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Androidでよく使うアプリが自動的に優先して表示される「オススメのアプリ候補」を非表示にする方法です。
Androidでは、スマホを利用している時間帯によく使うアプリなどを自動的に判断して優先的に表示してくれる『オススメのアプリ候補』というものがあります。
アプリ候補がオンになっている場合、画面を下から上にスワイプした時やアプリ一覧(ドロワー)を表示した時に一番上に表示されます。
Pixelなど、カスタムされていないAndroid(特に9.0以降)では、けっこう強調されています。
便利な反面、自分がどんなアプリを使っているか?が一発でわかっちゃいます。
この記事では、このAndroidのオススメのアプリ候補を非表示(オフ)にする方法を紹介します。
【Android】ドロワーの一番上などに表示される「アプリ候補」を非表示(オフ)にする方法
アプリ候補に配置されていたアプリがドックに配置しているアプリに変更される
アプリ候補がオンの場合
アプリ候補がオンの場合は、画面を下から上にスワイプした時に←のように自動的に配置していないアプリが優先されて表示されます。
アプリ候補がオフの場合
アプリ候補がオフの場合は、もちろんアプリ候補は表示されなくなり、←のようにホーム画面のドックに配置しているアプリがそのまま表示されるようになります。
アプリ候補をオフにする手順
ホーム画面の何もないところを長押しします。
メニューが表示されるので「ホームの設定」をタップします。
※利用しているAndroidのモデルによって表記などが若干異なります。
設定内の「候補」をタップします。
一番上の「アプリ」の横にあるスイッチをオフにします。
これまでのオススメのアプリ候補のデータが消去されます、という警告が表示されます。
問題なければ「OFFにする」をタップします。
これで設定完了です。
画面を下から上にスワイプしてアプリ候補ではなくドックのアプリが表示されていることを確認します。
便利な反面、いつも使っているアプリがバレるAndroidのアプリ候補機能
Androidのオススメのアプリ候補はけっこう精度が高いです。
例えば、朝にAndroidの天気アプリでいつも今日の天気を確認しているという人が、該当の時間に画面を下から上にスワイプすると「今の時間だと天気アプリが使いたいだろうな」とAndroidが判断して優先的に表示してくれたりします。
ただ、自分の使っているアプリが丸わかりになるというのもあります。
これがちょっとイヤだなぁと感じる人は↑の手順でアプリ候補を非表示にしてみてください。
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この【Android】『オススメのアプリ候補』を非表示にする方法 – いつも使っているアプリが画面下やドロワーの一番上に優先して表示されるのをオフにの最終更新日は2019年7月21日です。
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