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Twitterで位置情報をオフ(無効化)する方法と過去のツイートの位置情報を削除する方法です。
Twitterには自分の位置情報をツイートできる機能が搭載されています。
位置情報を元に地図からツイートを検索することができるアプリやサービスなどもあります。
このTwitterの位置情報から自宅や会社、学校など自分がよくいる場所が特定される可能性もあります。
無効化だけじゃなく過去ツイートの位置情報の一括削除もできる
もちろん位置情報をオフにした状態でもTwitterを利用することもできますし、過去のツイートについている位置情報を一括削除することもできます。
Twitterの位置情報を無効化する方法まとめ&過去のツイートの位置情報を削除する方法を書いてみました。
ツイートからの位置バレが気になっている人はチェックしてみてください。
【Twitter】位置情報を無効化する方法まとめ
過去のツイートの位置情報を一括削除する方法
アプリではなくWEB版から。スマホでも削除できる
Twitterの設定はアプリ内からできるものが多いですが、この過去のツイートの一括削除に関してはWEBから行う必要があります。
ただスマホでもWEB版にアクセスすれば実行できます。
⇒ https://mobile.twitter.com/session/new
スマホであれば、↑のURLにアクセスかGoogle検索などからSafariなどのブラウザでTwitterにアクセスします。
もちろんPCブラウザからでもOKです。
WEB版のTwitterにログインします。
ログイン後、左上のアイコン > 設定とプライバシーをタップします。
「プライバシーとセキュリティ > 位置情報」をタップします。
「位置情報をすべて削除」をタップします。
最後に警告が表示されます。
過去全てのツイートに紐づいている位置情報を削除する場合は「はい」をタップすれば完了となります。
(変更が適用されるまで時間がかかることがあるとのこと)
これで過去にツイートしたものから位置情報が削除されました。
ツイートに位置情報を表示させない設定
WEB版での設定
WEB版の場合、↑で紹介した過去のツイートから位置情報を一括削除するページにある「ツイートに位置情報を追加する」のチェックを外していればOKです。
スマホアプリ(iPhone・Android)の場合
iPhone、Androidアプリの場合はツイート画面の下に配されている現在地アイコンをタップしなければ基本的にOKです。
アプリから『正確な位置情報をオフ』にする設定
オフにするとツイート時に位置アイコンをタップしても安心
正確な位置情報をオンにすると、位置情報を選んでツイートに追加できます。
この機能は初期設定ではオフになっているため、使うにはオンに設定(オプトイン)する必要があります。
この機能で、TwitterはGPS情報などから利用者の正確な位置情報を収集、保存、活用できます。
via:ツイートの位置情報に関するよくある質問 – Twitter
iPhone、Androidアプリには「正確な位置情報」という設定があります。
詳細は↑の公式の説明を読んでもらうと詳しいことが書かれています。
この設定をオフにしておくとツイート時に誤って位置情報アイコンをタップしても設定をオンにしてくださいと表示されるので安心です。
タイムライン画面左上の自分のアカウントのアイコンをタップします。
表示されるメニューの「設定とプライバシー」をタップします。
プライバシーとセキュリティ > 正確な位置情報をタップします。
正確な位置情報をオフにします。
ツイート時にアイコンをタップしても一発で位置情報が開けなくなる
ツイート時に間違って位置情報アイコンをタップしても←のように設定しろという画面が表示されて位置情報を一発で開くことができなくなります。
ここまでやっておけば基本的にTwitterで位置情報をツイートしたり、位置バレが起きたりすることは少ないと思います。
ただ、まだスマホから位置情報がバレる不安が残っている、完全に無効化したいという場合は↓の手順も設定してみてください。
当たり前ですが、iPhoneとAndroidで設定手順が異なります。
【iOS、Android】OSでTwitterアプリの位置情報を拒否する方法。これでアプリ側では使いたくても使えなくなる
iPhone、iPadでの設定方法
設定を開きます。
画面を下にスクロールして「Twitter」をタップします。
Twitterアプリの詳細設定が開きます。
「位置情報」をタップします。
位置情報の利用を「許可しない」にチェックを入れればOKです。
Androidでの設定方法
続いてAndroidでの設定方法です。
Androidは端末によって若干並んでいる項目や表示が違いますが、基本的に同じ手順でOKです。
今回はGalaxyの画面で紹介しています。
設定を開きます。
「アプリ」をタップします。
アプリ一覧の中から「Twitter」をタップします。
アプリ設定項目内の「権限」をタップします。
権限内の「位置情報」をオフにすればOKです。
Twitterで位置情報を無効化&過去のツイートから位置情報を一括で削除する方法はこんな感じです。
特にスマホの場合、ちょっとしたことをツイート⇒位置情報がついていた⇒場所バレ、なんてことも十分にあり得る(見れるサービスもある)ので一度自分のアカウントの設定を見直してみてください。
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この【Twitter】位置情報をオフ(無効化)&過去のツイートの位置情報を一括で削除する方法の最終更新日は2018年10月29日です。
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