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Androidスマホでスリープにしても画面上に表示される時計や通知などの「アンビエント表示」をオフにする方法です。
[更新]
Android 9.0の場合は、この記事で紹介している手順でアンビエント表示をオフにすることで対応できますが、Android 10以降はアンビエント表示という名称ではなくなっています。
Android 10以降のスマホでロック画面の常時表示を消したい場合は↓の手順でどうぞ。
⇒ 【Android】スリープ(ロック)時でも常にディスプレイ上に表示される時計や通知を非表示にする方法
Pixel3などで使えるAndroidの「アンビエント表示」
スマホをスリープ状態(電源ボタンを押して画面オフ)にしても常に時計や日付、アプリからの通知アイコンなどが表示されるというものです。
以前はAlways on displayなんて呼ばれていた気もします。
このアンビエント表示は、いちいちスマホの画面をオンにしなくても通知や時間などが確認できるので便利な一方、バッテリー消費が激しくなるのでAndroidの電池持ちが悪くなるというデメリットがあります。
このアンビエント表示をオフにしたり、オフにした後にスマホを持ち上げたり、ディスプレイをダブルタップで通知を確認する設定などを紹介します。
【Android】スリープにしても画面上に時計や通知が常に表示される「アンビエント表示」をオフにする方法
アンビエント表示は便利だけどバッテリー消費が激しくなる
←はGoogle Pixel 3でアンビエント表示をオンにした状態で使った時のバッテリー消費です。
アンビエント表示がバッテリーをたくさん消費していることがわかります。
まぁ当たり前か。。
アンビエント表示をオフにする方法
Pixel3で手順を紹介
設定を開きます。
「ディスプレイ」をタップします。
ディスプレイの設定が開きます。
「詳細設定」をタップします。
「アンビエント表示」をタップします。
表示自体をオフにする場合は「常にON」をオフにすればOKです。
ディスプレイダブルタップで通知チェックや端末を持ち上げて通知チェックを設定する方法
アンビエント表示をオフにした場合、
・ディスプレイダブルタップで通知チェック
・端末を持ち上げて通知チェック
を設定することができます。
自分がしっくりくる設定をオンにしておくとAndroidスマホがさらに使いやすくなると思います。
個人的には、いちいちAndroidのディスプレイをオンにしなくても時間などが確認できるアンビエント表示はオンにしておきたいと思っていてオンにしていました。
が、Pixel3のバッテリー持ちがさすがにキツくなってきたので現在はオフにして使っています。
Androidスマホのバッテリー持ちも向上する設定なので不要という人はオフにしてみてください。
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この【Android】スリープ状態でも画面上に時計などが常に表示される『アンビエント表示』をオフにする方法 – バッテリー持ちが大幅に改善の最終更新日は2019年10月30日です。
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