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iPhoneの「5G」通信のみをオフにする方法です。
[2021年4月27日 更新]
iOS 14.5が配信されました。
対応モデルであれば、iOS 14.5以降は物理SIM×eSIMのデュアルSIM環境でも各モバイルネットワークで5G通信の設定が変更できます。
5G通信は不要という人でデュアルSIM環境の人は通信を4Gのみに変更することで電池持ちがアップする可能性もあります。
2020年モデルの12シリーズからついに超高速通信「5G」に対応したiPhone。
場所によってはダウンロード1Gbps以上での超高速通信ができます。
ドコモ、au、ソフトバンク3社で5Gプラン(オプション)を契約し、対応のスマホを持っていることで5G通信エリアに入れば自動的に4Gから5Gに切り替わります。
そんな5Gですが、iOSの設定から5Gのみオフ(掴まないようにする)ことができます。
iPhone 12シリーズは、5Gプランを契約しなくても、従来通りの4G回線しか契約していないSIMもキャリアによっては利用できるのでこの場合は5Gは一切不要です。
またiPhone 12シリーズは、5Gを利用する場合、電池持ちがめちゃくちゃ悪くなるというニュースがあったりします。
まだまだエリアが狭く正直そこまで使い物にならない日本の5G。
iPhone 12シリーズを購入したけど、自分の環境では5G通信は今は不要、という人はオフにするという選択肢もあると思います。
この記事では、iPhoneで5G通信のみをオフ(5Gエリアに入っても5Gを掴まず4G通信のままにする)にする方法&5Gオートでバッテリー持ちを向上させる方法を紹介します。
【iPhone】5G通信のみをオフにする&5Gオートでバッテリー持ちを向上させる方法
5Gエリアに入っても4G通信のままで利用できる
バッテリー持ちを向上させる場合は「5Gオート」を選択
■音声通話とデータ
5Gオン:バッテリー稼働時間が短くなる可能性がある場合でも利用可能な時はいつでも5Gを使用
5Gオート:バッテリー稼働時間が大幅に短くならない場合にのみ5Gを使用
4G:5G通信をオフにする
対応しているiPhoneの場合、↑のように設定を選択することができます。
自分はiPhone 12に4G契約のソフトバンクSIMを挿して利用していたので、今回は5Gをオフに設定してみました。
iPhoneの5Gをオフにする手順
通信可能なSIMを挿したiPhoneの設定を開きます。
「モバイル通信」をタップします。
「通信のオプション」をタップします。
「音声通話とデータ」をタップします。
5Gオン、4Gオート、4Gの選択画面が表示されます。
各項目の内容は先述した通りです。
5Gを利用するのであれば「5Gオート」、そもそも5Gを使わないという場合は「4G」を選択するのがいいと思います。
今回は、自分の環境だと5Gを使わない(使えない)状態だったので←のように4Gを選択しました。
データモードにも5Gの設定あり
ちなみにデータモードにも5Gの設定が用意されています。
同じく、設定 > モバイル通信 > 通信のオプションを開き「データモード」をタップします。
消費するデータを
・5Gでより多くのデータを許容
・標準
・省データモード
から選択することができます。
ついにiPhoneでも使えるようになった5G
ただエリアが狭く不要と感じている人やバッテリー持ちが気になる人はオフという選択肢もありかも
iPhone 12シリーズからついに使えるようになった5G。
ただ最初にも書いているように4G契約のSIMを挿して利用しているから5Gが使えない、利用できるエリアが狭い、バッテリー持ちが悪くなったetc…という事情もあると思います。
iPhone 12シリーズを購入したけど5Gは不要!という人は↑の手順で従来通りの4G通信のみの設定を行っておくのもアリかもしれません。
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この【iPhone】5G通信のみをオフにする&5Gオートでバッテリー持ちを向上させる方法 – 通信を4Gのみに。4G契約のSIMを利用している人などにオススメの最終更新日は2021年4月27日です。
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