Androidの開発者向けオプション内にスマホの電池消耗を軽減&ネットワークパフォーマンス向上の「Wi-Fiスキャン スロットリング」という設定がある
最終更新 [2020年9月30日]
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Androidスマホで「Wi-Fiスキャン スロットリング」をオン⇔オフする方法です。
Androidには「Wi-Fiスキャン スロットリング」という設定が用意されています。
このWi-Fiスキャン スロットリングは、スマホの電池消耗が軽減され、ネットワークパフォーマンスが改善されるというものです。
通常のWi-Fi設定からではなく、開発者向けオプション内からオン⇔オフすることができます。
初期状態ではオンになっている設定で、オフにする意味はないと思います。
オンの人はそのままの運用で問題ないと思いますが、AndroidスマホのWi-Fiが不安定だったり、Wi-Fi関連で電池消耗が激しいという場合などは、一度設定を確認してみることをオススメします。
この記事では、Androidスマホの「Wi-Fiスキャン スロットリング」の設定を確認する方法&オン⇔オフする手順を紹介します。
【Android】「Wi-Fiスキャン スロットリング」の設定を確認&オン⇔オフする方法
スマホの電池消耗が軽減され、ネットワークパフォーマンスが改善される設定
初期設定のままのオン推奨。開発者向けオプションから確認、変更できる
「Wi-Fiスキャン スロットリング」の設定は「開発者向けオプション」から確認、変更できます。
開発者向けオプションは、初期状態では表示されていない設定です。
Androidの設定からビルド番号を連打することで表示できる隠し要素のあるオプションです。
開発者向けオプションを表示する詳細な手順は↓の記事に詳しく書いているので、表示方法がわからないという人はあわせてチェックしてみてください。
Wi-Fiスキャンスロットリングの設定確認、オン⇔オフ手順
Androidの設定を開きます。
「システム」をタップします。
「詳細設定」をタップします。
「開発者向けオプション」をタップします。
開発者向けオプションの設定一覧が表示されます。
画面を下にスクロールします。
ネットワークの項目内に表示されている「Wi-Fiスキャン スロットリング」を確認します。
初期設定だと←のようにオンになっており、そのままオン推奨です。
AndroidスマホのWi-Fiが不安定だったり、電池消耗が激しかったりする場合は↑の手順で一度「Wi-Fiスキャン スロットリング」の設定を確認してみてください。
オフにする意味はないと思いますが、こういった設定がAndroid内にあるということも一応覚えておいてください。
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この【Android】「Wi-Fiスキャン スロットリング」をオン⇔オフする方法 – スマホの電池消費軽減&ネットワークパフォーマンスが改善の最終更新日は2020年9月30日です。
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