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新型コロナウイルスに感染した人と接触した可能性がある場合に通知される接触確認アプリ「COCOA」のダウンロード方法と使い方です。
[2022年11月17日 更新]
COCOAの機能停止版(バージョン3.0)のアップデートの配信が開始されました。
現在COCOAを利用している人は、アップデート後の画面の案内に従って機能を停止する作業を行う必要があります。
※アプリをバージョン3.0にアップデートした後に起動⇒画面に表示される機能停止というボタンを押すだけで完了します。
この作業でCOCOAは完全終了となります。
厚生労働省の公式ページに詳細、経緯なども案内されているのでCOCOAを利用していた人は一読を!
⇒ 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)- 厚生労働省
[2020年8月24日 更新]
COCOAで新型コロナウイルス陽性者との接触が通知された場合、無料でPCR検査を提供するよう厚生労働省が各自治体に要請したと発表しています。
住んでいる地域にもよると思いますが、COCOAで通知を受け取った場合は、PCR検査を無料で受けることができる可能性があるので各自治体や厚生労働省に相談してみるのもアリだと思います。
⇒ 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)で通知を受けた者に対する行政検査等について
※PDFが開きます。
日本政府(厚生労働省)が、新型コロナウイルス感染者と接触した可能性がある場合にスマホ(iPhone・Android)に通知が届くアプリ「COCOA(ココア)」を2020年6月19日(水)15:00にリリースしました。
このCOCOAは、アプリの利用者が14日以内に新型コロナウイルス陽性者と接触した可能性を通知する、確認ができる、万が一陽性になった場合は共有もできるアプリです。
COVID-19 Contact Confirming Applicationの略となっています。
日本政府(厚生労働省)がリリースしているといってもアプリのインストール自体は任意となっており、iPhone(App Store)とAndroid(Google Play)で利用できます。
少し前にニュースになったAppleとGoogleが提携して行っている新型コロナウイルス共通規格を使い、匿名で接触情報をスマホのBluetoothを使って交換する仕組みとなっています。
この記事では、日本で利用できる新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA」のダウンロード方法&使い方を紹介しています。
※初期設定を行っておくことをオススメします。
【iPhone・Android】新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA」のダウンロード方法&使い方
もちろん無料で利用できる日本政府公認「COCOA(COVID-19 Contact Confirming Application)」
ストア上のアプリ名は「新型コロナウイルス接触確認アプリ」
COCOAは、↑のApp StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできます。
利用できるOSは、iPhoneがiOS 13.5以上、Androidが6.0以上となっています。
各ストア上では「COCOA」とは表示されず「新型コロナウイルス接触確認アプリ」という名前で配信されています。
アプリサイズは、iOS版で148.4MBとけっこう大きくなっています。
COCOAの仕様、概要
・感染者と濃厚接触した可能性がある場合にスマホに通知が届く
・検査や保健所のサポートを早く受けることができるようにする
・スマホのBluetoothを利用して半径1m以内15分以上の接触を記録
・名前や住所などの個人情報は取得しない
※最初の公開日から1ヵ月間は、試行版(プレビュー版)
via:新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application – 厚生労働省
COCOAの概要はこんな感じです。
新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性があると通知される⇒素早く検査に行けるということになります。
当たり前かもしれませんが、COCOAを利用しているユーザーの個人情報の収集は行われていません。
接触確認アプリ「COCOA」の初期設定方法
iOS版の人はヘルスケアのCOVID-19接触のログをオンに(iOS 13.5以降)
iPhone版のCOCOAは、iOS 13.5以降で利用できます。
そしてiOS 13.5からは「COVID-19接触のログ」という設定が用意されています。
初期設定はオンでよほどのことがない限り、オフにしていることはないと思いますが、いちおうiPhoneの人は、設定 > プライバシー > ヘルスケア > COVID-19接触のログの設定を確認しておくことをオススメします。
Bluetoothをオンにする必要アリ。初回のみ規約に同意が必要
お決まりですが、COCOAの利用も規約に同意する必要があります。
またBluetoothを使って濃厚接触の可能性を検知するものなのでスマホのBluetoothがオンになっている必要があります。
初期設定は必須。なぜ最初からオンじゃないかが謎
規約に同意してアプリが起動したら初期設定を行っておきます。
というのも、なぜか初期設定では「接触の検出」と「通知」がオフになっています。。
両方の設定をオンにしてCOCOAを利用することをオススメします。
初期設定がオフなのが謎。。
感染者と濃厚接触した可能性があるかを調べる方法
トップ画面の「陽性者との接触を確認する」をタップすることで濃厚接触したかを確認できます。
また通知をオンにしている場合は、濃厚接触の可能性がある場合は通知も届く仕様となっています。
自分は過去14日間に濃厚接触はなかったようで「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示されました。
といってもアプリがリリースされた時からなのではじめは多分ほとんどの人がこうなると思いますが…
これ、COCOAアプリから濃厚接触の可能性ありと通知が届いた時が怖いな。。
新型コロナウイルス陽性と診断されたら陽性情報を登録
万が一、新型コロナウイルス陽性と診断されてしまった場合は、COCOAアプリから陽性情報の登録を行うこともできます。
陽性情報の登録は、陽性と診断された場合に発行される処理番号というものをアプリに入力して登録することになるようです。
もちろんここからCOCOAに陽性情報を登録しても、登録は匿名で行われ個人情報は収集されません。
もちろん濃厚接触にならない=通知が届かないことが一番
ただ万が一にも備えてCOCOAアプリをインストールしておくことが大事だと思います
こんな感じでついに日本にも登場した新型コロナウイルス感染者との濃厚接触の接触確認アプリ。
少し前に話題となったAppleとGoogleが提携して行っている新型コロナウイルス共通規格を使っているので信頼度も高いと思います。
もちろん濃厚接触の可能性の通知が届かない、コロナにかからないことが一番です。
が、万が一に備え&周りの人とも匿名で情報が共有できるので、iPhone・AndroidはCOCOAアプリをインストールしておくといいと思います。
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この【機能停止版の配信開始】新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」の使い方 – 初期設定、濃厚接触の可能性を確認する方法(iPhone・Android)の最終更新日は2022年11月17日です。
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