PayPayがオフライン決済の上限金額を大幅引き上げ。1回の支払い金額上限は5,000円⇒50,000円、24時間以内の決済回数なども拡大

PayPayがオフライン決済の上限金額を引き上げました。

インターネット接続がない圏外の場所や通信障害発生時などでも支払いができる2023年7月20日に提供が開始されたPayPayオフライン支払いモードの決済可能額（上限）が2023年12月18日に大幅に緩和されました。

12月18日以降は1回50,000円までオフライン支払いモードでも支払うことができるようになっており、通信できない状況でもPayPayである程度の高額な支払いができます。
また、24時間以内にオフライン決済できる回数も緩和されています。

【2023年12月20日】PayPayオフライン支払いモードの上限金額が大幅に緩和

1回の決済の上限は5,000円⇒50,000円に。24時間以内や月間の上限も変更へ

利用条件など

今回変更されたPayPayオフライン支払いモードの上限金額は上記の通りです。
1回の支払い上限は、これまでの5,000円から50,000円と大幅にアップしています。

なお、上限はかなり緩和されていますが、保有している残高およびあと払い（クレジット）の利用上限を超えての決済はできません。

最初にPayPayオフライン支払いモードが登場した時は「そんなに使うシーンあるのかな？」と個人的には思っていました。
が、たくさん人が集まるイベントに行った際に圏外ではないけど人が多すぎて通信ができない（かなり遅い）というシーンで出店にPayPay支払いできたという経験があり、それ以来便利だなぁと感じています。

PayPayユーザーは覚えておくことで万が一の時に助けてくれる機能なので利用方法はチェックしておくことをオススメします。
ただし圏外、通信できない状況ではPayPay残高チャージも難しいので、オフライン決済を使う前提の場合は、ある程度の残高をチャージしておくことをオススメします。