Androidには標準でeSIM削除時に生体認証によるロックを設定できる機能あり。初期設定はなぜかオフなのでオンにしておいた方がいいかも
最終更新 [2023年8月8日]
この記事内には広告リンクが含まれています。
\\どうかフォローをお願いします…//
< この記事をシェア >
AndroidスマホでeSIM削除時のロックを設定する方法です。
Android、iPhoneを問わず普及してきたeSIM
物理的なSIMカードをスマホにダウンロードして使える&複数個のeSIMをストックしておけば、適宜回線を切り替えて利用できるのでかなり便利なので自分は最近はほぼeSIMを利用しています。
そんなeSIMですが、けっこう怖いのが間違って意図せず削除してしまうことです。
AndroidにはeSIM削除時のロック機能が標準で用意されている。ただし初期設定はオフ
Androidスマホの場合、eSIMを削除する場合は「本当に削除しますか?」という最終確認は表示されるものの、初期設定では削除時のロックは設定されていません。
ロック機能自体は最初から用意されていますが、初期設定ではオフになっている状態です。
万が一、スマホを紛失した際にeSIMを削除されたなどがあるとかなり面倒です…
なので、自分のPixelにセキュリティ対策の意味も含めてeSIM削除時のロックを設定してみました。
この記事では、AndroidスマホのeSIMを削除する際にロックを設定する方法を紹介します。
【Android】eSIM削除時にロックを設定する方法
eSIM削除時に生体認証を要求する設定が標準で用意されている
初期設定はオフ。セキュリティを考えるとオンがいいかも
Androidスマホの設定を開きます。
「セキュリティとプライバシー」を選択します。
「セキュリティの詳細設定」を選択します。
セキュリティの詳細設定が開きます。
「SIMの削除の確認」の設定を確認します。
この設定がオフになっている場合はeSIM削除にロック解除不要で削除ができます。
←のようにこの設定をオンにした場合は、設定済のeSIMを削除しようとすると指紋認証や顔認証など生体認証によるロック解除を求められるようになります。
こんな感じでAndroidには標準のeSIM削除時のロックが用意されています。
個人的にはなぜ初期設定はロックがオフになっているのがよくわからないなぁと感じる機能です。
ロックをオンにしておいてもeSIM削除を実行する際に生体認証で解除すればいいだけなので、そんなに手間になるとも感じないと思います。
紹介した手順でかなり簡単にロックを設定することができる(もちろん解除も簡単)ので、eSIMを使っているAndroidスマホユーザーは念のためeSIM削除時のロックを設定しておくことをオススメします。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
この【Android】eSIM削除時にロックを設定する方法 – 勝手にeSIMを削除されるのを防ぐセキュリティ設定の最終更新日は2023年8月8日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。