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Macの「年」の表記を西暦から和暦(日本の元号)に切り替える方法です。
[更新]
macOS 10.14.5から正式に「令和」に対応しています。
アップデート後に和暦を選択すると平成31年が令和元年に変更されることを確認しました。
2019年4月末で「平成」が終わり、5月1日から「令和」となった日本。
平成を長く生きてきたのでちょっと寂しい気もしましたが、新たな元号になったのはもちろん祝!です。
そんな気分を味わうということでMacbook Air(macOS)上の年の表記を西暦から和暦(元号)に変更してみました。
MacにもWindowsやiOS同様、令和・平成など和暦(元号)がちゃんと最初から入っているので設定を変更するだけで西暦表示を和暦表示に切り替えることができます。
※macOS 10.14.5アップデート前までは平成31年表記のままだったmacOSが「令和」に正式に対応しました。
手元のMacでも新しい元号「令和」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ちなみにこれはMacに限らずですが、プログラムとかやる人やサーバー上のファイルを変更する等の作業をする人には、正直和暦表示はかなり見づらくなるのでオススメできません。
【macOSが令和に正式対応】年の表示を西暦⇔和暦(元号)と切り替える方法
「システム環境設定」を開きます。
「言語と地域」をクリックします。
「暦法」の横にあるプルダウンメニューをクリックします。
「和暦」を選択すればOKです。
これだけで完了です。
カレンダーなどを起動して年の表記が和暦(令和)になっていればOKK
iTunesやSafariなどに表示される日時も和暦に変更される
和暦に変更した後にカレンダーなどを表示すると2019年=令和元年と表示されます。
記事作成時だと2019年は「平成31年」と表示されていましたが、その後、macOS 10.14.5アップデート後から「令和元年」が適用されるようになりました。
Windowsだと令和「1年」と表示されるので「元年」と表示するMacの方が雰囲気あります。
和風なMacになる&一目で令和XX年というのがわかるのは便利ですが、ファイル更新を頻繁に行ったり、ファイルを管理しているユーザーさんにとっては「2019」のような表示に慣れているので違和感があると思います。
好みの問題もありますが、令和が始まったということでmacOS上の表記も和暦にしてみる、というのはいかがでしょうか。
和暦表示にして時間をさかのぼれば、もはや懐かしくなりつつある(?)平成も表示できますよー。
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この【Mac】年の表記を和暦(日本の元号)に変更する方法 – 西暦表示から切り替え。アップデートで『令和』に正式対応!の最終更新日は2019年5月22日です。
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