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LTEモデルの「Surface 3」を購入方法まとめ・ワイモバイルor格安SIMで運用したときの料金比較まとめ、キャンペーン情報などなどです。
キャリア連携としてはワイモバイルから独占販売となるLTE版「Surface 3」
マイクロソフト直販でも購入することができます。
コンシューマー向けモデルはLTE対応モデルのみの販売で、どこから購入してもSIMフリー端末となっているSurface 3
ワイモバイルと契約しなくてもSurface 3+MVNO(格安SIM)という運用もできます。
ということでLTE版「Surface 3」を購入する店舗やキャンペーン、料金プラン・維持費・おトク情報、メリット・デメリット、通信方式などなどいろいろと比較してまとめました。
LTE版の「Surface 3」の購入を検討している人はチェックしてみてください~。
Surface 3 LTE 通信方式・対応バンド比較
SIMフリー端末だが、通信方式はワイモバイルに最適化されている
↑にも書いていますが、LTEモデルの「Surface 3」はSIMフリー端末となっています。
ワイモバイルの発表会でもSIMフリーと認められていましたが、「ソフトバンクのネットワークのみでしか検証されていない」という発言もありました。
※↑の図の写真のMVNOは基本的に使用OKだと思いますが、実際のSurface 3に挿して使ったわけではなく通信を保証するものではありませんのでご注意ください。
まぁ普通に考えて、ワイモバイル版を売りたい場での発言なので当たり前なのですが、通信周波数(対応バンド)で見てみるとソフトバンクネットワークに最適化されていることがわかります。
Surface 3の対応バンド
Surface 3のLTE版が対応している対応バンドは↓となっています。
■4G(LTE通信)
・900MHz(バンド8)
・1.7GHz(バンド3)
・2.1GHz(バンド1)
■3G
・900MHz
・2.1GHz
LTE通信で話を進めていきますが、対応している3つのバンドのうち900MHz(バンド8)を使っているのはソフトバンク回線だけとなっています。
Surface 3 対応バンドと大手キャリアの対応状況
1.7GHz(バンド3)はドコモとソフトバンク、2.1GHz(バンド1)は3キャリア全てに対応となります。
Surface 3が対応している3つのバンドに対応しているキャリアはソフトバンクだけ=ソフトバンクが有利という意味となります。
MVNO(格安SIM)でもしっかり通信はできますぜ
Surface 3は「SIMフリー」で「対応バンドいろいろ」となっています。
このことからMVNOを含む、他のキャリアでも使うことはできます。
↑にも書いたようにソフトバンクは3つ、ドコモは2つ、auは1つバンドを掴むことができます。
まとめるとSurface 3はSIMフリーのため、他のキャリア(MVNO含む)でも使うことはできますが、ソフトバンク回線が一番有利ということになります。
週刊アスキーさんがドコモ系、au系のMVNOで速度測った記事を書かれてました
img:週刊アスキー
⇒ Surface 3にドコモとauのSIMを挿したら速度が段違いだった
週刊アスキーさんが早速Surface 3にドコモ系(So-net)、au系(mineo)のMVNOを使って通信速度チェックをされていました。
詳細についてはアスキーさんの記事を読んでほしいのですが、ザクッと紹介させてもらうと↓のような結果になっていました。
ワイモバイル >>>>>>>>>>>>> ドコモ(So-net) > au(mineo)
アスキーさんも「段違い」と表現していました。
※もちろん測定環境によって結果は違ってきますが。。
Surface 3が購入できる店舗&キャンペーン内容比較
価格はワイモバイルを含むどこで購入しても同じくらい。特典や支払い方法などで選ぶのがいいかも。
Surface 3の本体価格は正直どこで購入してもほぼほぼ同じで定価に近いものとなります。
家電量販店などはポイント還元がありますが、1%程度。。
ワイモバイルなどは定価販売だけど、特典つけるよーなんていうのもやっています。
金額的にはほぼ変わらないので、自分がシックリくるところでの契約がいいと思います。
Surface 3の税込みの定価は↓となっています。
64GB 2GBメモリ:88,344円
128GB 4GBメモリ:99,144円
Surface 3 各店舗のお値段や特典
ワイモバイル予約特典「Surfaceペンプレゼント」
ワイモバイルで購入する場合は、定価販売+回線が2年契約になりますが、5,980円というちょっとお高い「Surfaceペン」が予約特典としてついてきます。
Microsoft Store「30日間返品無料」
MicrosoftStoreでの直販は割引はありませんが、購入後30日間返品無料という特典があります。
「Surface 3ダメだわぁ」となったら返品ができちゃいます。
家電量販店「ポイント還元」
この記事を書いている時点でヨドバシカメラくらいしか確認できませんでしたが、やはり家電量販店はポイント還元対応のようです。
ヨドバシカメラでは、1%しかポイントがつきませんでした。。
トータルの金額だけで見ると「Surfaceペン」が付いてくるワイモバイルがおトクかもしれないです(ペンを使うなら)
ただ30日間無料返品OKなマイクロソフト直販も個人的にはいいと思いますぜ。
Surface 3 LTE 毎月の維持費比較
金額だけで見るとMVNOがイチバン。2年縛りOKで快適な通信環境を求めるならワイモバイル
ワイモバイルと契約するということは2年契約は必須になってきます。
MVNOはサービス主の会社によると思いますので、ここでは2年間使い続けた時の試算(税込み)を書いてみました。
Surface 3の本体料金は計算に入れていません。あくまで通信費です。
ワイモバイルの維持費
1GB スマホプランS:1,058円/月×24回=25,392円
7GB スマホプランL:3,991円/月×21回=83,811円
※Lプランは3ヵ月無料キャンペーン
ワイモバイルは当然かもしれませんがキャンペーンを行っています。
7GB使えるスマホプランLであれば、初月から3ヵ月無料キャンペーンが行われています。
プランS、Lともタブレット割引という月々サポート的なやつが入るので↑の金額となります。
この金額はあくまで2年契約が前提となりますが、ソフトバンク回線となるのでSurface 3の通信速度を最大限に堪能できる(と思う)ことになります。
MVNOでの維持費
同じようにデータ使用量が1GBと7GBのMVNOをいくつか紹介します。
※記事作成時の金額()内はワイモバイルとの金額差
■DMM Mobile
1GB:712円/月×24回=17,088円(-8,304円)
7GB:2,030円/月×24回=48,720円(-37,091円)
⇒ DMM mobileはコチラ
■U-mobile
1GB:853円/月×24回=20,472円(-4,920円)
⇒ U-mobileはコチラ
■BB.excite
1GB:777円/月×24回=18,648円(-6,744円)
⇒ BB.exciteはコチラ
■ぷららモバイル
7GB:2,036円/月×24回=48,864円(-34,947円)
⇒ ぷららモバイルはこちら
まぁやっぱりMVNOの方が安くなります。。
さらにこちらは2年縛りがなかったり、1GBと7GBの他にももっと大容量プランや3GB、5GBなど自分の使う容量に沿ったプランを契約することができます。
「柔軟に」という意味ではやっぱりMVNOが勝っちゃいます。
その他のMVNO、プラン一覧は↓の記事にまとめてありますのでチェックしてみてください。
Surface 3 自分が買うならコレにするかな
買う人の使い方によって契約方法はマチマチだと思いますが、個人的には2年間1GBが毎月1,000円で使えるスタートキャンペーンを使ったワイモバイルのスマホプランSがいいのかなーと思っています。
バリバリ仕事で使う人などは厳しいと思いますが、基本的にはWi-Fiで通信して、Wi-Fiがないところではソフトバンクの高速回線で通信というのがストレスがないのではと思います。
ワイモバイル経由であれば本体の分割購入もできますし。
最悪、1GBじゃ無理となったら7GBプランに移行する(多分できると思いますがキャリア要確認でお願いします)だったり、別途MVNOをサブSIMとして契約して持っておくなどという手も打てるので。
あくまで自分のライフスタイルに合わせた話でっす。
これまでのパソコンやタブレットとは買い方が違ってくるSurface 3。
購入を考えている人はいろいろと調べて自分にあった買い方をしましょー。
[Surface 3 リンク]
・ワイモバイルオンラインストア
・マイクロソフトオンラインストア
・ヨドバシカメラ
「Surface 3ダメだわぁ」となったら返品ができちゃいます。
この記事を書いている時点でヨドバシカメラくらいしか確認できませんでしたが、やはり家電量販店はポイント還元対応のようです。
ヨドバシカメラでは、1%しかポイントがつきませんでした。。
トータルの金額だけで見ると「Surfaceペン」が付いてくるワイモバイルがおトクかもしれないです(ペンを使うなら)
ただ30日間無料返品OKなマイクロソフト直販も個人的にはいいと思いますぜ。
Surface 3 LTE 毎月の維持費比較
金額だけで見るとMVNOがイチバン。2年縛りOKで快適な通信環境を求めるならワイモバイル
ワイモバイルと契約するということは2年契約は必須になってきます。
MVNOはサービス主の会社によると思いますので、ここでは2年間使い続けた時の試算(税込み)を書いてみました。
Surface 3の本体料金は計算に入れていません。あくまで通信費です。
ワイモバイルの維持費
1GB スマホプランS:1,058円/月×24回=25,392円
7GB スマホプランL:3,991円/月×21回=83,811円
※Lプランは3ヵ月無料キャンペーン
ワイモバイルは当然かもしれませんがキャンペーンを行っています。
7GB使えるスマホプランLであれば、初月から3ヵ月無料キャンペーンが行われています。
プランS、Lともタブレット割引という月々サポート的なやつが入るので↑の金額となります。
この金額はあくまで2年契約が前提となりますが、ソフトバンク回線となるのでSurface 3の通信速度を最大限に堪能できる(と思う)ことになります。
MVNOでの維持費
同じようにデータ使用量が1GBと7GBのMVNOをいくつか紹介します。
※記事作成時の金額()内はワイモバイルとの金額差
■DMM Mobile
1GB:712円/月×24回=17,088円(-8,304円)
7GB:2,030円/月×24回=48,720円(-37,091円)
⇒ DMM mobileはコチラ
■U-mobile
1GB:853円/月×24回=20,472円(-4,920円)
⇒ U-mobileはコチラ
■BB.excite
1GB:777円/月×24回=18,648円(-6,744円)
⇒ BB.exciteはコチラ
■ぷららモバイル
7GB:2,036円/月×24回=48,864円(-34,947円)
⇒ ぷららモバイルはこちら
まぁやっぱりMVNOの方が安くなります。。
さらにこちらは2年縛りがなかったり、1GBと7GBの他にももっと大容量プランや3GB、5GBなど自分の使う容量に沿ったプランを契約することができます。
「柔軟に」という意味ではやっぱりMVNOが勝っちゃいます。
その他のMVNO、プラン一覧は↓の記事にまとめてありますのでチェックしてみてください。
Surface 3 自分が買うならコレにするかな
買う人の使い方によって契約方法はマチマチだと思いますが、個人的には2年間1GBが毎月1,000円で使えるスタートキャンペーンを使ったワイモバイルのスマホプランSがいいのかなーと思っています。
バリバリ仕事で使う人などは厳しいと思いますが、基本的にはWi-Fiで通信して、Wi-Fiがないところではソフトバンクの高速回線で通信というのがストレスがないのではと思います。
ワイモバイル経由であれば本体の分割購入もできますし。
最悪、1GBじゃ無理となったら7GBプランに移行する(多分できると思いますがキャリア要確認でお願いします)だったり、別途MVNOをサブSIMとして契約して持っておくなどという手も打てるので。
あくまで自分のライフスタイルに合わせた話でっす。
これまでのパソコンやタブレットとは買い方が違ってくるSurface 3。
購入を考えている人はいろいろと調べて自分にあった買い方をしましょー。
[Surface 3 リンク]
・ワイモバイルオンラインストア
・マイクロソフトオンラインストア
・ヨドバシカメラ
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このSurface 3 徹底比較! 使えるSIM・MVNOや対応バンド、おトクな購入方法(店舗・キャンペーン)、月額料金をまとめてチェックする方法の最終更新日は2015年6月12日です。
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