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SuicaやPASMO、ICOCAなど交通系電子マネーの端数を使いきって残高をキレイさっぱり0円にする方法です。
電車やバスなど公共交通機関に乗る上でもはや必須の交通系電子マネー
Suica、PASMO、ICOKAなどなど様々な利用する乗り物や地域によって交通系電子マネーがあります。
また、最近だとiPhoneやApple WatchのApple Payやおサイフケータイに設定してモバイルSuica、モバイルPASMOとして利用することもできて便利です。
SuicaやPASMOなどの電子マネーは、コンビニやドラッグストア、スーパーなど対応している様々な店舗で買い物時に支払することもできます。
不要になった交通系電子マネー残高の端数が残っているともったいない
そんな交通系電子マネーですが、利用者の環境の変化によってSuica⇔PASMOの乗り換えがあったり、2枚目を発行して1枚目を使わなくなるなど発行済の交通系電子マネーが不要になることもあると思います。
使わなくなったSuicaやPASMOに残高が残っているともったいない…
少額になっていることも多いと思いますが、少しでも残高が残っているとやっぱりもったいないです。
ということで、残高が残っているSuicaやPASMOの端数を残金0円までキレイさっぱり使いきる方法をまとめてみました。
カードタイプの交通系電子マネーでも、Apple PayやおサイフケータイといったモバイルSuica、PASMOでも使いきる方法があります。
この記事では、SuicaやPASMO、ICOCAなど交通系電子マネーの残高をキレイさっぱり残金0円まで使いきる方法まとめを紹介します。
【交通系電子マネー】SuicaやPASMO、ICOCAなど交通系電子マネーの残高を使いきってキレイさっぱり残金0円にする方法
【モバイルSuica/PASMO限定】端数分のAmazonギフト券を購入
Amazonを利用する人にはオススメの清算方法
端数を使いきりたいSuicaやPASMOが、iPhoneやApple Watchに登録しているApple PayまたはAndroidスマホなどに登録しているおサイフケータイのモバイルSuica/PASMOなのであればAmazonでの支払いに対応しています。
普通にAmazonで買い物する場合にも利用できますが、残高が少額の場合はAmazonギフト券の購入がオススメです。
Amazonギフト券のEメールタイプの場合は、最低15円からのチャージに対応しています。
使い切りたい残高が15円以上であれば、モバイルSuica/PASMOでAmazonギフト券を購入して残額を0円にすればOKです。
カードタイプの交通系電子マネーでは利用できない小ワザです。
モバイルSuica/PASMOでAmazonで買い物する、ギフト券を購入する詳細な手順は↓の記事に詳しく書いているので参考にしてみてください。
【カードタイプ限定】SuicaやPASMOを使って切符を購入⇒不足分を現金で支払う
駅の券売機で使いきっちゃう方法
駅の券売機は、切符を購入する際に交通系電子マネーの残高で支払うということができます。
SuicaやPASMOの残高を使い切りたいのであれば、これを利用して交通機関の切符を購入⇒残っている残高を利用して残りを現金(または2枚目以降のSuicaやPASMO)で支払うということができます。
ただし、これが使えるのはカードタイプのSuicaやPASMOに限られます。
最近の券売機は、スマホのモバイルSuicaやPASMOに直接チャージすることができますが、モバイルSuicaやPASMOの残高を使って切符を購入することはできません(できる券売機は見たことがないです)
カードタイプの交通系電子マネーの残高の端数を使いきりたいという人には、けっこう有効な手段だと思います。
【モバイル、カード両方OK】コンビニやドラッグストアなどで残金以上の買い物して支払い時に電子マネーの残金と現金を併用して支払い
モバイルでもカードタイプでも共通して使える手順は「買い物で利用すること」となります。
SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーは幅広いお店の支払いに対応しています。
支払い時にクレジットカードとは違い、現金のような扱いになるお店が多いのも特徴です。
これを利用して、残っている残高以上の買い物をする⇒支払い金額の一部を残高を0円にしたいSuicaやPASMOで支払い、残りの金額を現金などで支払えばOKです。
このやり方を行う際は、支払い前に店員さんに「一部をSuicaで払います」という感じでちゃんと伝えておくことをオススメします。
Suica、PASMOの残金と同じ金額の買い物をする
ちょっと現実的じゃない…
ある意味一番ベストな方法は、使い切りたい残高と同じ金額の買い物をする、ということです。
ただ↑のように残高78円みたいな状態のSuica、PASMOだとこの金額の商品を探す方が難しいのであまり現実的ではないと思います。
たまたま残り金額が100円ちょうどとかであれば、コンビニでコーヒーを買う、なんてのもいいのですが。。
買い物の支払い金額分まで追加チャージして買い物で使いきる
チャージ最低金額や単位の問題があるのでこれも現実的じゃない…
残額を0円にしたいSuica、PASMOにあえて追加チャージして使いきれる金額にして電車に乗ったり買い物するという手もあります。
ただSuicaもPASMOも最適チャージ金額が500円で500円単位でのチャージとなります。
なので結局、残高+チャージした分(500円単位)の合計金額をジャスト0円になるように使い切らないと意味がないので、これもあまり現実的ではないと思います。
使わなくなったSuicaやPASMOに残高が残っているともったいない!
少額でもお金はお金。残った残高はキレイさっぱり残金0円まで使いきっちゃおう
こんな感じの様々な方法でSuicaやPASMO、ICOCAなどの交通系電子マネーの残高を使いきることができます。
SuicaやPASMOを乗り換えた場合、元使っていたものに残高が残ることはよくあります。
できるだけ残高を減らしてから移行するという人も多いと思いますが、やっぱり端数は中途半端に残ることが多いです。
少額といってもお金はお金なので、もうSuicaやPASMOを使わないというのであれば、↑で紹介したどれかの方法で残額を0円までキレイさっぱり使いきることをオススメします。
カードタイプのSuicaやPASMOの場合は、払い戻し処理をしてデポジット分の金額を戻してもらうことをお忘れなく!
またカードタイプを使っている人は、残高が0円になったSuica/PASMOの払い戻しを行うことをお忘れなくどうぞ。
カードタイプは、作った時にデポジットとして500円を払っています。
払い戻しを行うことでデポジットの500円が戻ってきます。
カードタイプのSuica、PASMOの払い戻し手順は↓の記事に詳しく書いているので参考にしてみてください。
関連記事:【現金化】PASMOの払い戻し方法
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このSuicaやPASMOなど交通系電子マネーの残高を使いきる方法まとめ – キレイさっぱり残金0円にする手順。Apple PayやおサイフケータイのモバイルSuica等も対象の最終更新日は2021年1月20日です。
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