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iPhoneでショートカットを追加しようとした時に「ショートカットのセキュリティ設定で信頼されていないショートカットが許可されていないため、このショートカットは開けません」と表示された時の対処方法です。
iPhone・iPadで使える「ショートカット」
ショートカットを使えば、iPhoneやiPadで行う複数の機能を組み合わせたアクションを自動化することができ、より自分にとって使いやすいiPhone・iPadに仕上げることができます。
他の人が作ったショートカットをダウンロードして使うこともできる。要セキュリティ設定
このショートカットは、他の人が作って公開しているショートカットを自分のiPhone・iPadにダウンロードして使うこともできます。
非常に便利なものが多いですが、ショートカットの設定が初期設定のままだと「ショートカットのセキュリティ設定で信頼されていないショートカットが許可されていないため、このショートカットは開けません」というセキュリティエラーが表示されて、ダウンロードができません。
いわゆる「野良」のショートカットを使う許可が事前に必要となります。
この記事では、iPhone・iPadにショートカットをダウンロードできるようにするセキュリティ許可の設定方法を紹介します。
【iPhone・iPad】ショートカットをダウンロードして使えるようにするセキュリティ許可の設定方法
『信頼されていないショートカットを許可』をオンにすればOK
iPhone・iPadの設定を開きます。
「ショートカット」をタップします。
←のように共有セキュリティの部分の「信頼されていないショートカットを許可」をオンするだけでOKです。
この設定がオンになっていれば、野良ショートカットをiPhone・iPadにダウンロードして実行することができます。
『信頼されていないショートカットを許可』がオンにできない場合の対処方法
設定をオンにできない場合はショートカットを一度実行
ただし、←のように「信頼されていないショートカットを許可」がオンにできない状態になっている場合は、iPhone・iPad単体で作成することができるショートカットを一度だけ実行する必要があります。
iPhone・iPad単体で実行できるショートカットを実行します。
自分は「iPhoneのロック画面から純正以外のカメラアプリを一発で起動するショートカット」を実行した後に設定をオンにしました。
このショートカットの作成、実行手順は↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。
関連記事:【iPhone】ロック画面のカメラボタンで純正以外のカメラアプリが起動するように変更する方法(ショートカットの作成、実行方法)
ショートカットを実行した後、再度iPhone・iPadの設定を開き「ショートカット」をタップします。
「信頼されていないショートカットを許可」をオンにします。
iPhone・iPadのパスコードを入力します。
セキュリティ警告が表示されます。
問題なければ「許可」をタップします。
「信頼されていないショートカットを許可」がオンになればOKです。
他の人が作ったショートカットは自分のiPhone・iPadでは使わないのであれば初期設定のオフのままでOK
信頼されていない(いわゆる野良)のショートカットを実行⇒iPhone・iPad内の個人データが見られてしまう可能性があるショートカットなどもありえるので初期設定はオフとなっています。
設定をオンにしようとするときに表示される警告に記載されていますが、Appleはギャラリー以外のショートカットはチェックしてないとのことです。
ただWEB上には便利なショートカットを善意で公開されている人もたくさんいます。
他の人が作成したショートカットを自分のiPhone・iPadで使いたい場合は「信頼されていないショートカットを許可」がオンにする必要があります。
信頼できるショートカットであることを確認してからダウンロード&実行をどうぞ。
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この【iPhone・iPad】ショートカットをダウンロードして実行できるようにするセキュリティ許可の設定方法 – 「信頼されていないショートカットを許可」をオンの最終更新日は2020年3月31日です。
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