Amazon「Echo Buds」のワイヤレス充電対応モデルを買ってみたのでレビュー。コスパのいい完全ワイヤレスイヤホンの使い勝手は?
最終更新 [2022年2月24日]
この記事内には広告リンクが含まれています。
\\どうかフォローをお願いします…//
< この記事をシェア >
Amazonのワイヤレスイヤホン「Echo Buds」の実機レビューです。
2022年2月24日から日本でも販売がスタートしたAmazonのEchoブランドの完全ワイヤレスイヤホン「Echo Buds」を購入しました。
Echo Budsは、アクティブノイズキャンセリングを搭載したカナル型のイヤホンです。
本体カラーはブラックとホワイトの2色、ケースはワイヤレス充電あり/なしが選択できます。
販売価格は、ワイヤレス充電なしが12,980円、ありが14,980円となっています。
事前予約して発売日に届いたので、Echo Budsの実機レビューや操作方法やAirPodsとの比較を書いてみました。
コスパのいいAmazonの完全ワイヤレスイヤホン「Echo Buds」が気になっている人はレビューをチェックしてみてください。
Amazonの完全ワイヤレスイヤホン「Echo Buds」実機レビュー
スペックおさらい
商品名 | Echo Buds |
---|---|
メーカー | Amazon |
発売日 | 2022年2月24日 |
定価 | ワイヤレス充電対応ケース付きモデル:14,980円(税込) ワイヤレス充電非対応モデル:12,980円(税込) |
カラー | グレーシャーホワイト ブラック |
本体サイズ | イヤホン:20.0mm×19.1mm×19.1mm (イヤーチップ、ウイングチップを含まず) 充電ケース:66.8mm×28.6mm×39.1mm |
本体重量 | イヤホン:5.7g(イヤーチップ、ウイングチップを除く) ワイヤレス充電対応ケース:47.6g ワイヤレス充電非対応ケース:44.4g |
タイプ | カナル型 |
プロセッサ | Realtek RTL8763C |
Bluetooth | Bluetooth 5. |
マイク | 片側3つ(外側に2つのビームフォーミングマイク、内側にも1つのマイク) |
耐水性能 | IPX4等級(イヤホンのみ) |
ボイスアシスタント | ハンズフリー:Alexa タップ:Alexa、Google アシスタント、Siri |
再生時間 | 1回の充電で最大5時間 充電ケース使用で最大15時間 ※15分の充電で最大2時間のクイックチャージを搭載 |
スマホ互換性 | Android 6.0以上、iOS 12以上 ※以下のスマホとは互換性なし ⇒ Echo Buds / Echo Autoと互換性のないスマートフォン一覧 |
商品詳細 | ■ダイナミックなオーディオとアクティブノイズキャンセリング (ANC) プレミアムなスピーカードライバーが、明瞭でバランスの取れたサウンドをお届け。密閉型のインイヤーデザインとANCが環境ノイズを削減。 ■コンパクトで快適 小さくて、軽くて、耐汗仕様 (IPX4等級)。4サイズのイヤーチップと2種類のウイングチップであなたの耳にジャストフィット。 ■ハンズフリーエンターテイメント Alexaに話しかけるだけで、音楽のストリーミング、ポッドキャストの再生、オーディオブックの読み上げなどが可能。 ■長時間稼働 1回の充電で最大5時間、充電ケースを使えば最大15時間の音楽再生が可能。わずか15分の充電で最大2時間音楽を再生。 ■スマホを取り出さずに Alexaに話しかけるだけで、電話をかけたり、リマインダーをセットしたり、買い物リストに項目を追加したり、帰宅前にエアコンのスイッチを入れたりも可能。 ■他のボイスアシスタントも iOSおよびAndroidとの互換性。SiriやGoogleアシスタントの起動もサポート。 ■プライバシーに配慮したデザイン Amazonはお客様の大切な個人情報を営利目的で他者に販売することはありません。Alexaアプリにマイクのミュートボタンを搭載するなど、Echo Budsは何重ものプライバシー保護対策を用いて設計されています。 |
販売ページ | Echo Buds(エコーバッズ)第2世代 – Amazon |
Echo Budsのスペックは↑な感じです。
最近販売されている完全ワイヤレスイヤホンで利用できる機能はほぼ利用できます。
音声アシスタントはもちろんAmazonのAlexaです。
ノイズキャンセリングも搭載していますが、AirPodsなどと比べると価格は安めの部類に入ると思います。
定価よりも安く購入できるキャンペーンなどは↓の記事にまとめているのであわせてチェックしてみてください。
Echo Budsの同梱品
・Echo Buds本体(ケースとイヤホン)
・充電ケーブル(USB Type-C)
・シリコーン製イヤーチップ(3サイズ)
Echo Budsの同梱品は↑です。
かなりシンプルで説明書なども入っていません。
今回レビューしているケースは、ワイヤレス充電に対応しているタイプですが、有線で充電する場合はUSB Type-Cケーブルでの充電となります。
ご丁寧にケーブルは同梱されていますが、電源アダプタは入っていない&もちろんワイヤレス充電器も同梱されていない点にはご注意を。
3サイズのイヤーチップも同梱
最初からEcho Budsに装着されているイヤーチップ(M)の他に2サイズ(S/L)とサブ用だと思われるMのイヤーチップも同梱されています。
自分の耳のサイズにあったものをある程度選択できます。
Echo Budsのイヤホン本体のデザイン
Echo Budsのイヤホン本体です。
よく見るカナル型の完全ワイヤレスイヤホンですが、本体部分がけっこうゴツいです。
パッと見は、AirPods Proに慣れているととっても厚みを感じますが、装着すると特に気になることはありませんでした。
イヤホン背面(耳の外側にくる部分)には、Amazonロゴの下の曲線がうっすらと描かれています。
ワイヤレス充電に対応したEcho Budsケース
ワイヤレス充電非対応モデルもアリ
Echo Budsの充電ケースです。
先述している通り、自分が購入したのはワイヤレス充電対応のケースです。
非対応モデルもあります。
充電ポートはUSB Type-C
ケーブル充電の場合は、Echo Buds背面にあるUSB Type-Cポートでの充電となります。
ケースとイヤホン接続時に充電されているかがわかるLEDランプがいい!
地味に便利だなぁと感じたのが、このLEDランプです。
Echo Budsイヤホンとケースが接続された時は、両イヤホン格納部の横にあるLEDランプが緑色に点灯します。
なのでイヤホンがちゃんと充電されているということが一目でわかるのが便利です。
スマホとの接続方法(初期セットアップ手順)
iPhoneと接続してみた。セットアップはスマホのAlexaアプリから(Androidも同じ)
スマホとEcho Budsの接続は、iPhoneでもAndroidでもAlexaアプリで行います。
スマートスピーカーEchoシリーズなどと同じ手順となります。
今回はiPhoneとEcho Budsを接続してみました。
スマホのBluetoothがオンの状態でAlexaアプリを起動します。
Alexaアプリ上で即「Echo Budsが見つかりました」と表示されます。
「次へ」をタップして進みます。
表示されるEcho Budsをタップして進みます。
あとは画面の案内に従いながら、機能紹介を見たりしつつ進みます。
接続完了です。
Alexaアプリ上では「アクセサリ」として扱われます。
デバイス管理からEcho Budsの設定や接続状況、バッテリー残量などを確認することもできます。
Echo Budsの音質
ちょっとこもったような音の印象。個人的にはAirPods Proの方が好み
Echo Budsを実際にiPhoneと接続して、Amazon Music Unlimitedで音楽を聴いてみました。
音質に関しては、個人差・好みがあると思うのでusedoorではあまり触れないようにしていますが、個人的な意見としてAirPods Proと比べると劣るかなという印象です。
こもったような音がする印象でクリアさに欠けるかなぁというのが個人の意見です。
ノイズキャンセリングを搭載。周囲のノイズをカットしてくれる
十分雑音をカットしてくれるけどAirPods Proの方がさらに周囲の音をカットしてくれる印象
Echo Budsはアクティブノイズキャンセリングを搭載しています。
初期設定でオンになっており、簡単にオン⇔オフすることができます。
実際にノイズキャンセリングを使ってみてですが、Echo Budsももちろん周囲の音をカットはしてくれて静かにはなりますが、AirPods Proの方がカットしてくれる(より静かになる)という印象でした。
音声アシスタントAlexaによる声操作は秀逸!
Echoシリーズ=Amazonの音声アシスタントAlexaだと思います。
Echo BudsももちろんAlexaに対応しており、イヤホンを装着した状態で「アレクサ!」と話しかけてそのまま何かを聞いたり、音楽を流すなどの音声操作ができます。
イヤホン装着に「アレクサ!」と言った時の感度は相当高く、ノーストレスで音声操作できます。
Echo Budsをイヤホンで操作する場合の操作方法
ボタン回数 | 実行アクション |
---|---|
1回押し | 音楽やポッドキャストの再生または一時停止 |
片方のイヤホンを2回押し(ダブルタップ) | 次の曲にスキップ、通話に応答/終了 |
片方のイヤホンを3回押し(トリプルタップ) | 前の曲にスキップ |
長押し | アクティブノイズキャンセリング⇔アンビエントサウンドを切り替え |
音声操作の他にも他のワイヤレスイヤホン同様、イヤホン本体をタップして楽曲を切り替えたり通話を行うといった操作ができます。
Echo BudsとAirPods Proを並べて写真比較
Echo BudsとAirPods Proを並べて写真比較してみました。
AirPods Proは細長く、Echo Budsは下に伸びていない分だけ本体が分厚くなっているのがわかると思います。
コスパ◎のEchoブランドの完全ワイヤレスイヤホン「Echo Buds」
AirPods Proと比べちゃうと全体的に劣るけど金額的にしょうがない(比較する方が悪いかも…)
Alexaをよく利用する人は便利。ワイヤレスイヤホンの入門機としてもアリ
Amazonの完全ワイヤレスイヤホン第一号(日本では)となるEcho Budsの実機レビュー&AirPods Proとの簡単な比較はこんな感じです。
音楽/通話などの操作はもちろん、ノイズキャンセリング搭載、Alexaで快適操作などができて12,980円~というコスパはかなりいい完全ワイヤレスイヤホンだと思います。
AirPods Proと比較するとどうしても劣っているなと感じる部分はありますが、金額が倍近く違うので比較対象になるのか怪しいですが…
ワイヤレスイヤホンやEchoによる音声操作の入門機としてもアリなイヤホンだなと感じるアイテムでした。
Echo Budsが気になる人の参考になれば幸いです。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
このAmazon「Echo Buds」実機レビュー – Alexa対応のコスパのいい完全ワイヤレスイヤホン。スペックや操作方法など – ワイヤレス充電対応モデルを購入してみたの最終更新日は2022年2月24日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。