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ソフトバンクのeSIMの対象プランや月額料金、対応機種や注意点などまとめです。
ソフトバンクが2021年7月14日より「eSIM」に対応しました。
大手3キャリアの中では最初にeSIMを取り扱うキャリアということになります。
ちなみに同系列のワイモバイルは3月から、LINEMOはサービス提供開始と同時にeSIMを取り扱っています。
オンラインで本人確認ができる「eKYC」にも対応したことで最短1時間程度で利用可能となります。
今後は、対応機種であればわざわざ物理SIMを発行しなくてもeSIMを発行することでソフトバンク回線が利用できます。
この記事では、ソフトバンクのeSIMの対象プランや月額料金、対応機種や注意点などまとめを紹介します。
【ソフトバンク】eSIMの使い方まとめ
ソフトバンクのeSIMで契約できるプランと月額料金
eSIMでも5Gが利用可能
プラン | データ通信量 | 月額料金 | 通信方式 |
---|---|---|---|
メリハリ無制限 | 無制限 | 7,238円 | 4G、5G通信 |
ミニフィット+ | 1GB~3GB (従量制) |
2,178円~4,378円 | |
スマホデビュープラン | 3GB | 1年目:990円 2年目以降永年:2,178円 |
※価格は税込み
ソフトバンクのeSIMに対応しているプランは↑の3つとなります。
現在、新規契約を受付けているプランが対象となっています。
現在すでにソフトバンク契約中の人は店頭でeSIMへの切り替えができる
該当プランへの加入および機種変更扱いとなり手続きが必要
現在、すでにソフトバンクを契約している人もeSIMに切り替えることができます。
ただし、機種変更扱いとなり、街のソフトバンクショップで手続きを行う必要があります。
eSIMが利用できる端末(動作確認機種)
iPhoneもAndroidも対応。ただしAndroidは現状Pixelのみ
■iPhone
・iPhone 12 mini
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 12
・iPhone 12 Pro
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone 11
・iPhone XR
・iPhone XS
・iPhone XS Max
※これ以降に発売されるeSIM対応のiPhoneも対象になると思います。
■Androidスマホ
・Google Pixel 4a (5G)
・Google Pixel 5
・Google Pixel 4a
・Google Pixel 4
・Google Pixel 4 XL
ソフトバンクが公式サイト上で発表しているeSIM対象機種は↑となります(記事作成時)
iPhoneはeSIMに対応しているモデルであれば全て対応しています。
AndroidはeSIMに対応しているPixelが対象となります。
残念ながらその他のAndroidスマホは動作確認機種とはなっていません(多分普通に使えますが…)
各スマホの対応状況や動作確認が行われたOSバージョンなどは↓から詳細を確認できるのでチェックしてみてください。
eSIMの詳細確認はこちら
⇒ eSIM 動作確認済み機種一覧
ソフトバンクeSIM利用時の注意点
iPhoneで利用する場合、以下のサービスが利用できない
・みまもりマップ
・災害用伝言板、災害用音声お届けサービス
基本的にプランやサービス内容などはeSIMも物理SIMも同じですが、↑の2つのサービスはeSIMでは利用できなくなるのでご注意を(これはワイモバイルも同じ仕様です)
ソフトバンクオンラインショップならeSIM発行も手数料無料
eKYCを利用すれば最短1時間程度で通信サービスが利用開始できる
街のソフトバンクショップでeSIMを契約した場合は、通常の契約同様、3,300円の事務手数料が発生します。
が、オンラインショップまたはMy SoftBankにてeSIM発行の手続きを行った場合は、事務手数料は無料となります。
オンラインでの発行であれば、eKYCを利用すれば最短1時間で発行することもできます。
先述していますが、既存のソフトバンクユーザーが物理SIMからeSIMに切り替える場合はソフトバンクショップで手続きが必要となります(なので有料となります)
大手3キャリアとしては初!ついにソフトバンクで利用できるようになったeSIM
対応スマホに他社の物理SIM×ソフトバンクのeSIMでDSDSができる
ソフトバンクのeSIMの概要やプラン、料金や注意点などはこんな感じです。
eSIMを利用することで物理SIMは他社、データ通信はソフトバンクのeSIMという組み合わせのDSDSが実現できます(先述した通り、ソフトバンク公式案内的にはサービスの動作保証対象外ですが)
自分はiPhoneやPixelで物理SIM×eSIMの組み合わせでいろんなキャリアを組み合わせて運用していますが、なかなか快適です。
大手3キャリアの中では最初にeSIMに対応することになったソフトバンク。
eKYCにも対応しており(LINEMOやワイモバイルは対応していたので当たり前かもですが…)、発行も素早く行うことができます。
eSIM対応のiPhoneやAndroidスマホを持っている人はソフトバンクのeSIM運用も検討してみてください。
ただしメリハリ無制限など大容量通信を利用する人はいいとして、月額料金を抑えたいという人には金額的なメリットはあまりありませんが…
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この【ソフトバンク】eSIMの使い方まとめ – 対象プランや月額料金、対応機種、注意点など。全てオンラインで申し込みから開通まで行える!の最終更新日は2021年7月14日です。
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