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Twitterアカウントが凍結される理由&復活させる(凍結解除)方法です。
[2023年2月3日 更新]
2023年2月に大規模のTwitterアカウント凍結祭りが行われました。。
凍結される理由は様々ですが、悪質なアカウントを凍結するような処理のようでそこに普通にTwitterを利用しているアカウントも巻き込まれるような事態となっているようです。
ポリシーに違反していないのに凍結された場合は、解除申告(異議申し立て)ができる公式ページが公開されています。
実際に自分はこの記事で書いているように凍結されたアカウントが復活したことがあります。
特に思い当たる理由がないのにアカウントを凍結されたという場合は、以下のページから申告してみてください。
⇒ アカウントのロックまたは凍結に関する異議申し立て – Twitterヘルプセンター
[2019年4月3日 更新]
Twitter公式アプリ内にアカウント凍結時の異議申し立てが一発でできるボタンが実装されたと案内されています。
[更新]
実際にこのやり方で凍結されていたTwitterアカウントの凍結が解除されて復活しました。
理由がよくわからないのですが、最近のTwitterアカウントの凍結(BAN)祭りの流れに合わせてか、自分が時々使っていたTwitterアカウントが凍結されました。。
友だちと「元気?近況は??」みたいなことをつぶやいたり、リプライで話したりする程度のアカウントだったので凍結されたことにビックリ。。
規約違反とかしてないつもりなのにいきなりアカウントが凍結された。。
今回凍結されたアカウントは、みなさんに見て頂いている@usedoorではなく、個人的に友だちと繋がっていてやりとりしているような昔から使っている非公開アカウントです。
いわゆるカギ付きのアカウントで特別変なことをつぶやいたり、Tiwtterの規約から外れるような攻撃的なツイートや誹謗中傷などはもちろん一切していないアカウントでした。
いい機会だったので凍結される条件や理由をまとめてみた&凍結(BAN)されるようなことは一切していないと思うので、アカウントを復活させる凍結解除の申請を行ってみました。
凍結解除の手順を紹介するので同じようにTwitterアカウントを凍結された⇒規約違反のようなことはしていない、という人はアカウント復活までの参考にしてみてください。
実際に一度凍結された自分のアカウントはこれで復活しました。
【Twitter】アカウントを凍結された時に復活(凍結解除)させる方法
ログインしたら「アカウントは凍結されています」の文字が。。
現在、ご利用のアカウント(@XXXXXXXXXXX)は凍結されています。 詳しくは、凍結されたアカウントをご覧ください。
Twitterにログインしたところ↑のように「凍結されています」という表示が。。
過去のツイートや通知は見れるものの、フォローしている人、されている人などは見れない状態になっていました。。
普通のアカウントなのに酷いよTwitter運営。。
Twitterアカウントの凍結には様々な理由あり
ヘルプセンターに書かれている凍結アカウントについての説明
凍結の理由 | 内容 |
---|---|
スパム | スパム行為または明らかな偽装、およびTwitterや他のすべてのユーザーにとってセキュリティ上のリスクを招いていると判断 ※本人のアカウントであるにもかかわらず、手違いで凍結されることも稀にあるとのこと |
セキュリティが危険な状態にあるアカウント | 不正アクセス、ハッキングの疑いがありセキュリティ面に不安のあるアカウントの場合、セキュリティが確保されアカウントが所有者の管理下に戻るまで凍結される場合がある |
攻撃的なツイートや行動 | Twitterルールに抵触しているという報告などを元に嫌がらせや攻撃的なツイートをしているアカウントと判断 ※この場合、恒久的に凍結されることもある |
ヘルプセンターに書かれている凍結についての説明は↑となっています。
また、2023年2月に起こったアカウント凍結祭りでは、電話番号やメールアドレスを登録していないTwitterアカウントや同じような投稿を繰り返していた、ハッシュタグが多すぎるツイート多数などが原因で↑に該当して凍結された、というものも多くみられました。
凍結の理由についての詳細はTwitterの公式ページに明記してあるので、より詳細はこちらで確認してみてください。
自分で凍結解除できるパターンもあり
今回の自分のアカウント凍結はこれには該当しなかったのですが、ログインしたときに携帯電話番号の入力またはメールアドレスの確認を求められた場合は、求められた項目を入力することでその場で凍結解除ができるようです。
セキュリティ面で不安が残っている(情報が少ない)アカウントに該当⇒情報を入力することでアカウントのセキュリティを担保⇒凍結解除ということになります。
一番軽いアカウント凍結ということになると思います。
今回、自分に発生した事象はこれには該当せず↓のように制限がかかった状態となっていました。
今回の自分の例は「何らかのTwitterルールに違反」or「不審のある行動」のようで制限状態となっていた
■制限中でもできたこと
・Twitter(ツイート)の閲覧
・過去の通知の確認
・モーメントの確認
■できなかったこと
・ツイート
・リプライ(@返信)
・リツイート
・ダイレクトメッセージ
今回自分に発生していた凍結状態でできたこと、できなかったことは↑の通り。
制限されているアクションを行おうとすると「あなたのアカウントは凍結されているため、このアクションを実行することができません。」と表示されます。
要は「閲覧のみ」しかできない状態となっていました。
ちなみにTwitterに登録しているメールアドレスに「あなたのアカウントを凍結しました」といった旨のメールなども届いていませんでした。。
以下のページ(英語ですが)によれば、今回の自分の凍結の理由は「何らかのTwitterルールに違反」または「不審な行動」にあたるものだと思われます。
Twitterアプリ内にアカウント凍結時に異議申し立てができるボタンが実装されたと案内
We move quickly to enforce our rules, but sometimes we don’t have the full context and can make mistakes.
— Twitter Safety (@TwitterSafety) 2019年4月2日
To fix that, we added a way for people to appeal our decision in the app and have been able to get back to people 60% faster than before. pic.twitter.com/0BWBnff9lt
2019年4月にTwitter公式アプリ内にアカウント凍結時の異議申し立てが一発でできるボタンが実装されたと案内されています。
Twitter公式アカウントの↑のツイート(英語ですが…)によれば、アカウントが凍結された際に凍結される原因となったツイートが表示され、そのまま原因となったツイートを削除できたり、異議申し立て&理由を説明することができるとのことです。
アプリ内から一発で異議申し立てができるのは便利だと思います。
このアプリ内のボタン実装前に自分のアカウントが凍結された時に行った手順は↓となります。
自分だけで解除できない場合は運営に「異議申し立て」申請を行う
⇒ https://help.twitter.com/ja/forms/account-access/appeals
自分のように自分だけでは凍結解除ができない状態&凍結された理由がない(規約違反にあたるようなツイートや行動を行っていない)と判断した場合は↑からTwitter運営に異議申し立てができます。
凍結されたアカウントでログイン後、↑のリンクから氏名などの情報と異議の内容などを入力して運営に連絡します。
ちなみに↑のページに書かれた異議の内容の例は「アカウントがTwitterルールに違反していないと考える理由」「アカウントの凍結解除またはロック解除ができない」「電話番号を登録できない」などとなっていました。
自分の場合、そもそもアカウント凍結の理由が全く分からなかったので「突然アカウントが凍結されて困惑しています。規約に違反するような攻撃的であったり、嫌がらぜのようなツイートや行動を行った覚えはないと考えているのですが、凍結を解除して頂けないでしょうか?」とストレートに入力しました。
氏名も実名をちゃんと入力しました。
ログインしている場合、Twitterユーザー名やメールアドレスは自動入力となっていました。
電話番号入力欄もありますが、任意となっている&日本語未対応と書かれていたので未入力で進みました。
異議申し立てへの返信は2日~3日程度かかる
このフォームを送信後、自動返信が届きます。
そちらを参照しても問題が解決しない場合は、お手数ですが自動返信に解決しない旨をご返信ください。
サポートが対応致します。
お問い合わせの対応までに少々お時間を頂く場合がございますが、重複した内容でのお問い合わせの送信はお控え頂けますようお願い致します。
最後にGoogleの「私はロボットではありません」を突破してスパムではないことを証明して「送信する」をクリックします。
これでTwitter運営への異議申し立ては完了となります。
support@twitter.comから自動返信メールが届く返信
ご利用ありがとうございます。
お客様のアカウントに関する異議申し立てを受け取りました。
このメッセージに返信し、このメールアドレスが使用可能なことを確認してください。
いただいた情報を確認次第、ご連絡します。
通常は、Twitterルール(https://twitter.com/rules)または利用規約(https://twitter.com/tos)への違反があった場合にアカウントを凍結します。さらに、Twitterルールへの違反が繰り返されると永久凍結となることがあります。
よろしくお願いします。
Twitterサポートチーム
WEB上のフォームから異議申し立てを送信するとすぐに↑のように件名に自分のTwitterアカウント名が入った自動返信メールが届きます。
自動返信メールに対して返信する必要アリ
メールをよく読むと「このメールに対して返信しろ」という文言が書いてあり、自動返信メールに対して返信を行う必要があります。
(メールアドレスが正しいかの確認とのこと)
後はTwitter運営からの返信を待つのみとなります。
ここで運営がTwitterルールや規約違反があると判断&違反を繰り返すとなると永久凍結もあり得るとのことでした。。
申請から1日で凍結が解除された!
Twitterのスパムアカウントを排除する自動化システムが原因だったらしい
ご利用ありがとうございます。
アカウントを凍結解除しました。ご不便をおかけして申し訳ありません。フォロワーおよびフォロー数が以前の状態に戻るまでに数時間かかる場合があります。
Twitterは自動化されたスパムアカウントをまとめて検出し削除する、自動化システムを採用しています。ご利用のアカウントはそのようなスパムグループに誤って分類されてしまったおそれがあります。
このメールは送信専用です。このメールに返信しないでください。
よろしくお願いします。
Twitterサポートチーム
凍結解除申請をした1日後にTwitterサポートからメールで連絡があり、凍結が無事解除されました!
どうやらTwitterは自動化したシステムがスパムアカウントを判定⇒凍結しているようです(手動は無理なので当たり前か)
で、そのシステム的に自分のTwitterアカウントはスパムと判定されて凍結されたということだったようです。
これは予測になってしまいますが、凍結申請を行った場合は、Twitterの運営が手動のような形でそのアカウントをチェックしてくれるんじゃないかなと思います。
なにはともあれアカウントの凍結が解除されてよかったよかった。
アカウント凍結祭りで悪いことをしてないアカウントでも凍結されるパターンはやっぱりあるみたい
2018年夏頃に話題となったTwitterアカウントの凍結祭り。。
基本的にスパム行為やbotなどを弾く凍結だったり、嫌がらせや攻撃的なツイートを排除するという内容ですが、自分のように心当たりがないと思っているアカウントが凍結されることも結構あったみたいです。
自分のようにアカウントが凍結された&悪いことはしてない!という人は↑の手順で異議申し立てなどを行ってみてください。
悪さをしていないTwitterアカウントであれば凍結解除され復活できるはずなので諦めないように!
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この【Twitter】凍結されたアカウントを復活させる方法&凍結される理由まとめ – 実際に凍結解除された!ロック/凍結に関する異議申し立てページも登場の最終更新日は2023年2月3日です。
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