【Galaxy】『Dolby Atmos』を有効にする方法 – 臨場感あふれるバーチャルサラウンドをオンに

Galaxyで「Dolby Atmos」を有効にする方法です。

2018年夏モデルくらいからGalaxyでは、バーチャルサラウンド「Dolby Atmos」が利用できるようになっています。
もちろん対応していない機種もありますが、最近は多くの機種に対応してきています。

Dolby Atmosは一部の映画館などでも採用されているオーディオ技術で公式サイトなどでは「サウンドが頭上を含むあらゆる方向から流れ、驚くほど鮮明かつ豊かで、細やかな深みのある臨場感あふれる体験を実現する」と書かれているように映像上で音が出ている場所に連動して音を出すというものです。
臨場感あふれるサウンドを楽しめるものですが、Galaxy S9だとなぜか初期設定はオフになっていました。

この記事ではGalaxyでDolby Atmosを有効化する手順を紹介します。
ちなみに「Dolby Atmos」の読み方は「ドルビーアトモス」です。

【Galaxy】バーチャルサラウンド「Dolby Atmos」を有効にする方法

そもそもDolby Atmosとは？

最初にもちょっと書きましたが、Dolby Atmosは映像と連動した様々な場所から音を出すことで臨場感をアップさせるというもの。
一言でDolby Atmosと言ってもfor Theaterやfor Homeなど実際にたくさんのスピーカーなどの機器を使って再現するものから様々なものがありますが、Androidに搭載されるものは基本的にモバイル版となります。

再生するコンテンツ側が対応している場合、スマホで動画などを再生した場合、右から音が出るシーンでは右側から後ろから音が出るシーンでは後ろから音が聞こえるようなバーチャルサラウンドが体験できます。
モバイルの場合、映画や動画、音楽だけじゃなくゲームやアプリにも対応しています。

Dolby Atmosがガッツリ体験できる動画

⇒ https://www.dolby.com/jp/ja/mobile/index.html

Dolby Atmosに対応した端末であれば機能をオンにした状態で↑にアクセスしてアイス・エイジの動画を再生してみてください。
オンの時とオフの時で聞こえ方がまったく違うと思います。

GalaxyでDolby Atmosをオンにする手順

Galaxy S9で設定してみた（初期設定はオフ）

設定を開きます。

「サウンドとバイブ」をタップします。

「音質とエフェクト」をタップします。

「Dolby Atmos」をオンにすればOKです。

初期状態はオフだった。新しいAndroidを買った人は対応しているかどうかを確認して対応していれば是非オンに！

今回記事を書くのに利用したGalaxy S9は初期状態ではDolby Atmosがオフになっていました。
Dolby Atmosをフルで体験する場合は、コンテンツ側も対応している必要がありますが、どの動画が対応していてどの動画が対応していないか？をいちいち気にするのも面倒なのでどうせ使えるのであればGalaxyの設定はオンにしておくことをオススメします。

2018年夏モデルくらいから搭載されるモデルが増えているので、新しいGalaxyシリーズのスマホを購入した人は設定がないかどうかチェックしてみてください。
Galaxyで映画などを見る人にはけっこうオススメな機能なので是非！