Pixel 4のディスプレイは90Hz動作のリフレッシュレートに対応。ただ基本は60Hz動作。電池持ちを捨ててもヌルサク画面がいい人は90Hzに設定してみて
最終更新 [2019年11月19日]
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Google Pixel 4の画面のリフレッシュレートを90Hzで動作させる方法です。
Pixel 4の画面は90Hzのリフレッシュレートで動かすことができます。
90Hzに設定することで通常時よりもさらにスクロールなどがヌルサクになります。
ただ、90Hzでの動作に対応しているものの、常に90Hzで動いているわけではなく、基本的には他のスマホ同様、60Hzで動いています。
常に90Hzで動く=電池持ちが悪くなるというデメリットがあるためです。
ただでさえ、Pixel 4は電池持ち良くないのに。。
この記事では、電池持ちのデメリットがあっても問題ない!という人向けに、Pixel 4をよりヌルサクな90Hzのリフレッシュレートで動かす方法を紹介しています。
Pixel 4を含め、Androidのバッテリー持ちをよくする方法のまとめは↓の記事をどうぞ。
【Pixel 4】動きがさらにヌルサクに!画面を90Hzのリフレッシュレートで動かす方法
60Hzと90Hzのリフレッシュレート設定時の動作の違い
ギズモードさんの動画での比較がわかりやすい
↑が実際にPixel 4を90Hzに設定した画面と60HzのPixel 3を比較しているギズモードさんの動画です。
Pixel 4の方のスクロールのヌルサク感がわかります。
コンテンツに応じて自動で90Hzで動作させる方法
スムーズディスプレイをオンにすればOK
Pixel 4の設定を開きます。
「ディスプレイ」をタップします。
「詳細設定」をタップします。
「スムーズディスプレイ」をタップします。
スムーズディスプレイをオンにします。
スムーズディスプレイの説明にもあるように、これをオンにするとPixel 4がコンテンツに応じて自動的にリフレッシュレートを60Hz⇒90Hzに変更してくれます。
ただやっぱり電池持ちには影響があります。
さらに電池持ちとか関係ない!常時90Hzで動作させたいんだ!という人には強制的に常時オンにする設定も用意されているので紹介します。
強制的に常時90Hzで動作させる方法
開発者オプションから設定。要表示
Pixel 4の画面を強制的に常時90Hzで動かしたい場合は「開発者オプション」からの設定が必要となります。
開発者オプションは、初期設定で隠れていますが、ビルド番号を連続タップすることで表示できます。
開発者オプションを表示させる詳細な手順は↓の記事をどうぞ。
開発者オプションから強制90Hzをオンにする
Pixel 4の設定を開きます。
「システム」をタップします。
「詳細設定」をタップします。
「開発者オプション」をタップします。
「Force 90 Hz refresh rate」をタップします。
「Force 90 Hz refresh rate」をオンにします。
英語の項目ですが、これがオンになっていれば常時90Hzでの動作となります。
ここにもしっかり「バッテリーを消費します」という警告が表示されています。
Pixel 4から利用できる90Hzリフレッシュレート。
せっかくなのでヌルサクで使いたい!電池持ちとか関係ない!という人は、↑の手順で設定してみてください。
個人的には、スムーズディスプレイのオンくらいがオススメです。
Pixel 4、ちょっと電池持ちが悪すぎるので。。
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この【Pixel 4】画面を90Hzのリフレッシュレートで動作させる方法まとめ – 一部自動判定または強制的に常時90Hzに変更できるの最終更新日は2019年11月19日です。
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