5mmイヤホンジャック搭載なのがちょっと嬉しいです。
ahamoのSIMで運用中。もちろん何の問題もなし
自分はXperia Ace IIにahamoのSIMを挿して使っています。
もちろん何の問題もなく使えています(5Gは非対応なのでXperia Ace IIでは掴むことができませんが)
Xperia Ace II(ドコモ版:SO-41B)フォトレビュー
化粧箱&同梱品
化粧箱は高級感なし。同梱品は何もなし。まぁしょうがないかと
Xperiaシリーズはフラッグシップのハイエンドモデルであっても基本的に化粧箱は同じもので同梱品もありません。
今回のXperia Ace IIも例外なく同じでした。
テレビ機能は搭載されていないため、テレビアンテナケーブルももちろん付属していません。
上位モデル(特にハイエンド)だと物足りないなぁという印象のセット内容ですが、Xperia Ace IIは22,000円という価格を考えると特に不満は感じませんでした。
Xperia Ace II全体のスタイル、外観
全体的に少し丸みがありポップなデザイン。高級感は一切感じられないXperia
Xperia Ace IIのデザインは、ストレートな印象として「高級感は一切なし」と感じます。
全体的に丸みを帯びており、外装もプラスチックのような質感で、今回レビューしているブルーは光沢は一切ありません。
昔販売されていたXperiaのCompactシリーズをさらにポップにした印象で「カワイイ」というイメージのXperiaです。
5.5インチで軽量。久々に小さいスマホ持ったなぁという感覚に
約69mm×約140mm×約8.9mmというサイズは、最初に箱から出した時に「久々に小さいスマホ触ったなぁ」という感覚になりました。
自分は、Google Pixel 4を使うことが多いのですが、Xperia Ace IIはPixel 4よりも縦が短くてさらにコンパクトです。
重量も約159gと軽めです。
Xperia Ace IIの「かんたん&長持ちのシンプルコンパクト」というコンセプト通り、片手でも簡単に操作できるスマホとなっています。
定番のdocomoロゴは背面下部に配置
やっぱり「docomo」ロゴは、Xperia Ace IIにもしっかりと入っています。。
ドコモロゴの配置箇所は、背面の下部でXPERIAロゴの下となっています。
背面中央にはSONYロゴが入っているため、目立ちづらいですがそれでもやっぱりドコモロゴは見えます。
ただ5Gに対応していないので、最近の5Gに対応しているドコモスマホに入っている「5G>> docomo」というロゴは入ってないのがちょっと救いかも。。
ディスプレイ面は左右上下にベゼル。上部にはインカメラを埋め込んだ小さいノッチ
Xperia Ace IIの画面は、至って「普通」でクセのないディスプレイだと思います。
高強度で落としても割れにくい「Corning Gorilla Glass 6」が採用されているのが嬉しいポイントです。
画面下には昨今のスマホと比べると太めのベゼルがあり、上部にはインカメラを埋め込んだノッチがあります。
このノッチは設定から無効化(隠す)こともできます。
関連記事:【Xperia】ノッチを無効化する方法
側面~背面はプラスチックっぽい素材。ちょっとザラつきあり
Xperia Ace IIの側面~背面にはプラスチックっぽい素材が採用されています。
側面にはエッジなどはありませんが、丸みがあって少しだけザラついていて持ちやすいです。
サイズ的にもかなり手にフィットします。
カメラユニットまで含めて背面はフラット
Xperia Ace IIの背面は、カメラユニットまで含めてフラットです。
最近のスマホは、2~4つくらいカメラが搭載されていて背面ユニットは出っ張っているものが多いので久々に背面がフラットなスマホを見た気がします。
フラットなのでケース非装着状態で机においてもグラグラしないのは、久しぶりの感じがしました。
Xperia Ace IIに搭載されている物理キー、ボタン配置と役割
本体上部に3.5mmイヤホンジャック!ハイレゾは非対応
ここ最近のXpeiraには必ず搭載されている3.5mmイヤホンジャックは、Xperia Ace IIにも搭載されています。
場所は、本体上部左上です。
有線イヤホンを挿して気軽に使えますが、ハイレゾには対応していません。
本体左サイドはカードスロットのみ。普段は触ることはない
左サイドにSIMカードおよびMicro SDカードスロットが搭載されています。
SIMピンは不要で爪などを引っかけて引っ張り出すことができるタイプのスロットなのでラクチンです。
ただ相変わらずSIMを抜くとXperia本体が再起動するちょっと面倒な仕様となっています。
左サイドには、スロット以外のボタン類は一切ないので普段使いする時に左サイドを触ることはないと思います。
面白い形状のSIMカード&Micro SDカードスロットを搭載
Xperia Ace IIのSIMカードスロットはちょっと面白い形状です。
片面にSIMカード、もう片面にSDカードが置けるようになっています。
本体右サイド。通常時に使用する物理ボタンは全てココ
本体右サイドには、上からボリュームキー、電源ボタン、アシスタントボタンと3つのボタンが並んでいます。
電源ボタンは、指紋認証兼用の一体型となっています。
設定で電源ボタンを2連続タップ⇒カメラ起動を割り当てることもできます。
本体下部にキャップレス防水充電ポート
本体下部には、USB Type-Cの防水キャップレス充電ポートが配置されています。
Xperia Ace IIは、ワイヤレス充電には対応していないのでけっこう重要なポートとなります。
Xperia Ace II(ドコモ版:SO-41B)の中身チェック&特徴や機能など
ハードウエアスペック
CPUやメモリ、ストレージ、バッテリー
チップセット:Helio P35
メモリ:4GB
内蔵ストレージ:64GB(別途SDカード利用可)
バッテリー:4,500mAh
Xperia Ace IIのハードウエアスペックは↑となっています。
途中にも書いていますが、CPUがHelio P35に変更されています。
メモリは4GB、ストレージは64GBと少なくはないですが、最近のスマホのスペックを考えると多いとは言えません。
バッテリーは、このサイズでは大容量となる4,500mAhを搭載しています。
公式サイトでも「大容量&3年経っても劣化しにくいバッテリー」とプッシュされています。
ビルド番号が「60.1.A.1.177」の場合は絶対にアップデートしてからの利用を
2021年6月11日配信の「60.1.A.2.40」以降へ
最初にXperia Ace IIを本格的に利用する前に絶対に行ってほしいのが、ビルド番号の確認です。
発売当初のビルド「60.1.A.1.177」だと「カメラ撮影ができない」「SDメモリーカードを認識しない」といったかなりハードな不具合が発表されています。。
自分の場合は、カメラ撮影はできましたが、多くのXperia Ace IIで発生しているようです。
2021年6月11日にドコモから配信されたビルド番号が「60.1.A.2.40」になるアップデートを適用することで不具合が修正されます。
Xperia Ace IIを購入して本格的に運用する前にはビルド番号の確認およびアップデートをお忘れなくどうぞ。
アップデートの詳細および以後のアップデート配信などの情報は↓のドコモ公式サポートページをチェックしてみてください。
■アップデート詳細はこちら
⇒ Xperia Ace II SO-41Bのソフトウェアアップデート情報
Xperia Ace IIのベンチマークスコア
Antutuベンチマークスコアで計測してみた
今回もAntutuを使ってベンチを測ってみました。
結果は97679というスコアでした。
スコアはやっぱり高くはありません。
Helio P35にメモリ4GBというスペックだとこのくらいのベンチマークスコアとなるようです。
■ミドルレンジモデル
AQUOS sense5G:252938
AQUOS sense4:252759
LG style3:292952
OPPO Reno3 A:182748
AQUOS sense3:113926
Xperia Ace(先代):88014
↑は同じようにエントリー~ミドルレンジと呼ばれるスマホのAntutuのベンチマークの計測データです。
先代のXperia Aceよりは少しスコアは高くなっているものの、少し前に発売しているAndroidスマホよりもベンチマークスコアは低くなりました。
ただ、↑のモデルはエントリー~ミドルレンジといっても価格はXperia Ace IIの倍以上のモデルです。
単純に比較するのは微妙だと思います。
※Antutuベンチマークスコアは現在Google Playから削除されています。Antutu公式サイトから野良アプリとしてダウンロードできますが、利用は自己責任でお願いします。
関連記事:AnTuTuのベンチマークアプリをダウンロードする方法 – Android版はGoogle Playから削除中。。
ドコモ版のSO-41Bは、プリインストールアプリがゴチャゴチャと…
ドコモUIを選択するとmy daizの豆腐みたいなやつが猛烈に前に出てくる
Xperia Ace IIを初期化した後に起動したホーム画面です。
最初にdocomo LIVE UXを選択するとドコモのAI「my daiz」がガンガン前に出てきます。
以前に比べるとXperia特有のプリインストールは減っていますが、ドコモのプリインストールアプリは相変わらず大量です。。
まぁもうこれは定番というかしょうがないというか…
プリインストールアプリやmy daizがウザいと感じている人は、手動でいろいろと調整してみてください。
Xperiaホームに切り替えれば割とスッキリ
ただホームアプリをdocomo LINE UXからXperiaホームに切り替えれば、それだけで割とスッキリします。
スッキリといってもプリインストールアプリはかなり入ってますが…
文字もアイコンも大きく見やすくなる「かんたんホーム」も搭載
文字やアイコンを画面サイズに最適化されたレイアウトで大きく表示する「かんたんホーム」も搭載しています。
短縮ダイヤルへのショートカットで、よく電話する相手に簡単に電話をかけたりすることもできるホーム画面です。
かんたんホームを利用することでかんたんスマホのように使うこともできます。
Xperiaのホームアプリを切り替える手順は↓の記事をどうぞ。
プリインストールアプリは無効化するのもアリ
プリインストールアプリがウザいという人はアンインストールや無効化で調整するとスッキリすると思います。
無効化の手順は↓の記事にまとめているので参考にしてみてください。
意外とサクサク動く!全体的に重いという感じは特になし
ただ要所要所でモッサリを感じることも
ちょっとビックリしたというと失礼かもしれないのですが、Xperia Ace IIは意外とサクサク動きます。
Chromeで普通にウェブサイトをブラウジングしたり、ポケモンGOをプレイしたり、Youtubeを視聴したりといった一般的な使い方だと複数アプリを起動していても全くもって重く感じることはありませんでした。
時々、キーボードが表示されるまでに若干のラグがあってモッサリを感じることなどは時々ありますが、全体的に操作がストレス…と感じることはありませんでした。
他のSIMフリーAndroidもいろいろと使っていますが、同価格帯のスマホだとけっこうモッサリを感じることが多いのですが、Xperia Ace IIはそこまでそういったことがありませんでした。
先述した通り、ベンチマークスコアは高くはないので期待していなかったのですが、いい意味で期待を裏切られました。
カメラはSONYの「プレミアムおまかせオート」に対応しているので何も考えずに撮影すればOK
画質や性能は特に特徴もなく普通
■背面のメインカメラスペック
25mm(広角+深度測位)、有効画素数約1300万画素/F値2.0
Xperia Ace IIの背面のメインカメラのスペックは↑の通りです。
最近のスマホに比べると見劣りしまくるスペックですが、実際に撮影する写真はXperiaらしいキレイな写真が撮影できます。
ある程度の暗さまでであれば、鮮明な写真が撮影できることにも驚きました。
背景ぼかし撮影にも対応しています。
望遠や広角カメラはついていないのである程度の距離にあるものまでしか撮影しかできませんが、ソニーの「プレミアムおまかせオート」にも対応しているため、シャッターを押すだけで何も考えることなくシーンにあわせた写真撮影ができます。
ただ手ブレするとけっこうブレます。
シャッタースピードも速くはありません。
この価格のスマホだと考えれば十分なカメラだと思いますが、過度な期待はNGです。
4,500mAhの大容量バッテリー持ちはかなりいい!端末自体が熱くなるということも特になし
Xperia Ace IIは、コンパクトサイズで軽量ですが4,500mAhという大容量バッテリーを搭載しています。
レビュー作成時の段階では「4,500mAhのバッテリーを搭載するスマートフォンの容積として世界最小」らしいです。
ガンガン使ってみましたが、なかなか電池残量は減らず、電池持ちはいい方に部類されると思います。
「STAMINAモード」や「自動調整バッテリー」機能にも対応しています。
ソニー独自のいたわり充電も搭載されており「3年経っても劣化しにくいバッテリー」と紹介されています。
サイドセンスなどXperia独自の機能も搭載
少し前のXperiaシリーズから搭載されているサイドセンスも利用できます。
サイドセンスは、ディスプレイ端をダブルタップやスワイプすることでランチャーやアクションを実行できるという機能です。
利用するとXperiaの片手操作が捗るようになります。
ちなみに初期設定ではオフになっていたので、サイドセンスを利用したい場合は自分で設定からオンにする必要があります。
サイドセンスについては↓の記事に詳しい使い方を書いているのでチェックしてみてください。
関連記事:【Xperia】「サイドセンス」の使い方
やっぱり3.5mmイヤホンジャックは便利
ただしハイレゾは非対応
本体上部に設置されている3.5mmイヤホンジャックはやっぱり便利です。
最近は完全ワイヤレスイヤホンが主流になってきているイメージもありますが、やっぱり有線イヤホンは充電もしなくていいし便利です。
iPhoneのように変換アダプタをつけなくてもスマホにそのまま有線イヤホンを挿すことができるのは便利です。
ただ、Xperia Ace IIはハイレゾは非対応なので高音質で音楽を聴きたいという人には向いていません。
防水(IPX5/8)、防塵(IPX6)は当たり前
もはや当たり前かもしれませんが、防塵防水です。
防水性能は、IPX5/8と一般的なものとなっています。
本体下部の充電用USBポートもキャップレス防水となっています。
NFC、おサイフケータイに対応
かざす位置は背面上部(カメラの横)
もちろんおサイフケータイにも対応しています。
かざす位置は、本体背面の中央から上部(カメラの横)に配置されています。
背面を見れば、アイコンを確認することができます。
ワンセグ/フルセグおよびワイヤレス充電には非対応
地上波のテレビが視聴できる「ワンセグ/フルセグ」はXperia Ace IIは非対応となっています。
まぁこれはもうなくてもいいかと思います。
あとワイヤレス充電は非対応です。
大容量バッテリーの充電は、本体下部のUSBポートに充電ケーブルを挿して行うということになります。
Xperia Ace II(ドコモ版:SO-41B)を触ってみてレビューしてみての感想まとめ
22,000円でこの仕上がりは十分満足!と思わされるXperia
低価格だから…と割り切っていたけど普段使いには十分かも
22,000円という価格に驚かされて購入してみたXperia Ace IIのレビューはこんな感じです。
Xperiaブランドのスマホではありますが、従来のXperiaとは一味違う超エントリー向けモデルだと思います。
ただエントリー向けで低価格といっても使い勝手は悪くなく、なかなかいい動きをすることにビックリしました。
価格だけで勝手にロースペックと判断していましたが、いい意味で裏切られました。
ご年配の方のスマホデビューにも向いているスマホ
実際に使ってみて、このXperiaはスマホデビューするご年配の方にも向いているスマホだなぁと感じる部分も多くありました。
かんたんスマホのように使えるUI「かんたんホーム」搭載だったり、サイズやディスプレイなど全体的にクセのない作り、あまり気にしなくていいバッテリー残量などが理由です。
実際にソニーのXperia Ace IIの公式サイトにもご年配の方の写真が使われていたりもします。
ahamoなど大容量低価格プランと組み合わせるとコスパ最高で使える!
ahamo契約者でもそのまま機種変更で購入できる
何度も書いていますが、自分はXperia Ace IIにahamoのSIMを挿して利用しています(ahamo回線を契約しているアカウントでドコモオンラインショップで購入しました)
ドコモが販売しているSO-41Bということもあり、ahamo回線との相性は抜群だと思います。
もちろんSIMフリー化してLINEMOやpovoのSIMで運用というのもアリだと思いますが、ドコモ回線のahamoを選ぶと間違いないと思います。
大容量低価格プランahamoと機種の価格が安いXperia Ace IIを組み合わせるとかなりコスパ良く快適に使えます。
実際に購入してみて使い始めたXperia Ace II
今後使っていて気になる点や良かった点などがあれば、このレビューに追記していきたいと思います。
ドコモのSO-41Bであれば、22,000円(のりかえなら5,500円)とかなりおトクに購入できるXperia Ace II
購入を検討している人の参考になれば幸いです。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
このXperia Ace II(SO-41B)実機レビュー – 価格が2.2万円というエントリーモデルのXperiaの実力は?5Gは非対応だけどコスパ良すぎなのでドコモで買ってみたの最終更新日は2021年7月28日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。