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iPhone 5S用にmicro SIMをカットしてnano SIMを自作する方法(docomo)です。
が、みなさんがよく書かれているnano SIM カッターなど使わず、ハサミオンリーで戦う方法です。
この方法ははっきりいってあまりオススメしません。
どうせ壊れてもdocomoで2,000円だせばnano SIM買えるし。と思っている人のみ参考にしちゃってください。
ちなみにこのnano SIM自作は成功しています。
↑のように壊れてもいい。とりあえずやってみようという方はやっちゃってください。
micro SIMをnano SIMへ。ハサミのみで自作する方法
ハサミのみでnano SIMと豪語してますが、nano SIMの型はやっぱりいると思います。
使っていないnano SIMでも型でもいいので用意した方が無難です。
また前置きになりますが、micro SIM ⇒ nano SIMはSIMの金の部分もカットしちゃいます。
まずはnano SIMサイズにマジックをひく。
ちょっと写真が汚くて申し訳ないですが、左が今から切っちゃうmicro SIM。右がnano SIMです。
micro SIMの上にnano SIMを重ねてマジックで黒い線を引きました。
この線と同じ(自分がやったのと同じ)ラインでSIMをカットできればmicro SIM ⇒ nano SIMは成功すると思います。
マジックを引いた線と平行して、うっすらと黒っぽい線が3本見えると思います。
これが実際に接触している部分です。
この線がnano SIM化しても接触するように切っていくことが重要になります。
カットするnano SIMのイラストを↓のサイトさんがうまく書かれています。参考にさせてもらいました。
⇒ iPhone5用のnanoSIMを作る&microSIMからのカット方法 – iPhoneのSIMフリーをドコモで使うブログ
マジックの線にあわせてガンガンいこうぜ。
あとはマジックの線に沿ってガンガン切って切ってします。
←の矢印がある方の場所をメインでカットしていきます。
こちら側をカットしていく方が接触部分がうまく乗るようになります。
途中、何度かiphoneのnano SIMホルダーに入れつつサイズを確認します。
ある程度までカットしたらハサミをヤスリのようにして本当に少しずつ削っていきます。
左右と厚みに関しても切る・削る必要があります。
がこの2つはある程度は大雑把でも大丈夫だと思います。
■参考にさせてもらったブログさんから引用
ほんの少しなのですが、下を多めに削らなくてはなりません。
ところが、下(斜めにカットされる角がある面)を多めに削ると黒い部分が出るまで削らなくてはなりません。
ここがポイントで、重要な部分に影響しないギリギリまで下を削る=黒い部分を限界まで出す、ということになります。
これは非常に微妙な調整です。
一歩間違えばアウトという線ですね。
逆に上側は、ギリギリまで追い込むのではなくてもっと余裕が出る場所を切る、ということです。
ですので、まずは下側を追い込んでから、上を削っていきましょう。
逆からやると、取り返しがつかなくてやり直しになります。
次に左右ですが、これは全く問題ないセーフゾーンです。
ここに気を使う必要は無いでしょう。
⇒ iPhone5用のnanoSIMを作る&microSIMからのカット方法 – iPhoneのSIMフリーをドコモで使うブログ
自作のnano SIMが完成
無事、iPhoneのnano SIMホルダーに収納されました。
ググッと押し込まないと入らないくらいまでしか削らなかったのでホルダーにnano SIMを入れるときはちょっと固いですが、ズレる心配はありません。
ちょっとキツいくらいに削るのがコツかもしれません。
問題なくドコモのネットワークを掴んでいます。
nano SIMをカットする動画もYoutubeに公開されています
nano SIM自作はできる。でもね、壊れてもいいよという心意気が必要だと思うよ
実は自分、以前、SIMをmicro SIMにカットして失敗⇒終了。ということがありました。
今回のnano SIM自作もまぁ失敗するだろーな。ドコモにお金払えばやってくれるしとりあえずやってみよか。くらいの感覚でいきました。
nano SIM自作を考えている人は↓のようなSIMカッターを購入する方が無難ですが、ノーコストでやりたいという人は↑の方法をやってみてください。
くれぐれも自己責任でお願いします。
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このnano SIMをハサミのみで自作する方法の最終更新日は2014年4月1日です。
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