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AQUOS sense3(ドコモ版SH-02M)実機レビュー、使い方 – コスパ◎なAndroidスマホの3代目!sense2からの進化点は?初代senseとも比べてみた。

大ヒット機種AQUOS senseの3代目「sense 3」様々なキャリア、格安SIMから販売されているAndroidスマホをレビュー


最終更新 [2019年11月19日]

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『AQUOS sense3』の実機レビューです。

AQUOSsense3実機レビュー

[2019年11月19日更新]
シャープがSIMフリー版のAQUOS sense3(SH-M12)を販売すると発表しています。
発売日は2019年11月27日となっています。


AQUOS sense3(ドコモ版:SH-02M)をガッツリ使う機会があったので実機レビューをしてみました。
ドコモだけではなく、auからはSHV45、その他様々な格安SIMからも販売されているAQUOS senseシリーズの3代目となるモデルです。

senseシリーズは、コスパ◎のAndroidスマホとして大ヒットしています。
今回のsense 3もドコモ版のSH-02Mは31,680円、au版のSHV45は36,720円と3万円ちょっとの価格設定となっており、スマホデビューにも最適なお手頃価格となっています。

初代や先代のsense2は、ドコモの場合、docomo with対象端末でしたが、分離プラン導入により現在はwith対象ではありません(そもそもdocomo withの新規受付が中止されています)

今回はドコモ版。auやUQモバイル、SIMフリー版も発売
AQUOS sense3販売キャリア

今回レビューしている端末は、ドコモ版の「AQUOS sense3(SH-02M)」のブラックです。
AQUOS sense3は「1週間の電池持ち、ずっと使えるあんしんを。」というキャッチフレーズの元、以下のようなラインナップで販売されています。

■AQUOS sense3の販売元とモデル名
ドコモ:SH-02M
au:SHV45
UQモバイル:型番表記ナシ
SIMフリー版:SH-M12(2019年11月27日発売)

シャープの2019年冬のエントリーモデルにあたる端末です。
ハイスペックとは呼べないスペックのモデルです。
基本的なスペック、使い方などはドコモ版でもau版でもUQモバイル版でも同じなので「AQUOS sense3」が気になっている人は、このレビューを参考にしてみてください。

先代のAQUOS sense(SH-01K)との比較も書いています。
初代発売から約2年。senseからsense3への機種変更を考えている人もチェックしてみてください。

各キャリア、格安SIM、ショップでの販売価格の比較は↓の記事でガッツリやっているのであわせてどうぞ!

関連記事:「AQUOS sense3」のキャリア、格安SIM、SIMフリー版の価格比較まとめ



『AQUOS sense3(ドコモ版:SH-02M)』スペックや販売店、価格など

スペックおさらい


モデル名 AQUOS sense3
型番 ドコモ版:SH-02M
au版:SHV45
UQモバイル版:型番表記なし
OS 初期OS:Android 9 Pie
(Android 10.0アップデート確約)
サイズ 約147mm×約70mm×約8.9mm
ディスプレイ
解像度
約5.5インチ フルHD+(2,160×1,080)18:9
IGZO TFTディスプレイ
リッチカラーテクノロジーモバイル
バーチャルHDR対応
重さ 約167
メインカメラ 標準カメラ:約1,200万画素(F値:2.0)
広角カメラ:約1,200万画素(F値:2.4)
被写体ブレ補正(ProPix2搭載)、AIオート対応
インカメラ 約800万画素(F値:2.2)
セルフィー向け補正機能多数
CPU Qualcomm Snapdragon630 2.2GHz+1.8GHz オクタコア
メモリ 4GB
内部ストレージ 64GB
バッテリー 4,000mAh(取り外し不可)
通信速度 ■ドコモ(SH-02M)
受信最大:350Mbps
上り最大:75Mbps
その他 ・防水防塵(IPX5/8、IP6X)
・おサイフケータイ
・Bluetooth 5.0
・VoLTE(HD+)
・生体認証(顔・指紋)対応
・ハイレゾ対応
本体カラー ■ドコモ(SH-02M)
・ライトカッパー
・ブラック
・シルバーホワイト
・ディープピンク

■au(SHV45)
・ライトカッパー
・ブラック
・シルバーホワイト
・ソフトピンク

■UQモバイル
・ライトカッパー
・ブラック
・シルバーホワイト
価格比較 「AQUOS sense3」のキャリア、格安SIM、SIMフリー版の価格比較まとめ

スペックと販売しているキャリアはこんな感じです。
SIMフリー版のSH-M12も2019年11月27日に発売します。
また今後も新たに格安SIMキャリアなどから登場する可能性もあると思います。

中身はsense2からほぼすべてがグレードアップ。バッテリー容量は驚愕の4,000mAh!

チップセットはSnapdragon630で決してハイスペックではありません。
パッと見も先代のsense2からあまり変わっていませんが、中身を比べるとメモリ3GB⇒4GB、カメラ1,200万画素シングル⇒1,200万画素デュアル(広角が追加)、ストレージ容量32GB⇒64GB、バッテリー2,700mAh⇒4,000mAh、通信速度アップなどかなり進化しています。

カメラのデュアル化、CUP、メモリ、ストレージのパワーアップももちろんですが、一番の注目点はAQUOS sense3のトップでも激推しされている「バッテリー容量4,000mAh」ということだと思います。
このサイズのAndroidスマホで4,000mAhというバッテリー容量はあまりなく、かなりの大容量バッテリーとなっています。
公式キャッチフレーズが「1週間の電池持ち」と謳うくらいです(さすがに普通に使うと1週間は絶対に持ちませんが)

AQUOSsense3実機レビュー

これだけパワーアップしていても販売価格はほぼ据え置きとなっています。

スペック的にはバッキバキにスペックが必要なゲームをプレイするなど激しい使い方以外は全然耐えると思います。
普段使いに困ることはないでしょう。

テレビやワイヤレス充電はナシ。が、それ以外の機能は標準搭載

sense3も先代同様、テレビ(ワンセグ/フルセグ)およびワイヤレス充電には対応していません。
が、それ以外の防水防塵(IPX5/8、IP6X)やおサイフケータイ、VoLTE(HD+)などはしっかりと装備されています。
地味にハイレゾにも対応しています。

Android 10 Qアップデートを確約。発売から2年はOSサポートも
AQUOS sense3 Android10

初期OSは、Android 9.0 Pieです。
が、時期バージョンのAndroid 10 Qへのアップデートが確約されています。

シャープはAQUOSシリーズに対して発売から2年(OSバージョンアップ2回)はサポートすると明言しており、もちろんAQUOS sense3も対象です。
歴代のAQUOSは、Android OSアップデートが他のメーカーよりも早く配信されており、このOSサポートに関しては個人的にはとっても好感を持っています。

関連記事:Android 10へのアップデート予定機種・開始日まとめ


AQUOS sense3の価格について

恒例の定価30,000円ちょっとでの販売。相変わらずコスパ◎で人気

販売価格は、最初にも紹介した通り、ドコモ版のSH-02Mは31,680円、au版のSHV45は36,720円と30,000円をちょっと超える価格設定となっています。

sense2から中身は確実にパワーアップしていますが、価格は据え置きとなっています。
デュアルカメラも搭載されていますし、やっぱりコスパがいいことからどのキャリアでも人気機種となっています。

各キャリア、格安SIM、ショップでの販売価格の比較は↓の記事でガッツリやっているのであわせてどうぞ!

関連記事:「AQUOS sense3」のキャリア、格安SIM、SIMフリー版の価格比較まとめ


前置きが長くなりましたが、ここからがAQUOS sense3(ドコモ版SH-02M)のレビューです。

AQUOS sense3が買えるキャリア、格安SIM一覧

OCNモバイルONE(goo Simseller)
UQモバイル – オンラインショップ
ドコモオンラインショップ
IIJ mio(IIJmioサプライサービス)
auオンラインショップ
mineo



AQUOS sense3 実機レビュー

ドコモ版のSH-02M(ブラック)を使ってみた

AQUOSsense3実機レビュー

今回レビューに使ったAQUOS sense3は、ドコモから販売されている「SH-02M」でカラーはブラックです。
ブラックは、ドコモとauから販売されている無難なカラーだと思います。

同梱品一覧

AQUOS senseシリーズは相変わらず何も入ってない。。
SH-02M同梱品

・本体
・取扱説明書(クイックスタート)

sense3の同梱品は↑となっています。
AQUOS senseシリーズは、初代から何も入っていません。。
価格が安いスマホに豪華な同梱品を求めちゃダメか。。

後述していますが、充電はUSB-TypeCとなっています。
充電用のアダプタもケーブルも入っていないのでType-Cケーブルを持ってない人は先に揃えておくことをオススメします。

初代AQUOS senseと並べてみた。写真で比較

本体サイズ据え置きもディスプレイはかなり大きく
AQUOSsense3 初代との比較 AQUOSsense3 初代との比較

左が初代sense、右が新発売のsense3

自分が使っている初代AQUOS senseと並べてみました。
本体サイズはほぼ同じですが、ディスプレイが大型化(縦長化)していることがわかります。
※これはsense2も同様です。

背面カメラがデュアルに!今回から広角カメラを搭載
AQUOSsense3 初代との比較

今作のsense3から進化したメインカメラ。
ついにsneseシリーズもデュアルカメラとなりました。

従来の標準カメラに加え、121度の広角カメラが追加されています。
カメラスペックは、標準カメラが約1,200万画素(F値:2.0)、広角カメラが約1,200万画素(F値:2.4)となっています。

デュアルカメラはユニットごと出っ張り
AQUOSsense3 初代との比較

ただし、先代のsense2同様、背面のカメラはユニットごと出っ張っています。
デュアルカメラですし、これはしょうがいないと思います。

sense3の本体外観、デザインやキー配置など

ディスプレイ面

先代のsense2同様、ディスプレイは5.5インチ。フルHD+
AQUOS sense3ディスプレイ

初代sense⇒sense2で大幅に進化した18:9の5.5ディスプレイはsense3にもそのまま引き継がれています。
正直sense2からディスプレイの進化はありませんが、IGZOディスプレイですし十分満足できるものです。

狭ベゼルという訳でもなく、ノッチもないシンプルな本体正面
AQUOS sense3ディスプレイ

初代senseはディスプレイ面下部にデカデカとdocomoロゴが入っていたのですが、sense2からはベゼルが狭くなっていてディスプレイ面にはロゴなどは一切ありませんでした。
sense3もこれを継承しており、ディスプレイ面はロゴなしでシンプルです。

ディスプレイ右上に小さくLEDが埋め込まれており、充電は赤く光ってわかりやすいです。
ノッチなどはありません。

ディスプレイ下部にAQUOSらしい指紋認証センサーを継続して搭載
AQUOS sense3 指紋認証センサー

AQUOSでは定番の指紋認証装置。
sense3でもしっかりディスプレイ下に配置されています。

この指紋認証は、先代のsense2からジェスチャー操作(ホームボタンとして使う、戻るキーとして使う、履歴キーとして使う)に対応しています。

ホームボタンとして使えるのがかなり便利です。
iPhoneっぽい動きになります。

指紋認証センサーをホームボタンなどとして使う設定手順は↓の記事に詳細を書いているのであわせてチェックしてみてください。

関連記事:【AQUOS】指紋認証センサーを「ホーム/戻る/履歴ボタン」として使う&ナビゲーションバーを非表示にする方法


本体背面

背面にdocomo&AQUOSロゴと型番あり
AQUOS sense3ロゴ AQUOS sense3ロゴ

もはや定番ですが、ドコモ版のSH-02Mの背面には、中央部分にdocomoロゴ、下部にAQUOSロゴと型番が入っています。

全体的なデザイン、外観、カラーなど

全体像は丸みを帯びたデザイン。初代から変わらないサイズが持ちやすい
AQUOS sense3写真レビュー

歴代のsenseシリーズ同様、sense3も全体的に丸みを帯びたデザインとなっています。
本体サイズ自体は、初代から大きく変わっておらず、相変わらずめちゃくちゃ持ちやすいです。

サイドから背面は継ぎ目、オムツ一切ナシ。素材的にそこまで高級感はない
AQUOS sense3 指紋認証センサー

sense3は、本体裏面から上下左右のサイド面(ディスプレイ意外)まで一切の継ぎ目&オムツなしで一体感があります。
先代のsense2のシャンパンゴールドだとちょっと高級感も感じましたが、今回レビューしているブラックからは、背面およびサイドフレームの素材がちっとプラスチックっぽいこともあり、高級感は感じられませんでした。

ブラックはiPhoneのスペースグレイっぽいカラー
AQUOS sense3写真レビュー

また今回レビューしているsense3のブラックは、ディスプレイ側は完全に「黒」ですが、背面とサイドフレームは、黒というよりも「グレー」という感じの色見となっています。
ディスプレイ側および背面、サイドフレームの色構成は、iPhoneのスペースグレイに近い配色だなぁと感じました。
アンテナラインもけっこう目立ちます。

本体上部

本体上部はキャップレス防水のイヤホンジャックのみ
AQUOS sense3防水キャップレス

本体上部にはイヤホンジャックのみが搭載されています。
最近は非搭載の端末が多い(流行り?)ですが、sense3には引き続きしっかりと搭載されています。

sense3は防水端末なのでキャップレス防水仕様となります。
他の端末のレビューでも何度か書いていますが、よくこれで防水にできるなぁとつくづく思います。

AQUOS sense3のサイド面

サイドフレームはエッジ形状で持ちやすい!厚さは8.9mmmと若干厚くなった
AQUOS sense3写真レビュー

写真だとわかりづらいのですが、AQUOS sense3のサイドフレームには、シャープがEMOTIONAL EDGEと呼んでいる滑り落ちにくいエッジ形状が採用されています。
本体サイズとこのサイドフレームのエッジの組み合わせで相変わらずかなり持ちやすく片手でも余裕で操作できます。

AQUOS sense3写真レビュー

また初代からsense2になった時に若干薄くなっていた厚みは、今回のsense3で8.9mmと若干厚くなっています。
バッテリー大型化やデュアルカメラが採用されているのでしょうがないと思います。

右サイドに全ボタン配置。左サイドにはボタンなし、SIMスロットのみ
AQUOS sense3写真レビュー AQUOS sense3写真レビュー

本体左右のサイドのボタン配置などは、初代senseから変更はありません。

本体右サイドには、上からボリュームアップキー、ボリュームダウンキー、電源キーとなっています。
左サイドにはボタン類は一切なく、SIMスロットのみとなっています。
なので普段使いでは、左サイドに触れることはありません。
この辺は、senseシリーズ(というかAQUOSシリーズ全般)と全く同じ配置となっています。

本体下部にキャップレスType-C充電ポート
AQUOS sense3写真レビュー

本体下部には充電ポートが配置されています。
こちらももちろんキャップレス防水となっています。
充電ポートの形状は、Type-Cです。

AQUOS sense3が買えるキャリア、格安SIM一覧

OCNモバイルONE(goo Simseller)
UQモバイル – オンラインショップ
ドコモオンラインショップ
IIJ mio(IIJmioサプライサービス)
auオンラインショップ
mineo



AQUOS sense3(SH-02M)を起動して中身をチェックしてみた

まずはベンチマーク測定。やっぱり高くはないものの10万超を記録

Antutuベンチマークスコア
AQUOS sense3ベンチマークスコア

今回もAntutuを使ってベンチを測ってみました。

結果は113926というスコアでした。


ついにsenseシリーズでAntutuベンチマークスコアが10万を超えました。
(初代のsenseが56978、先代のsense2が72252)

確実にパワーアップはしていますが、ベンチマークスコアだけを見ると高い数値ではありません。
高いスコアを期待するモデルではないので、無難な数値だと個人的には思いますが、グラフィックがめちゃくちゃキレイなゲームのプレイなどは厳しいと思います。

【参考】他の端末のベンチマークスコア

Google Pixel 4:389110
Xperia 5:415722
Xperia 1:354409
Galaxy Feel2:123848

↑は過去にレビューした端末や同じ時期に発売したモデルののAntutuベンチマークテストの結果です。
Pixel 4やXperia 1、5というハイエンド(価格も2~3倍)のと比べるのが悪いのですが、やっぱりスコアは見劣りします。
また同じ価格帯で少し前に登場しているドコモのGalaxy Feel2(SC-02L)のスコアは「123848」となっており、これと比べてもAQUOS sense3のスコアは低くなります。

カメラがさらに進化。ついに広角カメラを搭載したデュアルカメラに

標準カメラも先代のsense2から十分キレイな写真がカンタンに撮れると評判
AQUOS sense3カメラ

sense3からデュアルになった背面カメラ。
通常カメラに加え、広角カメラが搭載されています。
被写体ブレ補正(ProPix2)も搭載しています。
先代のsense2で大型化した標準カメラも簡単にキレイな写真が撮影できる&F値2.0で明るいと評判が高いです。

流行のAIオート搭載でシーンや被写体を検出して最適な画質に調整するという機能も搭載されていたり、ハイスピードオートフォーカスで素早く正確にピントを合わせて手軽にブレの少ない写真を撮影することもできます。

標準カメラと広角カメラで撮影した写真の違い
AQUOS sense3カメラ AQUOS sense3カメラ

同じ場所で標準カメラと広角カメラを使って撮影した写真です。
121度の広角カメラは、範囲は広いです。
ただ広角カメラでありがちな写真の左右端が湾曲する感じになります。

標準、広角とも夜景はダメ
AQUOS sense3カメラ夜景

↑の写真を見てもらえればわかると思いますが、夜景撮影はダメです。
周りが暗い状態でガッツリ固定して撮影しても、明かりの部分が白飛びしたり、暗い場所がボケたりします。
まぁこの価格帯のスマホに夜景クッキリを求めるのはよくないかも。。

ユーザーレビューは相変わらずの高評価

今回はやっぱりバッテリーの満足度が高い
AQUOS sense3評判

ドコモオンラインショップでのユーザー評価もかなり高いです。
やっぱり大幅に進化したバッテリー評価はかなり高くなっていました。
レビュー時の総合満足度は4.50となっています。

ドコモ版は相変わらずプリインストールアプリなどがモリモリ。。

AQUOS sense3 プリインストールアプリ

ドコモ版のSH-02Mには、まぁ面白いくらいアプリがプリインストールされまくっています。
キャリア版なのでもうしょうがないと諦めていますが、こんなにもよく入れるもんあったなという感じ。。

プリインストールアプリについては↓の記事などを参考に調整してみてください。

関連記事:【Androidスマホ】プリインストールアプリの無効化・停止・アンインストール方法


マジでなかなか減らない大容量バッテリーがすごい

バッテリーの健康度の表示や長エネスイッチ、自動調整バッテリーなども搭載
AQUOS sense3 バッテリー容量

イチオシの大容量バッテリー。

4,000mAhの大容量バッテリーはレビュー時にアプリやカメラなどをガンガン使っていてもなかなか減りませんでした。
体感レベルでも長持ちすることを感じます。

また電池の詳細画面には、バッテリーの健康度の表示や長エネスイッチ、自動調整バッテリーなどの機能も搭載されています。


ストレージ容量は先代の倍となる64GB

ドコモ版は初期状態で20GB程度を使用
AQUOS sense3 ストレージ容量

ストレージ容量は、ついに倍増の64GBとなっています。

ドコモ版の場合は、初期状態で19.76GB程度(31%)を使用しているような状況でした。


先代から倍増こそしていますが、ガンガン写真撮影をしたり、音楽や動画の保存といった通常使いをするのであれば、やっぱりSDカ-ドを入れて使うことをオススメします。

AQUOS sense3の特徴や機能をカタログより

4,000mAhの大容量バッテリー

生活を一変させる、1週間の電池持ち
AQUOS sense3 大容量バッテリー

何度も書いていますが、AQUOS sense3はこの本体サイズで4,000mAhのバッテリーを搭載しています。
公式だと、平均的なスマートフォン利用があった場合で1週間電池が持つと案内しています。

さすがに普段使いをしていると1週間は厳しいと思いますが、実際に使ってみても電池の減りが遅く、数日なら充電しなくても問題ないと感じました。

18:9 5.5インチ大画面のフルHD+ディスプレイ&省エネIGZO

AQUOS sense3 ディスプレイ

sense2から受け継がれているディスプレイは5.5インチのフルHD+解像度です。
シャープ独自の省エネIGZOディスプレイを搭載しており、バッテリー持ちがアップします。

HDRには対応していないもののバーチャルHDRには対応しており、HDR画質のように表現豊かな表示で再生することができるようになります。
リッチカラーテクノロジーモバイルという液晶テレビのAQUOSで培われた技術が採用されており、デジタルシネマの標準規格(DCI*)にも対応しています。
この辺は初代AQUOS senseから全て継承されています。

広角カメラを追加してダブルカメラになったメインカメラ

被写体のブレを抑える新画質エンジンProPix2を搭載
AQUOS sense3 ダブルカメラ

sense2からダブルになった背面のメインカメラは、標準&広角でどちらも1,200万画素に進化しています。
F値は、標準カメラが2.0、広角カメラが2.4となっています。

電子式手ブレ補正による静止画の手ブレ補正&新画質エンジンProPix2による被写体ブレ補正を搭載しています。

AIオート搭載、ハイスピードオートフォーカス搭載

さらにAIオートも搭載されており、撮影するシーンにぴったりのモードをAIが自動セレクトしてくれるので手軽にシーンにあった写真が撮影できます。
ハイスピードオートフォーカスも搭載されているので被写体が動いていてもブレの少ない写真を撮影することができます。

AIオート&AIライブストーリー
AQUOS sense3 AI

撮りたいものに、カメラを向けるだけでAIが被写体やシーンを検知し、ぴったりのモードを自動でセレクトする「AIオート」や動画を撮影するだけで、AIが笑顔などの良いシーンを判断し、約15秒のBGM付きショートムービーを自動作成する「AIライブストーリー」を搭載しています。

シャープの人工知能(AI)エモパー搭載

進化を続けてバージョンはバージョン10.1
AQUOS sense3 エモパー

シャープの音声アシスタント「エモパー」
天気やニュースを教えてくれたりとSiriやGoogleアシスタント的なやつです。
シャープがけっこう力を入れているこの独自AIをAQUOS sense3ももちろん搭載しています。
初期搭載のバージョンは10.1.5でした。

エモパーに関しては↓の公式サイトEMOPARKで詳細をどうぞ。

リンク:EMOPARK – SHARP


その他。防塵防水などは当たり前。テレビ機能、ワイヤレス充電はナシ。ハイレゾに対応

もはや当たり前のようになってきた「防塵防水」
sense3ももちろんIPX5/8、IP6X基準で対応しています。
また、今作からハイレゾにも対応しています。

テレビ機能(ワンセグ、フルセグ両方)とワイヤレス充電は非対応です。

まとめ。AQUOS sense3(SH-02M)を使ってみて

初代から買い替えるなら進化を確実に体験できるオススメなコスパ◎の端末

AQUOSsense3実機レビュー

自分が使っている初代AQUOS sense(SH-01K)と使い比べてひしひしと感じるのは、sense3は初代の使いやすさを継承しつつも確実に進化しているモデルだということです。

先代のsense2を使っている人がわざわざ買い替える必要はないと思いますが、初代のsenseを使い始めて約2年が経過して買い替えを検討している人にはかなりオススメなモデルです。
初代sense⇒sense3だとサイズ感はそのままにディスプレイの大型化、広角カメラを含めカメラの進化、バッテリー容量の大幅アップを堪能できると思います

ただ価格を最重視するならGalaxy A20という選択肢もあり

Galaxy A20

Galaxy A20(SC-02M)- ドコモ

ただ、Androidスマホ買い替え時の価格を最優先するのであれば、同時期発売の「Galaxy A20」という選択肢もあると思います。
今回レビューしたAQUOS sense3よりもカメラやバッテリー容量などは若干スペックダウンしますが、サイズ感などはほぼ同じ&Galaxyブランドで価格はsense3よりもさらに1万円程度安くなっている端末です。
Galaxy A20もドコモ、au、UQモバイルから発売されています。

価格だけを重視するとGalaxy A20に軍配が上がります。
ただ+1万円でバッテリー容量やカメラ、メモリなどのスペックが上がると考えるとAQUOS sense3の方が「コスパ」はいいと思います。

AQUOSsense3実機レビュー

AQUOS sense3の実機レビューはこんな感じです。
今回のレビューはドコモ版のSH-02M(ブラック)で行っていますが、auからはSHV45、UQモバイルからも販売されています。

スペックはそこまで求めていないけど長く使えて手ごろな価格の端末が欲しいという人はAQUOS sense3も候補の1つとして検討してみてください。

各キャリア、格安SIM、ショップでの販売価格の比較は↓の記事でガッツリやっているのであわせてどうぞ!

関連記事:「AQUOS sense3」のキャリア、格安SIM、SIMフリー版の価格比較まとめ


AQUOS sense3が買えるキャリア、格安SIM一覧

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