はっきり言ってスティックPCで十分すぎるかもよ!
最終更新 [2015年3月16日]
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マウスコンピューターのスティック型PC「m-Stick MS-NH1」の初期セットアップ方法やちょっと使ってみてのレビューです。
発売から数ヵ月。
やっと手に入ったマウスコンピューターのスティック型PC「m-Stick MS-NH1」
発売日の記事は書いていたのに全然アクセスできなくてなかなか購入できてませんでした。。
ぼちぼちと在庫が出始めた今日この頃。やっとゲットできたのでレビューを含め、初期セットアップ方法を書いています。
スティック型PC「m-Stick MS-NH1」レビュー&初期セットアップ
m-Stick MS-NH1 スペック
箱の側面にはスペックが記載されています。
m-Stick MS-NH1のスペック
OS:Windows 8.1 with Bing
CPU:Atom Z3735F(1.33GHz×4core)
メモリ:2GB
ストレージ:32GB(白は64GB)
WiFi:b/g/n
Bluetooth:4.0
USBポート:2.0が1つ
このスペックでスティックPC「m-Stick」の価格は19,800円
もちろんモニターはついていませんが、HDMIでテレビやモニターなどにブッ挿すだけでOKなのでラクチンです(むしろそれが特徴です)
カタログ値だけ見てみるととっても『買い』な一品ではあります。
詳細スペックはメーカーの公式ページをチェックしてみてください。
とりあえず開封の儀というやつ
注文から約4日程度で手元に届いたスティック型PC「m-Stick MS-NH1」
自分が購入したのは32GBモデル(黒)のタイプです。
サガワのEXPRESS BAGに包まれて到着しました。
m-Stickの本体の箱。
iPhone 5Sと同じくらいの大きさしかない箱に入ってます。
中身もとってもシンプル。
m-Stick MS-NH1本体と電源ケーブル(microUSB⇒USB)とUSBをAC電源に繋ぐアダプタのみ。
ほんまに動くんか?コレ。。と心配になるレベルでした。
m-Stick MS-NH1本体のサイズはChromeCastとほぼ一緒というレベルです。
側面①
電源ボタンと電源供給用のmicroUSB、USB2.0ポートがあります。
側面②
こちら側にはストレージ拡張用のmicroSDのカードリーダーのみ。
排熱用と思われる口があります。
電源を繋ぐとこんなかんじ。
スティックPCなのにいきなり大きくなっちゃった、という印象も受けますが、実際に設置すれば特にジャマだなーとは思いませんでした。
テレビにぶっ挿して起動
さっそくテレビのHDMIにブッ挿して、電源は普通にコンセントから取って起動します。
ちなみに自分のテレビは古い型のブラビア 40型。
解像度はフルHD(1980×1080)です。
横にHDMIがついていて、入力切替で「HDMI2」がスティックPCをブッ挿した入力端子です。
電源ボタンはちゃんとあるよ
2015/03/16
テレビの入力端子を「HDMI2」に切り替えてスティックPCの電源を挿す。
これだけでスティックPCは起動するものだと思っていたのですが、スティックPCとてちゃんと電源あります。
電源とHDMIを繋ぐだけじゃダメでした。
逆にHDMIが抜けただけではスティックPC本体の電源OFFになりません
ちょっと手があたってしまってHDMI端子からハズれた。。となっても問題なしです。
↑の写真の小ーーさい電源ボタンをポチッと押します。
あんまり押した感覚ないですが、押さないとスティックPC自体に電源は入りませんぜ。
起動&初期セットアップ
電源ボタンを押して数秒間「mouse computer」のロゴが表示されます。
1分程度で初回起動時のみ初期セットアップの画面が開かれます。
セットアップ画面もしっかりとテレビの解像度であるフルHDとして出力されています。
ここからはWindows 8.1の初期セットアップとなるので軽~く書いていきます。
定番の「地域と言語」から設定していきます。
マウス&キーボードもラクラク。挿すだけ。
というかキーボードやマウスがないと何もできん!
が、USB接続のキーボードやマウスであればスティックPCに挿すだけで認識するという超簡単仕様になっています。
[関連記事]
・スティック型PC「m-Stick」におすすめのキーボード – ソファでリラックスしながらPCを操作する方法【Logicool Wireless Touch Keyboard k400r】
自分は1つのレシーバーでマウスとキーボードが兼用できるLogicoolのモノがあったのでそれを使いました。
USBポート自体は1つしかないのでどちらも使おうと思うとUSBハブが必要になります。
ポチポチと進んでいきます。
パーソナル設定でカラー選択したり、定番のライセンス読まされたり。
Wi-Fiの設定もきます。
ここでいつも使っているWi-Fiに接続しておけばラクチンです。
そのままMicrosoftアカウントへのサインインもできちゃいますし。
※持っていない人はここで作成もできます。
あとはスティックPCが勝手にいろいろとセットアップしていくのを待ちます。
初回セットアップはだいたい15分程度かかりました。
Windows 8.1がテレビ上に立ち上がりました。
解像度もテレビの解像度である1920×1080にキレイにハマっています。
デスクトップはこんな感じです。
m-Stickの実力は?
とりあえずブラウザ(IE)使ってみた
スティックPC「m-Stick」で標準インストールのIEで5つタブを開いたときのタスクマネージャー上の値。
とくに負荷はなく、ブラウザがもたつくなぁという印象も一切ありません。
フルスクリーンでYoutube見てみた
↑の状態のまま、IEでYoutubeにアクセスして全画面で映画のPR動画を観てみました。
これも問題ナシ。
スティックPCでもYoutubeを全画面表示して動画が観れちゃいます。
このスティックPCのスペックでフルHD&40型にて再生だとカクつくかなぁと思っていましたが、IEでタブ5つとYoutubeフル画面でも問題なく動きました。
※他のアプリは一切動かしてません。
32GBモデルでストレージってどれくらい残ってる?
自分が今回購入したスティックPCは「m-Stick MS-NH1」で大容量モデルではないストレージが32GBのもの。
このカタログ値の内、どれくらい自分が使えるかというと
21.3GB!(32GBモデル)
正直思っていたのの倍くらい使えます。
元の容量が小さいということもあってか、使わないメーカーアプリのようなものも入っておらずクリーンなWindowsですし。
ちなみに別途でMicroSDを挿して拡張することもできるのがこのスティックPC「m-Stick MS-NH1」の嬉しいところです。
スティックPCは買い?ヤメた方がいい?
アリだと思います。
使ってみてまだ数日ですが、このマウスコンピューターの「m-Stick MS-NH1」は外出先でPCを使うという人は正直買いだと思います。
『仕事をする』という意味ではスペックは十分だと思いました。
もちろんメモリ2GBなどを考えると重いアプリケーションをガンガン動かす人(デザイナーさんとか)には無理だと思いますが、ちょっと外出先で資料をモニターやプロジェクターに映し出すなど様々なシーンで使えるのかと。
スティックPC自体の持ち運びは一切苦にならない重さですし。
値段も税込みで19,800円と二万円でお釣りがきます。
自分がさわりの部分をレビューした感じ、特に「うわぁ…」となったところはありませんでした。
m-Stick MS-NH1は温度だけが心配。。
一点問題を挙げるとすると長時間の動画視聴やずーっと電源ONだとアツくなるところ。
多分、仕様上ファンがないスティックPCですが排熱がそこまでうまくないのでは??という印象を受けました。
持てなくなるほどアツくなる訳ではありませんが、時期が時期なので助かっている感もちょっとありました。
何にしても話題の革命的なスティック型PC『m-Stick MS-NH1』
レビューしてみて「これ今日から普通に使おう」と思っている自分がいました。
けっこうオススメなので騙されたと思ってちょっと遊んでみてください~。
(最悪、使えないと思ったら売っちゃうって選択肢もありますし。。)
リンク:マウスコンピューター
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このマウスコンピューターのスティック型PC「m-Stick MS-NH1」のレビュー・初期セットアップ設定の最終更新日は2015年3月16日です。
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