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iPhoneのホーム画面上に配置するアプリのアイコン、表示名を自分の好きな画像、名称に変更する方法です。
[2024年9月18日 更新]
iOS / iPadOS 18からショートカットを使うことなくホーム画面のアプリアイコン下のアプリ名を非表示にすることができるようになっています。
アプリアイコンを大きく表示⇒アプリ名が消えるというものです。
この記事で紹介しているショートカットを使った手順よりも手軽で簡単にアプリ名を非表示にできるのでiOS / iPadOS 18以降のiPhone・iPadを利用している人はこちらもチェックしてみてください。
⇒ 【iPhone・iPad】ホーム画面のアイコンのアプリ名を非表示にする方法
[2023年8月1日 更新]
この記事で紹介しているiOSのショートカット機能を使ったホーム画面上のアプリアイコン変更方法を応用して、Xを起動できる旧Twitterアイコンの作成方法を書きました。
青い鳥ロゴ&Twitter表示のアイコンをタップしてXを起動することができるというもので、Xアプリのアイコンを旧Twitterアイコンに変更/戻した感覚で利用できます。
あわせてチェックしてみてください。
⇒ 【iPhone】Xを旧Twitterアイコンに変更する方法
iOS 14からiPhoneのホーム画面のカスタマイズの幅がグッと広がっています。
ウィジェットやスマートスタックなどを配置することで従来のiOSのホーム画面とはまるで違う幅広いカスタマイズができます。
また、ウィジェット配置を応用することで、専用アプリ不要でホーム画面上のアプリアイコンおよびアプリの表示名(アプリの下に表示される名前)を疑似的に変更することができるようになっています。
仕様的には疑似的なものとなり、アイコンタップ時に一瞬ショートカットの画面が表示されてしまいますが、その他は普通にアプリアイコンとして利用できます。
この記事では、iPhoneのホーム画面上のアプリのアイコン、表示名を好きな画像、名称に変更する方法を紹介します。
【iPhone】ホーム画面上のアプリアイコン、表示名を好きな画像、名称に変更してカスタマイズする方法
iOS 18以降であればショートカット不要でアプリ名を非表示にすることができる
アプリアイコンのサイズを大きく表示⇒アプリ名が消えるというもの
最初にですが、iOS 18以降のiPhoneであればショートカットを使うことなくホーム画面上のアプリアイコン下のアプリ名を非表示にすることができます。
iOS 18から利用できる標準機能でアプリアイコンのサイズを大きくする⇒アプリ名が消えるというものです。
こちらの手順は以下の記事にて詳しく紹介しているのであわせて読んでみてください。
iOS 14から使えるウィジェットにショートカット「スクリプティング」を設定すればアイコン、表示名がカスタムできる
指定したアプリが起動するショートカットを作成
ショートカットアプリを起動します。
マイショートカットタブを選択し「すべてのショートカット」をタップします。
右上の「+」をタップし、新たなショートカットを作成します。
「アクションを追加」をタップします。
スクリプティングを選択し、アイコン、表示名を変更するアプリを指定
「スクリプティン」をタップします。
※正式にはスクリプティングです。
「Appを開く」をタップします。
スクリプティングの下に表示されている「選択」をタップします。
アプリ一覧が表示されます。
アイコン、表示名を変更したいアプリを選択します。
今回はChromeのショートカットを選択し、アイコンと表示名を変更してみました。
指定したアプリが選択されていることを確認して「次へ」をタップします。
ショートカット作成画面が表示されます。
ショートカット一覧に表示される管理用のショートカット名を入力
ショートカット名を入力します。
ここで入力する名称は、iPhoneのホーム画面のアプリアイコン下に表示される名称ではなく、ショートカット一覧などに表示される管理用の名称となります。
後から見てわかりやすいものをつけておくことをオススメします(今回だとそのままChromeにしました。「Chrome起動」とかでもいいと思います)
名前を入力したら「ホーム画面に追加」をタップします。
ショートカットをホーム画面に配置した時のプレビューが表示されます。
画像を指定してアプリアイコンを変更
ホーム画面の名称とアイコン項目の下のアイコンをタップします。
表示されるメニューで写真の撮影/選択/ファイル指定を選択します。
今回はiPhone内に保存済の写真を利用したので「写真を選択」をタップします。
アプリアイコンに使用したい写真、画像を選択します。
今回はChromeのアイコンをデザインがどこか似ているような気がするモンスターボールに変更してみました。
ショートカットをホーム画面に配置する時の作成画面に戻り、プレビューが表示されます。
アプリアイコンが↑で選択した写真/画像に変更されていることがわかります。
ホーム画面上のアプリアイコン下に表示される名称を入力
ホーム画面の名称とアイコン項目の下の名称(新規ショートカットなど入力されている部分)をタップします。
アプリの表示名を入力します。
ここで入力する名称が、iPhoneのホーム画面にショートカットを配置した時に実際に表示される名前となります。
今回は「クローム」という名称に変更してみました。
プレビューを確認して自分の思い通りのデザインになっていれば、右上の「追加」をタップします。
「ホーム画面に追加されました」と表示されればOKです。
アイコン、名称が変更されたアプリがホーム画面上に登場
←のようにホーム画面上にアイコンと名称を変更して作成したアプリ(実際にはショートカット)が配置されています。
アイコンをタップすると一瞬ショートカットの画面が表示された後、指定したアプリが起動します。
ショートカットの画面が表示されるのは本当に一瞬ですが、通常のアプリ起動と比べるとやはり違和感があります。
またiPhoneの左上には、ショートカットから起動したことを示す「<ショートカット」が表示されます。
この仕様が無理!という人は、↑で紹介したショートカットを利用したアプリアイコン、名称の変更は使えません。
その他、アプリアイコンの配置変更、削除は通常アプリ同様に行える
作成したショートカットアイコンの移動や削除は、通常のアプリ同様の手順で行えます。
削除する時の表示は「ブックマークを削除」となります。
ホームから削除してもショートカット一覧に残っているので再表示もカンタン
その他、アプリアイコンの配置変更、削除は通常アプリ同様に行える
アプリアイコン、名称を変更したショートカットをホーム画面上から削除してもショートカット一覧には残っています。
ここから「ホーム画面へ追加」を選ぶだけで簡単に再表示することができます。
作成したショートカットをホーム画面に配置して通常のアプリアイコンは削除(Appライブラリへ移動させて非表示化)しておくこともできる
アイコン、名称を変更したアプリのショートカットを作成して配置した場合は、同じアプリの通常アイコンをホーム画面から消しておくと迷わなくなると思います。
今回の例だとChromeのいつものアイコンを削除(Appライブラリへ移動)しておくことでホーム画面上には、Chromeは↑で作成したアイコンと名称を変更したショートカットのみとなります。
←のような感じで通常のアプリアイコンと置き換えておくのもアリだと思います。
iOS 14からは、アプリアイコンをアプリをアンインストールすることなく削除(Appライブラリに移動して消す)することができます。
また、ホーム画面を1枚まるまる非表示化することもできます。
この辺の手順の詳細は、↓の記事に詳しく書いているのであわせてチェックしてみてください。
iOS 14からかなり自由度がアップしたiPhoneのホーム画面のカスタマイズ
ショートカットを利用することで専用アプリ不要で疑似的にアプリアイコン、名称も変更できる
よりオリジナルなホーム画面を作りたい人は是非
こんな感じでiOS 14からは、ショートカットの作成&ショートカットをホーム画面へ配置を組み合わせることでアプリのアイコン、表示名を好きな画像、名称に変更することができます。
あくまでも疑似的なもので、変更したアプリアイコンをタップすると一瞬ショートカット画面が起動しますが、その他は通常のアプリアイコン同様に利用できます。
これを使えば、今まで以上にオリジナルなiPhoneのホーム画面が作成できます。
ウィジェットなども組み合わせて、カスタマイズされまくったiPhoneのホーム画面を是非作ってみてください。
Xに変更されたTwitterアイコンを復活させたい場合にもどうぞ
なお、2023年7月にTwitterがXとなりました。
サービス名、各種表示、アプリアイコンなどが全てTwitterや青い鳥からXに変更されていますが、この記事で紹介した手順で旧Twitterのアイコンを作成すれば、青い鳥ロゴでアイコンでTwitterという表示名のアイコンをホーム画面に配置することができます。
別途、手順を書いたのであわせて読んでみてください。
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この【iPhone】アプリのアイコン&表示名を好きな画像、名称に変更する方法 – ショートカットを使えば専用アプリ不要でホーム画面上のアイコンを変えられる!の最終更新日は2024年9月18日です。
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