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飲酒運転を絶対にしないためにできる予防やアルコールが抜けるまでの計算方法、アプリやアイテムの紹介です。
年末年始になると忘年会や新年会といったことでお酒を飲む機会が増える増える。。
そしてちょっと飲んだくらいならいいや~という感覚でクルマを運転。。
たったこれだけの軽~い気持ちの飲酒運転で完全に人生アウトになります。
飲酒運転の罰則(2014/12)
酒酔い運転 | 酒気帯び運転 | |
---|---|---|
罰則と罰金 |
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 |
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 |
違反点数 |
35点 |
25点(0.25mg以上) 13点(0.25mg未満) |
車両提供者 |
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 |
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 |
提供・同乗者 |
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 |
2年以下の懲役又は30万円以下の罰金 |
ちなみに酒気帯び運転とポリに判断されるのは呼気アルコール濃度が0.15mg/リットル以上となっています。
飲酒運転の罰則が厳しくなってきてからは徐々に数は減っているようですが、やっぱりまだまだ捕まることが多い。。
そんな飲酒運転をしないために自分でできるハウツーをいろいろとまとめました。
ちなみに↓の方法で自分のアルコール状態などを調べたりできますが、飲んだらその日には乗らないのが鉄則です(当たり前)
あくまで飲んだ次の日の2日酔いっぽい状態での運転どうだろう?とか昼に一杯だけ飲んで夜運転するみたいなシーンで使ってくださいな。
飲酒運転にならないためにやれることいろいろ
アルコールが抜ける・分解されるまでの時間を計算する方法
アルコールがカラダから抜けるまでの時間の計算方法は人によって異なります。
飲んだお酒の量やアルコール度数だけでなく、自分の体重も関係してきます。
一般的に↓と言われています。
①. 自分の体重(Kg)×0.1 = 1時間に分解できる量(g)
②. 飲んだお酒の量×(飲んだお酒のアルコール度数÷100)×0.8 = 純アルコール量(g)
③. ②÷① = 飲んだお酒のアルコールが抜けるまでの時間(時間)
ということで体重が多い人ほど抜けやすいということになります。
まぁそんなに大差はないのですが。。
男性女性は関係ない模様。
体重60kgの人が「とりあえず生!」でビール(アルコール5%)を中ジョッキ1杯(500ml)飲んだ場合、
①. 60×0.1=6.0
②. 500×(5÷100)×0.8=20.0
③. 20.0÷6.0=3.333…
3.33時間となります。
たったビール一杯で約3時間半もかかっちゃいます。。
この計算を簡単にできる計算機を本家のサントリーが公開しています↓
⇒ http://www.suntory.co.jp/arp/check/alcohol/
誰でも簡単。スマホアプリでアルコール状態をチェック
最近は便利な世の中なのでスマホアプリでも簡単にチェックできます。
ただアプリはあくまで予測アプリなのでおおよその目安として考える
iPhone
Android
これはガチ。アルコール検知アイテム
ちゃんと息を吹きかけて呼気中のアルコール濃度を把握できるアイテムです。
ちょっとお値段がお高めなものもありますが、クルマに常備しておくのもアリかも?
外国にはiPhone接続ができるガジェットも!
海外では「Breathometer」というスマホのピンジャックに接続して息を吹きかけて、インストールしているアプリと連動させることで呼気中のアルコール濃度を把握できるというガジェットもあります。
Amazon.comなどでは40ドル程度で販売されていますが、残念ながら日本のAmazon.co.jpには置いてありません。。
いちおうですがAmazonでの商品コードであるASINは「B00CAB13JO」となっています。
飲酒運転は絶対にヤメましょー
本当に罰則キツいですよ飲酒運転。
というよりも人にすげー迷惑がかかってしまうことです。
本当にヤメましょう。
昔、自分はカレー食べた後、飲酒検問にひっかかってカレーの臭いで判断できねーから検問車に乗れっていわれて検査されたことがあります。
あれはムカついたわ。
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このアルコールが抜けるまでの計算方法や飲酒運転をしないために使える予防アプリ・アイテムの使い方 [飲酒運転チェックにどうぞ]の最終更新日は2014年12月16日です。
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