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SnowPeak(スノーピーク)の製品を公式の修理に出して直してもらう申請方法と流れ、金額や支払い方法などをまとめてみました。
キャンプ製品を中心に最近はアパレルなども人気のSnowPeak(スノーピーク)
自分もキャンプ用品としてスノーピークのアイテムをけっこう持っています。
このスノーピークは、アイテム自体のお値段はちょっと高めに設定されていますが、アフターサービス(修理など)が充実していることでも有名です。
キャンプギアだけじゃなく、アパレルまで修理対象とのこと。
アメニティドームのメインフレームが折れちゃった… ので修理に出してみた
自分は、アメニティドームM(60周年記念モデル)を最近メインのテントとして利用しているのですが、このアメドのメインフレーム(Xフレーム)が折れる(厳密にいうと避ける)という事態が。。
通常使いだと、しなるくらいでまず折れないものだと思いますが、ちょっとしたことでフレームの1節に亀裂が入ってしまい、その状態で接続してインナーテントを立ち上げようとして亀裂が大きくなって、結果的に折れたような形になってしまいました。。
キャンプ当日は、どうにかテープで固定して乗り切ったものの、次回から使う時はさすがに修理しておきたい。
ということで、スノーピークの公式修理に出してみました。
この記事では、スノーピークのアイテムを公式の修理に出す時の流れ&修理にかかる金額や支払い方法を実体験で紹介しています。
【スノーピーク】アイテムを公式修理に出す方法&金額や支払い手順など
スノピは電話問い合わせ窓口アリ
電話番号:0120-010-660
営業時間受付時間 9:00 ~ 17:00
スノーピークは修理含めサポートを電話で行っています。
修理方法や流れがわからないという場合は↑に電話することで修理窓口に繋いでくれるので、そこで金額含めた詳細を聞くこともできます。
修理申請に必要なモノ
・修理するアイテム
・スノーピークポイントカード会員のアカウント
※ネットショッピングで購入したアイテムでもスノーピーク製品であれば全て受付可能
修理に必要なものは↑な感じ。
アイテムがあれば特に不要ですが、事前にスノーピークのポイントカード会員に登録するなどしてアカウントを持ってないとWEBからは申請できません。
修理に出すまでの流れ
・オンライン修理受付から申請
↓
依頼方法を選択(自宅への集荷またはスノーピーク店舗へ持ち込みなど)
↓
製品を配送(配送の場合は着払いでOK。送料は後述)
↓
スノーピークから製品ステータスの確認連絡、見積もり算出
↓
修理金額を支払い(クレジットカードor代引き)
↓
修理されたアイテムが自宅へ配送される
スノーピーク公式修理の流れは↑な感じとなっています。
後述していますが、修理完了までの日程(次回使用予定日時)を入力することもできます。
修理にかかる金額と支払い方法
■アメニティドームの折れたフレームの場合
メインフレーム(1節あたり):1,000円
送料(往復):1,000円(往復)
工賃:800円
■シェルター
メインフレーム(1節あたり):1,500円~
送料(往復):1,000円(往復)
工賃:800円~
■テントの穴の補修
共布接着修理:500円程度
共布縫製修理:1,000円程度
■その他参考金額
燃焼器メンテナンス:1,000円~3,000円
5cm程度の穴・破れ:2,000円~5,000円
おおまかな修理金額は↑のようになっています。
今回自分が修理依頼したアメニティドームのメインフレーム(Xフレーム)の場合は、自分的には1節1,000円+送料が往復で1,000円+工賃が800円で約3,000円かなと思っていたのですが、実際に診断してもらうと2節交換となり、約4,000円での修理となりました。
実際にスノピ公式修理に折れたテントのフレームを出してみた
⇒ https://www.snowpeak.co.jp/afterservice/info/
スノーピークのオンライン修理受付にアクセスします。
スノーピークポイントカード会員IDでログインします。
マイページが開きます。
「修理エントリー」をクリックします。
ちなみにこのマイページから修理中のアイテムの修理状況や履歴も確認できます。
複数修理するアイテムを申請する場合は、1アイテム毎に申請が必要となります。
説明を読みながら「次へ」をクリックして進みます。
「修理」を選択します。
ちなみに初期不良のトラブルやリコールなどもここから申請することができるようです。
修理の場合は、けっこう長々と入力が必要
修理に出すアイテムの配送方法(配送や店舗持ち込みなど)から製品カテゴリ、購入時期などかなり様々な項目を入力していく必要があります。
故障個所の写真を添付することもできます。
修理金額によって修理を進めるかどうかも設定できる
修理金額がいくらまでなら即修理か?なども設定できます。
これが嬉しい。次回使用予定を入力できる。もちろん時期を守ってくれる!
次回使用予定日を入力することもできます。
自分がアメニティドームのフレーム修理を依頼した時は、修理が割と混んでいて2週間程度が目途とのことだったのですが、ここで次回使用予定日を入力しておくことでそれに合わせて優先して修理を行ってくれるとのことでした。
もちろん、明後日まで!のような無理な依頼はさすがにNGですが。。
修理内容に間違いがないことを確認して進みます。
ここまで行うとスノーピークマイページ上に履歴として情報が表示されるようになります。
配送の場合は、表示されるエントリーシートと住所をチェック
スノーピーク修理場所へ自分で配送を選択している場合は、配送先住所とエントリーシートが表示されます。
エントリーシート(PDFファイル)をプリントアウトしてアイテムに同梱して配送となります。
プリントアウトが難しい場合は、エントリーシート内の受付番号などを送り状または梱包箱などに記載でもOKとのことでした。
修理状況やステータスはいつでもWEB上から確認OK
申請した修理の進捗状況、ステータスの確認、エントリーシートの表示・プリントアウトなどはマイページからいつでも確認可能となっています。
修理してもらうアイテムを梱包して指定された場所へ着払いで送る
WEB上でこの状態になったら、修理してもらうアイテムを梱包して指定された場所にエントリーシートを同梱して着払いで送ります。
郵送後は、スノーピークからの連絡を待ちます。
製品がスノーピークの修理工場に届く⇒診断開始⇒修理金額(見積り)提示の流れ
製品がスノーピークの修理工場に届くとメールで連絡がきます。
ここで製品の修理診断中となります。
フレーム交換だと激速で見積もり提示&修理完了となった
今回自分が修理に出したアメニティドームのXフレームの場合、製品到着⇒見積提示が激速でした。
自分が、2週間程度で次回使用予定を出したので優先して対応してもらえたんだと思いますが、早すぎてちょっとビビりました。
また、修理金額1万円以下なら即修理という設定にしており、今回の修理代金が4,000円程度だったため、そのままノンストップで修理となりました。
なので、製品郵送⇒到着⇒診断⇒修理⇒修理完了まで3日しかかかりませんでした。
修理代金の合計金額を支払い
支払い方法はクレジットカードor代引き
スノーピークの修理代金の支払いは、クレジットカードまたは代引きが選択できます。
今回はクレジットカードを利用しました。
ここで決済する金額には、修理にかかったパーツ代&工賃&往復の送料が含まれています。
クレジットカード決済完了です。
クレカ支払いの場合、入金確認後に即返却処理を行ってくれます。
翌日には返却してくれる。100ポイントがもらえるアンケートも
今回は、修理代金のクレジットカード払いを行ったのが20時頃だったのですが、その場合は次の日に製品を発送してくれました。
朝方に入金すれば当日発送もあるのかも?
また、返却連絡のメールにアンケートがあります。
このアンケートに回答した場合は、スノーピークのポイント加盟店で付与できる100ポイントを受け取ることができます。
スノーピークの段ボールに入って自宅に到着!もちろん完璧に使える状態に
返却処理完了のメールの翌日に自宅に修理に出していたアイテムが届きました。
丁寧にスノーピークの段ボールに入っていて、中には修理の詳細と金額が書かれた報告書も入っていました。
もちろん、アイテム自体は完ぺきに使える状態になっていました。
忙しい時期でも迅速に対応してくれたスノーピークの公式修理サービス
アイテムの金額は高額なものが多いけどアフターケアは間違いない
スノーピークの公式修理の流れや金額、支払い方法などはこんな感じ。
実際にやってみましたが、約2週間後に利用する(次回使用予定日)ということを明記すると夏前キャンプシーズン到来前の忙しい時期でも超迅速に対応してくれてマジで助かりました。
スノーピークの製品は他社と比べると高額なものが多いですが、これだけアフターサービスが充実していればアリだなぁと実感しました。
もちろん、修理に出すことがないことが一番ですが、自分のように修理に出すしかなくなった状況が発生したらアフターサービスを利用させてもらうことをオススメします。
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このスノーピークの製品を公式修理に出す方法 – 修理申請の手順や金額、支払い方法など。アパレルもOK!の最終更新日は2019年7月6日です。
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