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住民税を〇%のポイント還元でちょっとおトクに支払う方法です。
毎年6月頃に納付書が届く「住民税」
市民税とか県民税をまとめたやつの名称です。
給与所得の方は、毎月給料から天引きという形になっているのであまり関係ないかもしれませんが、フリーランス(個人事業主)の方やサラリーマンをやっていても+αの収入があって確定申告をしている人などは6月に納付書が届きます。
この住民税をnanacoとクレジットカードを使ってちょっとだけおトクに支払う方法があります。
この方法は、nanacoを使う=セブンイレブンの店頭(レジ)で支払うことになるので、4期に分けて1期分の支払いが30万円以下の人に限り使うことができます。
(30万円以上はコンビニで支払えないのでできません)
以前紹介している自動車税をちょっとおトクに支払う方法と同じ流れでの支払いとなります。
どうせなら住民税支払いでもポイントが戻ってきた方がおトクですよ~。
【ポイント還元】住民税をおトクに支払う方法
nanacoにクレジットチャージでポイント付与⇒nanacoで支払うという流れ
まずはクレジットチャージでもポイントが付与されるか?を確認
この方法は何のクレジットカードでもOKという訳ではありません。
nanacoへのクレジットカードチャージもポイント付与の対象となっているクレジットカードが必須となります。
例えばYahooが提供する「ヤフーカード(JCBのみ)」などはチャージでもポイント付与の対象です。
この他にもセブンカードプラスやリクルートカード、ライフカードなどなどあると思いますが、まずは自分の使いたいクレジットカードがnanacoチャージでもポイント付与の対象になるかを確認してください。
もちろん還元率が高い方がおトクになります。
ちなみにヤフーカードは1%還元となっています。
※楽天カードは2017年11月からnanacoチャージ時のポイント付与対象がとなっているのでご注意を
また、nanacoで支払ってもこういった税金の支払いや公共料金支払いなどはnanacoポイントは貯まらないので勘違いしないようにしましょー。
住民税の金額が高い場合は複数枚のnanacoが必要。5万円分だけnanacoで支払うというのもアリ
1枚のnanacoで1回に支払える最大金額は実質50,000円までとなっています。
1期分の住民税が5万円以上(総額20万円以上)の場合もあると思います。
この場合は、徹底してやるのであれば2枚以上のnanacoにクレジットチャージしておいて支払い時に連続で出すということになります。
1期分の金額が13万円だとすると全部nanacoで払おうとすると3枚必要となります。
nanacoは1枚しかないよ、という人は50,000円分だけクレジットチャージしたnanacoで支払っておいて、残りの差分を現金で支払うということもできます。
nanacoのクレジットチャージには若干時間がかかるので納付期限に余裕をもってどうぞ
毎度書いていますが、nanacoへクレジットから残高をチャージする「クレジットチャージ」は、初回登録をやってない人だとカード登録からチャージまで24時間の待機時間が発生します。
今回初めてこの方法を使ってクレジットチャージするという人は、納付期限まで余裕をもってのチャージをオススメします。
この方法をやろうとして税金納付が遅れるというのが一番損します。。
nanacoへのクレジットチャージ⇒住民税納付の手順
『楽天カード』で手順を紹介
まずは、nanacoにクレジットカードからチャージします。
ここでクレジットカード会社が設定しているポイントが還元されます。
初めてやる人は、納付期限までの時間に余裕をもってどうぞ。
クレジットカードからnanacoへチャージする方法は↓に詳しい手順を書いているので参考にしてみてください。
もちろん楽天カードじゃなくても同じ手順でOKです。
※楽天カードは2017年11月からポイント付与対象外となっているのでYJカード(JCBのみ)などポイント付与対象のカードで行ってください。
[関連記事]
・楽天カードでnanacoにクレジットチャージする方法
・ライフカードでnanacoにクレジットチャージする方法
後はセブンイレブンなどで支払うだけ!支払い前に残高照会を忘れずに
クレジットチャージした後は、セブンイレブンなどに行って支払えばOKです。
チャージしたnanacoを出して住民税の全額、または一部を支払うだけでOKです。
注意点は、『クレジットチャージ後はセブン銀行ATMやレジでセンターに入っているクレジットチャージした分の金額を残高に移行する必要がある』ということだけです。
セブン銀行のATMに行ってnanacoをかざして残高照会するだけなのでお忘れなく。
これをやらないとnanaco残高にクレジットチャージした分の金額が入っていませんので。
nanacoポイントは付与されないのでお間違えなく
住民税などの税金や公共料金はnanacoで支払ってもnanacoポイントは付与されません。
nanacoのポイント付与などは一切ありませんが、クレジットチャージしたタイミングで付与されているので結果、〇%還元が出来上がるということになります。
今回は楽天カードでやってみましたが、2017年11月からは楽天カードはチャージによるポイント付与が対象外となっています。
YJカード(JCBのみ)も1%なので還元率は高い方だと思いますが、自分が持っている範囲で還元率が高いカードがあればもちろんそっちの方がおトクとなります。
住民税を少しでも自分で払うという人は是非
会社からの給与所得だと基本的に天引きなので使えない方法ですが、個人で仕事されている方や給与+αの収入があって確定申告されている方(6月に支払う納付書が届いた人)であれば誰でも使える方法です。
自動車税もそうですが、税金をおトクに支払う方法はあまりなく、この方法もそこまで還元率が高いわけではありません。
が、こういったやり方でちょっとでもおトクに支払うことができるのは事実。
どうせ支払う税金なので普通に払っている人は、↑の方法で納税することをオススメします。
(1期分の金額が30万円を超えている場合は諦めましょう。。)
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この【ポイント還元】おトクに住民税(市民税・県民税)を支払う方法 – Tポイントなどで1%還元!の最終更新日は2017年11月1日です。
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