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Windows10でシャットダウン/再起動/ログアウトのショートカットアイコンを作成する方法です。
8の時にはWindowsボタンがなくなってシャットダウンや再起動が面倒と話題になっていました。
Windows 10ではしっかりと復活しているので、従来のWindows同様、シャットダウンや再起動はボタンから行えばOKになっています。
が、これらのショートカットアイコンを作成しておくとPCでの作業終了時などのシャットダウンまたは再起動、ログアウトがめちゃくちゃラクチンになります。
ショートカットにコマンドを入力してアイコンを作成するという流れですが、コマンドなんかわからなくても誰でも簡単にできるのでWindowsユーザーの人は是非。
【Windows10】シャットダウン/再起動/ログアウトのショートカットアイコンを作成する方法
ショートカットを作成する
デスクトップの何もないところで右クリックしてメニューを表示します。
新規作成 > ショートカット(S)をクリックします。
ショートカットの作成画面が表示されます。
シャットダウン、再起動、ログアウトの好きなものを↓からコピー&ペーストで作成します。
各動作のショートカット内容
シャットダウン | shutdown -s -t 0 |
---|---|
再起動 | shutdown -r -t 0 |
ログアウト | logoffる |
↑が各動作のアイコンを作成したい時に入力するコマンドです。
そのままコピー&ペーストでどうぞ。
今回はシャットダウンのアイコンを作成する手順で紹介します。
ショートカットにコマンドを入力してアイコンを作成
シャットダウンのショートカットを入力して「次へ」をクリックします。
わかりやすい名前をつけておく
次にアイコンの名前入力になります。
シャットダウンコマンドをそのまま貼り付けた場合は「shutdown.exe」と入力されています。
「shutdown」や「シャットダウン」など自分がわかりやすい名前にしておくといいと思います。
自分はスタイリッシュさを考えて「shutdown」にしてみました。
これでアイコンが完成しました。
ダブルクリックすれば処理を実行く
あとは、シャットダウンしたい時にこのコマンドをダブルクリックすれば即シャットダウンが開始されます。
アイコンのデザインを変更してより分かりやすくする
作成したアイコンを右クリック > プロパティをクリックします。
ショートカットのタブにある「アイコンの変更」をクリックします。
アイコンを選択して「OK」をクリックします。
見た目にこだわる人は、最初からWindowsに入っているアイコンではなく、デザイン系のアイコンパックなどをインストールしておくとより自由にカスタムできるようになります。
アイコンが変更されたことを確認して「OK」をクリックして完了します。
シャットダウンアイコンがわかりやすくなりました。
シャットダウン/再起動/ログアウトをよく使う人はアイコンを作っておくと便利かも
アイコンは間違ってクリックしない場所への配置をどうぞ
こんな感じでシャットダウン/再起動/ログアウトのショートカットアイコンは簡単に作成できます。
いちいちWindowsボタン > 電源ボタン > シャットダウンという手順が面倒という人は是非!
ただ作成したアイコンを間違ってクリックしやすい位置に置くと予期せぬシャットダウンを実行してしまうかもしれないので配置にはちょっと気をつかった方がいいかもしれません。
おまけ。デスクトップ上で「Alt+F4」でもシャットダウンや再起動が簡単にできる
ちなみにデスクトップ上の何もないところを選択した状態でキーボードの「Alt+F4」を同時押しすれば、シャットダウンや再起動の画面を一発で表示することもできます。
キーボードショートカットをよく使うという人は覚えておくと捗る小ワザなのでこちらも是非。
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この【Windows10】シャットダウン/再起動/ログアウトのアイコンを作成する方法の最終更新日は2018年7月12日です。
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