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LINEでトークリストを自動的にフォルダーに分けてくれる「トークフォルダー」機能の使い方です。
[2020年11月19日 更新]
トークフォルダーがiPhone版のLINEでも利用できるようになっています。
Android版から遅れること約半年、iPhoneでもLINE Labsの設定をオンにすることでトークフォルダーが利用できます。
LINEがトークを自動的にフォルダー分けしてくれる『トークフォルダー機能』をLINE Labsで公開しています。
自分がLINEでやりとりしているトークを「友だち個別」「グループ」「公式アカウント」「オープンチャット」毎に表示できるけっこう便利な機能です。
「すべて」というフォルダーも用意されているので、従来通りのトーク一覧を見ることもできます。
LINEでのやりとりが多い人や公式アカウントとたくさん連携している人は、トークフォルダー機能を使うことでトーク一覧画面がスッキリします。
現在はLINE Labsによる試験的な先行機能として公開されていますが、先にLabsに登場したトークスクショのようにそのうち正式機能になる気もします。
記事更新時現在は、Android版・iPhone版の両方に対応しています。
この記事では、LINEの先行機能「トークフォルダー」の使い方を紹介しています。
【LINE】トークを自動でフォルダー分けしてくれる「トークフォルダー」機能の使い方
まずはLINE Labsで機能を利用する設定をオンに
先述していますが、このトークフォルダー機能はLINE Labsで先行配信されている機能です。
LINEの設定から「トークフォルダーを利用する」をオンにしておく必要があります。
LINE Labsの設定方法については↓の記事を参考にどうぞ。
[関連記事]
・LINE Labsでリリース前のLINEアプリの新機能を人よりも早くお試し利用する方法
・LINE LabsがLINEの設定に表示されない原因と対処方法
LINEのトークを「すべて」「友だち個別」「グループ」「公式アカウント」「オープンチャット」に自動的に分けてくれるトークフォルダー機能
トーク一覧画面が超スッキリ!「すべて」を選択すれば従来通りの表示形式に
トークフォルダーをオンにすると←のようにトーク一覧画面の上部に「すべて」「友だち」「グループ」といった具体でタブ形式のフォルダーが表示されます。
「すべて」を選択すれば、従来通りLINEでやりとりしているトーク一覧が表示されます。
参加していないトークのフォルダーは表示されない
また、今回利用したLINEアカウントはオープンチャットでのやりとりは一切行っていません。
なので、このアカウントの場合は「オープンチャット」のタブは表示されていません。
新たにオープンチャットに参加することで自動的にフォルダーが増えてトークが分けられます。
同じようにグループチャットを行っていない人はグループフォルダーが表示されず、公式アカウントとのやり取りがない場合は公式アカウントフォルダーが表示されない状態となります。
「友だち」を選択すると友だちと1対1で行っているトークのみを表示
「友だち」フォルダーを選択すると友だちと個別(1対1)で行っているトークのみが表示されます。
「グループ」を選択するとグループトークと複数人トークを表示
「友だち」フォルダーを選択するとグループトークまたは複数人トークが表示されます。
「公式アカウント」を選択すると公式アカウントのトークのみを表示
「公式アカウント」フォルダーを選択すると公式アカウントから届くトークのみが表示されます。
「オープンチャット」を選択すると参加中のオープンチャットのみを表示
「オープンチャット」フォルダーを選択すると自分が参加しているオープンチャットのトークのみが表示されます。
自分でフォルダーを新規作成してルールに沿った振り分けなどができる訳ではない
実際にトークフォルダーを使ってみると、トークリストがスッキリして便利だなぁと思いました。
ただ↑で紹介した通り、フォルダー化されるのは「すべて」「友だち」「グループ」「公式アカウント」「オープンチャット」のみです。
メーラー(メールアプリ)のように自分が任意のフォルダーを作って、手動でフォルダー分けできたり、ルールに沿った自動振り分けなどができるようになるとさらに便利だなぁと感じました。
望みすぎかな。。
LINEのトークが自動的にフォルダー化されるのはけっこう便利!トークリストがかなりスッキリする
特にLINEでやり取りや公式アカウント連携が、オープンチャット参加が多い人にはオススメのトークフォルダー
LINEのトークフォルダー機能を使ってトークを自動的にフォルダー分けする方法は↑な感じです。
トークが多い場合、フォルダー分けされるとトークリストがかなり見やすくなります。
特に公式アカウントをたくさんフォローしている人や様々なオープンチャットに参加している人は、友だちとのトークと分けて表示することができるので、より効果を発揮すると思います。
現在はLINE Labsで使える先行機能
トークフォルダー機能は、最初にAndroid版のみという形で2020年5月から利用でき、2020年11月にはiPhone版にも対応した機能です。
今後は正式な機能になるような気もします。
LINE LabsはLINEに実装されるかもしれない先行機能を先に体験できるというもの。
この機能を使う場合は、あらかじめLINE Labsで機能をオンにしておく必要があります。
LINE Labsの使い方や仕様詳細などは↓の記事にまとめているのでチェックしてみてください。
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この【LINE】『トークフォルダー』機能の使い方 – トークをフォルダー化して分けることでリストがスッキリ!LINE Labs先行機能として登場の最終更新日は2020年11月19日です。
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