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2023年7月11日未明にAppleがiPhone、iPadに緊急セキュリティ対応のアップデート配信を開始しました。
[更新]
2023年7月11日に配信が開始された16.5.1 (a)は、即配信が停止されています。
このアップデートを適用することでSafari周りに不具合が発生することがあるということが原因のようです。
現在はもうiPhoneやiPadからアップデートすることはできません。
すでにアップデートを適用した人は以下の手順で16.5.1 (a)を削除、ダウングレードして16.5.1に戻すことができます。
⇒ 【iPhone】iOSの緊急セキュリティ対応を削除する方法 – 配信が停止されたiOS 16.5.1(a)を削除して16.5.1に戻してみた
今回配信されたアップデートは、iPhone向けの「iOS 16.5.1 (a)」、iPad向けの「iPadOS 16.5.1 (a)」、mac向けの「macOS Ventura 13.4.1(a)」です。
アップデートのナンバリングからもわかるようにiOS / iPad OD 16.5.1のさらにマイナーアップデートとなっており新機能などは一切ありません。
アプデの内容は、緊急セキュリティ対応で全てのユーザーにアップデート適用が推奨されています。
手元のiPhone 14 Pro Max(iOS 16.5.1)でのアップデートサイズは2.8MBとかなり小さい容量でした。
対応するiPhone、iPadを利用しているユーザーはアップデートを検討してみてください。
【2023年7月11日】AppleがiOS 16.5.1 (a)、iPadOS 16.5.1 (a)、macOS Ventura 13.4.1(a)のアップデート配信
配信開始されたアップデートバージョン
iPhone:iOS 16.5.1 (a)
iPad:iPadOS 16.5.1 (a)
Mac:macOS Ventura 13.4.1(a)
緊急セキュリティ対応のアップデート
アップデート内容
この緊急セキュリティ対応には重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
via:https://support.apple.com/HT201224
(a)の名前がつくiPhone、iPad向けの緊急セキュリティ対応のアップデートとなっています。
実際にiPhone 14 Pro Maxにアップデートを適用してみましたが、2.8MBという小さいファイルサイズだったこともアリ、ダウンロードからアップデート実行、iPhoneの再起動まで3分くらいで終わりました。
緊急セキュリティ対応は、ソフトウェアアップデートの合間にセキュリティに関わる重要な改善点を配信するものなので対象のモデルを利用しているユーザーはアップデート適用を検討してみてください。
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この【配信停止】AppleがiOS 16.5.1 (a)、iPadOS 16.5.1 (a)などのアップデートを配信⇒即、配信停止へ。緊急セキュリティ対応だったけど…(2023年7月11日)の最終更新日は2023年7月11日です。
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