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Googleストアでスマホを下取りに出す方法です。
PixelなどをGoogleストアで購入する際に下取りに出すことで割引を受けることができます。
[2024年8月20日 更新]
Googleストアにスマホを下取り手順を最新の内容に更新しました。
現在は、eKYCのような本人確認が必要となります。
SIMフリーのPixelスマホやGoogle製品を販売するGoogleストアは、スマホの下取りを行っています。
この下取りを利用することで、Googleストアで販売されているPixelなどのスマホを購入する際に下取り分の金額が割引された形でスマホが購入できます。
Pixel以外のAndroidもiPhoneも下取り可能。特にキャンペーン開催時はかなり高額で下取りしてくれる
特にPixelの新シリーズが登場した際は下取り強化キャンペーンが開催され、街の中古スマホショップで買取に出すよりもかなり高い金額で下取りしてくれます。
Googleストアの下取りはPixelはもちろんのこと、その他のAndroidスマホ、さらにはiPhoneも対象です(昔は対象外でしたが、現在は対象となっています)
自分は、Pixelの新シリーズが登場して購入する際は、いつもこのGoogleストアの下取りを利用しています。
それまで使っていた機種を下取りに出すことで最新のPixelがかなり安く購入できるので満足しています。
ちなみに新しい機種購入と同時に下取り用のスマホを送る必要はなく、新しいスマホが届いて約1週間くらいで下取り返送キットが届くため、旧機種から新機種にデータを移行後に下取りに出す、ということができます。
下取りによる割引は購入時ではなく、後日キャッシュバックとなる
Googleストアで下取りプログラムを利用した時の割引は、機種購入時ではなく後日キャッシュバックとなります。
Pixel購入時は販売価格で購入⇒後日クレジットカードに下取りで割引となる金額が戻ってくるという流れとなります。
実際にGoogleストアで新しいPixelを購入し、それまで使っていたスマホ(今回は前世代のPixelを利用)を下取りに出すという流れをやってみました。
なお、下取申込⇒実際にキャッシュバックされるまで、時期にもよると思いますが、少し時間がかかります。
この記事では、実際に自分が毎回利用しているGoogleストアでスマホを下取りに出してPixel購入時に割引を受ける方法を紹介します。
GoogleストアでAndroidスマホを下取りに出す方法
まずはスマホの下取り金額を簡易査定
機種によっては高額な割引となることも
Googleストアの下取りは、PixelなどのスマホをGoogleストアで購入する時にのみ利用できます。
まずは、機種を購入する時のステップの途中で「下取りに出す」を選択し、下取りに出す機種の査定額をチェックします。
Pixel以外にもGalaxyやXperiaなど様々なAndoridスマホおよびiPhoneも下取りに対応しています(かなり古いモデルや高額ではないAndroidは対象外となる場合もあります)
下取りに出す機種を選択すると見積金額の範囲が表示されます。
「スマホの電源は入るか?」「スマホの画面は割れてないか?かつ正常に機能しているか?」という2つの質問のみが用意されており、この質問の回答次第で金額が変わってきます。
今回自分が下取りに出したPixel 5は、電源が入って普通に使える&画面割れなしだったので割引の満額となる金額が表示されました。
もちろん、ここで満額が表示されていても査定後に見積額よりも下がることもあります。
また、実際の査定額が見積額の75%に達しなかった場合、Androidスマホは自分の元に返却されるというルールになっています。
ここで表示された見積額がOKであれば、Googleストアでのスマホ購入に進みます。
下取りする機種を選択してGoogleストアで新しいスマホ購入
Googleストアで下取りを選択してスマホを購入します。
先述していますが、購入する時の金額は販売価格となります(割引は購入時には発生しません)
下取りを選択している場合、Googleストアの注文メールや購入履歴に↑のように「下取りキット」が表示されます。
eKYCのような本人確認を行う
運転免許証などの身分証明書およびカメラで自分を撮影する必要あり
次にeKYCのような下取り用の本人確認を行う必要があります。
昔はこのステップはなかったのですが、現在Googleストアの下取りを利用する場合は、本人確認が必要となります。
運転免許証などの身分証明書のアップロードおよび自分の顔の撮影が必要となるため、スマホで本人確認を行うことをオススメします。
本人確認の実行手順
Googleストアでのスマホ購入が完了し、下取りを申込んでいる場合は、購入後に「下取り用の本人確認」を案内するメールが届きます。
メール内の「身分証明書を提出する」を選択します。
最初に身分証明書のアップロードを行います。
運転免許証やマイナンバーの裏表両面を画面の指示に沿ってカメラで撮影してアップロードします。
アップロード後に自動で内容を認識してくれます(例えば運転免許証の有効期限が切れている場合は本人確認が続行できません)
次に自分の顔を撮影する顔認証を行います。
撮影画面の指示に沿って自撮りして認証します。
これで本人確認は完了です。
本人確認が完了すると←のようなメールが届きます。
あとはGoogleストアで購入した機種および下取りキットの到着を待ちます。
Googleストアで購入した機種が届く⇒普通に使ってOK
下取りに出す機種からの機種変更の場合はお早めにどうぞ
Googleストアから購入したスマホが届きます。
手元に届けばそのまま使ってOKです。
なお、下取りに出すスマホから新しい機種へ機種変更するのであれば、早めにデータ移行などを行っておくといいと思います。
下取りキットが自宅に届く
本人限定受取郵便でPCSワイヤレスジャパンという会社から返送キットが届く
自分の場合は、新たに購入したPixelが届いてから4~5日遅れて下取りキットが届きました。
下取りキットは、本人限定受取郵便です。
差出人は「PCSワイヤレスジャパン」という会社でGoogleとはどこにも書いてありません(自分は今回、下取りキットを不在で受け取れず本人限定受取郵便の不在表が入っており、PCSワイヤレスジャパンという会社名だったので最初は「??」ってなりました)
あとは下取りキット内に同梱されている「スマートフォンの下取り手順」という説明ガイドに従って進めていけばOKです。
下取りに出すAndroidスマホを初期化
まずは下取りに出すAndroidスマホを初期化します。
特におサイフケータイ対応機種を使っている人は、各種おサイフケータイのデータ消去などまでお忘れなくどうぞ。
返送キットに下取りに出すAndroidスマホを入れる
箱の横側のポケットに入れればがっちり固定される
下取りに出すスマホの初期化が完了したら、下取りキットにスマホを入れます。
箱の右側がポケットになっており、そこにスマホを入れることでズレることもなく固定された状態となります。
スマホを入れ終わったら付属のステッカーで箱を閉めて、配送ラベルを箱に張り付けます。
返送キットは「ゆうパケット」最寄りの郵便局に持ち込みor郵便ポストに落とすことで発送できる
着払いなので送料も不要
Googleストアの下取りキットは「ゆうパケット」です。
なので、郵便局の窓口に持ち込み、または郵便ポストにそのまま入れるでもOKです。
ちょっと怖かったので今回は窓口に持ち込みました。
なお、配送ラベルにも記載されている通り、着払いなので送料負担などは一切ありません。
数日後にGoogleストアから査定結果が届き、払い戻しが実行されればOK
下取りキットに入ったスマホがGoogle(実際はPCSワイヤレスジャパン)に届いたタイミングで「下取りの査定を開始できるようになりました」というメールが届きます。
査定完了後(自分の場合は9時間くらいでした)、内容に問題がなければ下取り金額が記載されたメールが届きます。
その後、3~12営業日以内に査定額分の払い戻しが行われます。
払い戻しが行われる=実質割引となります。
この書き方だと2週間くらいで下取り完了となりそうですが、実際自分の場合は下取り申込⇒キャッシュバックまで1ヵ月程度かかりました。。
下取りに出すタイミングにもよるけどキャッシュバックまで1ヵ月くらいかかることもあるので気長にどうぞ
今回の場合だと新しいPixelの購入が10月12日⇒下取りキットが届いたのが10月20日⇒返送したのが10月21日⇒査定完了(キャッシュバック確定)が11月14日というスケジュールで下取り完了となりました。
こんな感じでキャッシュバック完了まで約1ヵ月くらいかかることもあるので気長にどうぞ。
かなり優秀なGoogleストアの下取り
特に過去のPixelシリーズなどは買取金額が高い
GoogleストアでPixelなど新しいスマホ購入時に手元にあるスマホを下取りに出す手順、実際の流れは↑の通りです。
届いた下取りキットに同梱されている手順に沿って行っていくだけなので簡単です。
新しい機種購入時には、割引前価格の金額を支払う必要がありますが、新しい機種到着後も旧機種が自分の手元に残った状態になるのでデータ移行も焦らず行えます。
新たなPixelシリーズが発売する際などは毎回話題になりますが、下取り金額増量のキャンペーンなどが開催されている時は特に旧PixelやiPhoneなどの買取価格がかなり高いこともあります。
最近は中古スマホも増えてきていて、そういう店に売却する人も多いと思いますが、キャンペーンを利用した時のGoogleストアの下取りの金額は買い取り屋さんよりもかなり高い金額で下取りしてくれることが多いです。
例えば、Pixel 7の時は下取り&Googleストア残高キャッシュバックで発売時から実質0円ということもありました。
GoogleストアでPixelなどのスマホを購入するという人は、下取りがけっこうオイシイことがあるので手元に不要となるスマホがあるという場合は、下取りをチェックしてみてください。
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このGoogleストアでスマホを下取りに出す方法 – 機種購入時に割引に。購入~配送するまでの流れや手順を紹介の最終更新日は2024年8月20日です。
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