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Apple Watchを初期化する方法です。
また初期化することでパスワード入力なし状態にする(初期化で結果的にロック解除する)方法でもあります。
Apple Watchではパスワードロックされた状態のものであっても初期化を行ってまっさらにしてしまうことができてしまいます。。
「iPhoneを探す」機能のようなアクティベーションロックがないことが原因となります。
要するに極端な話、Apple Watchを盗まれたら初期化されて他の人のものになるということになります。。
(もちろんシリアルナンバーなどはありますが)
現状のApple Watchの仕様だと盗難対策が難しいということになってしまいます。
イタズラレベルなら知り合いのApple Watchを初期化しちゃうというレベルで済みますが。。
逆にいえば、自分のApple Watchロックの暗証番号を忘れたり(数字4ケタですが。。)、一回まっさらにしようと思って初期化する際に、この方法を使えばパスワード入力なし状態で初期化できちゃいます。
Apple Watchといえど「腕時計」なので肌身離さないということで盗難されることは考えづらいのかもしれないですが、やっぱりイヤ。
自分とかよく腕から外して置いてますし。。
そんなApple Watchの初期化方法(結果的にはパスワードがわからなくても強制的にロックを解除する方法)です。
※悪用厳禁です。
Apple Watchを初期化する方法(パスワード入力なし状態にする強制ロック解除方法)
Apple Watchと充電器があればできる。2つを用意
この強制ロック解除・初期化に必要なのは「Apple Watch本体」と「充電器のみ」です。
この2つを用意します。
強制ロック解除・初期化の手順
ロックされた状態のApple Watch
このロック画面でApple Watch右下のサイドボタンを長押しします。
Apple Watchのシャットダウンなどいつものが登場します。
ここで「電源オフ」の項目の部分を長押しします。
だんだんと画面の表示項目が小さくなってきます。
ある程度したら指を離します。
「すべての内容と設定を消去」という項目が登場します。
充電器接続が要求されます。
あらかじめ用意しておいた充電器と合体します。
充電器に接続すると初期化を続けることができるようになります。
右下のチェックアイコンをタップします。
Apple Watchの初期化が開始されます。
10分かからないくらいで初期化は完了します。
初期化完了です。
まっさらな状態になります。
ここではもうパスワード入力の必要がなくなっています。
盗難された場合、↑のステップで初期化されてしまうとそのまま使われてしまうということになります。。
友だちなどにあげる場合はいいんですが。。
このApple Watchの初期化については、ロック画面からサイドボタン長押しの場合は初期化画面を表示しない、で簡単なガードは出来る気がします。。
何にしてもアップデートでAppleが対応してくれることを待ちましょー。
わざとかもしれませんが。。
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この【盗難に注意】Apple Watchの初期化方法 – 初期化で結果的にパスワードロックを強制解除できてしまう。。の最終更新日は2015年5月18日です。
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