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『AQUOS sense4(ドコモ版SH-41A)』の実機レビューです。
AQUOS sense4(ドコモ版:SH-41A)をガッツリ使う機会があったので実機レビューをしてみました。
ドコモだけではなく、格安SIMやAmazon、家電量販店などからもSIMフリー版が販売されているAQUOS senseシリーズの4代目となるモデルです。
senseシリーズは、コスパ◎のAndroidスマホとして大ヒットしています。
今回のsense4もドコモ版のSH-41Aは37,224円(MNPなら20,724円)価格設定となっており、お手頃な価格となっています。
ドコモや格安SIMなどで販売
今回レビューしている端末は、ドコモ版の「AQUOS sense4(SH-41A)」のライトブルーです。
AQUOS sense4は以下のようなラインナップで販売されています。
■AQUOS sense4の販売元とモデル名
ドコモ:SH-41A
SIMフリー版:SH-M15
※SIMフリー版は格安SIMやAmazon、家電量販店などで販売
シャープの2020年秋冬のエントリーモデルにあたる端末です。
ハイスペックとは呼べないスペックのモデルです。
基本的なスペック、使い方などはドコモ版でもau版でもSIMフリー版でも同じなので「AQUOS sense4」が気になっている人は、このレビューを参考にしてみてください。
senseやsense2からsense4への機種変更を考えている人もチェックしてみてください。
各キャリア、格安SIM、ショップでの販売価格の比較は↓の記事でガッツリやっているのであわせてどうぞ!
[関連記事]
・「AQUOS sense4」を安く買う方法、おトクに買う方法
・「AQUOS sense4 / basic / lite / plus」のキャリア、格安SIM、SIMフリー版の価格比較、キャンペーン、スペックまとめ
『AQUOS sense4(ドコモ版:SH-41A)』スペックや販売店、価格など
スペックおさらい
モデル名 | AQUOS sense4 |
---|---|
型番 | ドコモ版:SH-41A SIMフリー版:SH-M15 |
発売日 | 2020年11月27日より順次発売 ※ドコモ版は2020年11月12日(限定カラーは11月6日) |
カラー | ライトカッパー、ブラック、シルバー、ライトブルー、レッド、ブルー、イエロー ※レッド、ブルー、イエローはドコモオンラインショップ限定カラー |
サイズ | 148mm×71mm×8.9mm |
重さ | 約177g |
OS | 初期OS:Android 10 ※シャープは発売から2年間、最大2回のOSアップデートをお約束 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 720G Mobile Platform 2.3GHz+1.8GHz オクタコア |
内蔵メモリ | RAM:4GB ROM:64GB |
外部メモリ | microSDXCカード(最大1TB) |
バッテリー | 4570mAh |
外部接続 | USB Type-C |
ディスプレイ | 約5.8インチ IGZOディスプレイ |
解像度 | フルHD+(1,080×2,280) |
メインカメラ | 広角:約1,200万画素 F値2.4 標準:約1,200万画素 F値2.0 望遠:約800万画素 F値2.4 |
インカメラ | 約800万画素 F値2.0 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.1 |
SIMスロット | ドコモ版:シングルSIM(nanoSIM) SIMフリー版:デュアルSIM(nanoSIM×2) |
テレビ | ワンセグ:非対応 フルセグ:非対応 |
FMラジオ | 対応 |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー |
おサイフケータイ | 対応 |
NFC | 対応 |
ハイレゾ | ハイレゾ:対応 ハイレゾワイヤレス:対応 |
エモパー | Ver 12.0(出荷時) ロボクル(別売)に対応 |
防水/ 防塵 | IPX5/IPX8/IP6X |
販売 | ドコモ、IIJmio、gooSimseller(OCNモバイルONE)、mineo、BIGLOBEモバイル、イオンモバイル、QTモバイル、Fiimo |
スペックと販売しているキャリアはこんな感じです。
ドコモ版のSH-41Aは2020年11月12日(限定カラーは11月6日)発売で、SIMフリー版のSH-M15は2020年11月27日発売します。
各格安SIMでも2020年11月27日より順次発売されます。
中身はsense3から若干グレードアップ。バッテリー容量は驚愕の4570mAh!
パッと見は先代のsense3からカメラの部分で違いがありますが、デザイン的にはほとんど変わってない感じです。中身を比べるとCPUはSnapdragon 630⇒Snapdragon 720G、カメラは1,200万画素デュアル⇒1,200万画素トリプル(望遠が追加)、バッテリーは4,000mAh⇒4570mAh、ディスクサイズが5.5インチ⇒5.8インチなど若干進化しています。
カメラのトリプル化、CUPはパワーアップしましたが、メモリとストレージ容量に変化はありませんでした。
先代のsense3でも大容量だったバッテリーが、さらに容量アップし4570mAhのになったので、大容量バッテリーと省エネIGZOで「1週間あんしんの電池持ち」をうたっています。
使い方で変化するので実際に1週間使うのは難しいかもしれませんが、電池持ちにはかなり期待してもいいと思います。まぁ先代のsense3でも「1週間の電池持ち」とうたっていたのでAQUOS senseシリーズは電池持ちはかなり自信があるのだと思います。
スペック的にはバッキバキにスペックが必要なゲームをプレイするなど、激しい使い方以外はサクサク動く快適なパフォーマンスを実現すると思います。普段使いであれば困ることはないでしょう。
テレビやワイヤレス充電はナシ。それ以外の機能は標準搭載
sense4も先代同様、テレビ(ワンセグ/フルセグ)およびワイヤレス充電には対応していません。
が、それ以外の防水防塵(IPX5/8、IP6X)やおサイフケータイ、VoLTE(HD+)、ハイレゾ・ハイレゾワイヤレスなどはしっかりと装備されています。
地味に顔認証と指紋センサーどちらにも対応しています。
Android 11アップデートをお約束。発売から2年はOSサポート!!
初期OSは、Android 10です。
が、次期バージョンのAndroid 11へのアップデートがお約束確約されています。
また、シャープはAQUOSシリーズに対して発売から2年間、最大2回のOSアップデートをサポートすると発表しており、もちろんAQUOS sense4も対象です。
歴代のAQUOSは、Android OSアップデートが他のメーカーよりも早く配信される事がけっこうあるので、このOSサポートに関しては個人的にはとっても好感を持っています。
AQUOS sense4の価格について
販売価格は37,224円とちょっと高くなったが相変わらずコスパ◎で人気
販売価格は、ドコモ版のSH-41Aは37,224円、SIMフリー版のSH-M15は35,900円と35,000円を超える価格設定となっています。
sense3から中身は確実にパワーアップしていということもあるからなのか、価格は少しsense3が発売当初よりも高く設定されました。
ただし、ドコモにのりかえや格安SIMとセットで購入すれば割引が適用されるのでけっこう安く買えます。
sense3よりも高くなりましたが、トリプルカメラも搭載されていますし、やっぱりコスパがいいことから人気機種となっています。
各キャリア、格安SIM、ショップでの販売価格の比較は↓の記事でガッツリやっているのであわせてどうぞ!
[関連記事]
・「AQUOS sense4」を安く買う方法、おトクに買う方法
・「AQUOS sense4 / basic / lite / plus」のキャリア、格安SIM、SIMフリー版の価格比較、キャンペーン、スペックまとめ
前置きが長くなりましたが、ここからがAQUOS sense4(ドコモ版SH-41A)のレビューです。
AQUOS sense4が買えるキャリア、格安SIM一覧
⇒ ドコモオンラインショップ
⇒ IIJmio
⇒ goo Simseller(OCNモバイルONE)
⇒ イオンモバイル
⇒ QTモバイル
⇒ Fiimo
AQUOS sense4 実機レビュー
ドコモ版のSH-41A(ライトブルー)を使ってみた
今回レビューに使ったAQUOS sense4は、ドコモから販売されている「SH-41A」でカラーはライトブルーです。
ライトブルーは、ドコモや格安SIMなど販売しているから販売されている無難なカラーだと思います。
ちなみにレッド、ブルー、イエローはドコモオンラインショップ限定カラーなのでドコモオンラインショップでしか購入できません。ドコモショップや家電量販店でも買えないので注意してください。
同梱品一覧
AQUOS senseシリーズは相変わらず何も入ってない。。
・本体
・取扱説明書(クイックスタート)
sense4の同梱品は↑となっています。
AQUOS senseシリーズは、初代から何も入っていません。
価格が安いスマホに豪華な同梱品を求めちゃダメかとは思いますが、マジでなにも入っていないのでちょっと寂しいです。。。
後述していますが、充電はAndroidでおなじみのUSB-TypeCとなっています。
充電用のアダプタもケーブルも入っていないのでType-Cケーブルを持ってない人は先に揃えておくことをオススメします。
AQUOS sense4の本体外観、デザインやキー配置など
ディスプレイ面
先代のsense3より、少し大きくなったディスプレイは5.8インチ。フルHD+
sense4のディスプレイは先代のsense3の5.5インチよりも少し大きくなり、5.8インチになりました。
sense3から少し大きくはなりましたが、正直ディスプレイの進化はほとんど感じられません。ただ、液晶テレビの技術を応用したAQUOSならではのフルHD+のIGZOディスプレイなので十分満足できると思います。
狭ベゼルという訳でもなく、ノッチがあるシンプルな本体正面
初代senseはディスプレイ面下部にデカデカとdocomoロゴが入っていたのですが、sense2とsense3はベゼルが狭くなったのでディスプレイ面からはドコモロゴが消滅しました。
sense4もこれを継承しており、ディスプレイ面はロゴなしでシンプルです。
ディスプレイ上部中央に小さくカメラが埋め込まれており、ノッチタイプとなっております。
※ノッチ表示設定でノッチ(画面上部の拡張領域)にコンテンツを表示/非表示を設定可能
ディスプレイ下部にAQUOSらしい指紋認証センサーを継続して搭載
AQUOSでは定番の指紋認証装置。
sense4でもしっかりディスプレイ下に配置されています。
この指紋認証は、sense2からジェスチャー操作(ホームボタンとして使う、戻るキーとして使う、履歴キーとして使う)に対応しています。
ホームボタンとしても使えるのでけっこう便利ですよー
指紋認証センサーをホームボタンなどとして使う設定手順は↓の記事に詳細を書いているのであわせてチェックしてみてください。
本体背面
背面にdocomo&AQUOSロゴと型番あり
ドコモ版の定番ですが、背面には、中央部分にdocomoロゴ、下部にAQUOSロゴと型番が入っています。
全体的なデザイン、外観、カラーなど
全体像は丸みを帯びたデザイン。手に馴染む持ちやすいサイズ
歴代のsenseシリーズ同様、sense4も全体的に丸みを帯びたデザインとなっています。
本体サイズ自体は、初代から大きく変わっていません。幅は71mmで側面の凹形状が手になじんで片手でも相変わらず持ちやすいです。
美しく強いアルミボディ&剥がれにくいアルマイト染色
sense4は、アルミボディで質感があり剥がれにくいアルマイト染色となっています。
背面と側面を一体化した構造なので、曲げや捻りに強いです。
ただ色にもよると思いますが、そこまで高級感は感じられないと思います。
ライトブルーは個人的には好き
カラーはドコモオンラインショップ限定カラーも含めると7色もあります。
ちなみに全カラーディスプレイ側は黒です。
個人的にライトブルーはアリだなと思いました。
本体上部
本体上部はキャップレス防水のイヤホンジャックのみ
本体上部にはイヤホンジャックが搭載されています。
最近は非搭載の端末が多いですが、sense4には先代のsense3同様、しっかりと搭載されています。
sense4は防水端末なのでキャップレス防水仕様となります。
他の端末のレビューでも何度か書いていますが、よくこれで防水にできるなぁとつくづく思います。
AQUOS sense4のサイド面
サイドフレームは凹形状で手になじむ!厚さは8.9mm
写真だとわかりにくいですが、側面の凹形状が手になじむ使いやすいデザインとなっております。
大容量バッテリーを搭載していても、持ちやすいサイズ感なのが凄いと思いました。
厚さは、先代のsense3同様8.9mm
初代とsense2はもう少し薄かったです。
バッテリーが大容量化となったり、トリプルカメラが搭載されているのでしょうがないと思います。
右サイドに全ボタン配置。左サイドにはボタンなし、SIMスロットのみ
本体右サイドは、上から音量キー、アシスタントキー、電源キー
左サイドにはボタン類は一切なく、SIMスロットのみ
本体右サイドに全ボタンが集約され、左サイドにはボタン類は一切なく、SIMスロットのみというのは初代senseから変更ありませんが、sense4から新たに音量キーと電源キーの間に「アシスタントキー」が設置されました。
このアシスタントキーを押すと、アシスタント機能を利用する事ができます。
なので普段使いでは、左サイドに触れることはありません。
本体下部にType-C充電ポートとスピーカー
本体下部には充電ポートとスピーカーが配置されています。
こちらももちろんキャップレス防水となっています。
充電ポートの形状は、Type-Cです。
AQUOS sense4が買えるキャリア、格安SIM一覧
⇒ ドコモオンラインショップ
⇒ IIJmio
⇒ goo Simseller(OCNモバイルONE)
⇒ イオンモバイル
⇒ QTモバイル
⇒ Fiimo
AQUOS sense4(SH-41A)を起動して中身をチェックしてみた
まずはベンチマーク測定。やっぱり高くはないものの25万超を記録
Antutuベンチマークスコア
今回もAntutuを使ってベンチを測ってみました。
結果は252759というスコアでした。
ついにsenseシリーズでAntutuベンチマークスコアが20万を超えました。
(初代のsenseが56978、sense2が72252、sense3が113926)
確実にパワーアップはしていますが、当たり前ではありますがハイエンドモデルと比べると高い数値ではありません。
高いスコアを期待するモデルではないので、十分な数値だと個人的には思います。
【参考】他の端末のベンチマークスコア
■ハイエンドモデル
AQUOS R 5G:572299
Galaxy S20:527592
LG V60 ThinQ 5G:480689
Galaxy Note10+:465279
Xperia 5 II:432393
Xperia 1 II:424253
Xperia 5:415722
Google Pixel 4:389110
Xperia 1:354409
■ミドルレンジモデル
LG style3:292952
OPPO Reno3 A:182748
OPPO Reno3 A:182748
Xperia 10 II:176342
Galaxy A41:151114
AQUOS sense3:113926
Xperia Ace:88014
※全て実測値
↑は過去にレビューした端末や同じ時期に発売したモデルのAntutuベンチマークテストの結果です。
PixelやXperia、Galaxy、AQUOSのハイエンドモデル(価格も2~3倍以上)と比べるのが悪いのですが、やっぱりスコアは見劣りします。
また少し高い価格帯(※現在はキャンペーンなどでそこまで価格差はない)で少し前に登場しているドコモのLG style3(L-41A)のスコアは「292952」となっており、これと比べてもAQUOS sense4のスコアは低くなります。
カメラがさらに進化。ついに望遠カメラを搭載したトリプルカメラに!!
1,200万画素の広角、標準カメラ、800万画素の望遠カメラが搭載
sense4からついにトリプルになった背面カメラ。
通常カメラに加え、広角カメラ、望遠カメラが搭載されています。
電子式手ブレ補正や新画質エンジンProPix2、AIオート、AIライブストーリーPro、AIライブシャッター、背景ぼかし、フォーカス再生など様々な機能が搭載しています。
また、Google のARCoreで構築された拡張現実(AR)を体験可能で、Google検索結果からカメラを起動してAR撮影を楽しんだり、AR機能を搭載したアプリをダウンロードして楽しむことも可能です。
ユーザーレビューの評価はそこそこいい感じ
今回もバッテリーは満足度が高い
ドコモオンラインショップ(価格.com)でのユーザー評価もかなり高いです。
やっぱりさらに大容量化したバッテリー評価はかなり高いです。
ただ、カメラやレスポンスの評価はイマイチな感じです。。。
レビュー時の総合満足度は4.26となっています。
ドコモ版は相変わらずプリインストールアプリなどがモリモリ。。
もう毎度の事なんですが、ドコモ版のAndroidスマホというかキャリア版のAndroidスマホには、まぁ面白いくらいアプリがプリインストールされまくっています。
キャリア版なのでもうしょうがないと諦めていますが、こんなにもよく入れるもんあったなという感じ。。。
昔より増えてる気もする。。。
プリインストールアプリについては↓の記事などを参考に調整してみてください。
マジでなかなか減らない大容量バッテリーがすごい
バッテリーの健康度の表示や長エネスイッチ、自動調整バッテリーなども搭載
AQUOS sense4イチオシの大容量バッテリー。
4570mAhの大容量バッテリーなのでレビュー時にアプリやカメラなどをけっこう使ってもあんまり減りませんでした。
使っていて長持ちすることを体感できるレベルです。
また電池の詳細画面には、バッテリーの健康度の表示や長エネスイッチ、自動調整バッテリーなどの機能も搭載されています。
AQUOS sense4の特徴や機能をカタログより
快適なパフォーマンスで操作がスムーズ
Snapdragon 720G搭載
CPUは「Snapdragon 720G」が搭載されているので、普段使いをしていてモッサリすると感じる事はあまりないと思います。
ただ、ハイスペックスマホやiPhoneになれているとモッサリすると感じる事はあるかもしれません。
望遠カメラを追加して3眼カメラになったメインカメラ
ストレージ容量も64GBで写真や動画もけっこう保存できる
sense4からトリプルになった背面のメインカメラは、標準カメラ、広角カメラどちらも1,200万画素で、望遠カメラは800万画素となっております。
F値は、標準カメラが2.0、広角カメラと望遠カメラが2.4となっています。
手ブレやAIに対応しているので、人物や夜間の撮影も自動で簡単にキレイな写真が撮れます。
また、ストレージ容量が64GBあるので写真や動画もそこそこ保存できます。
AQUOSのIGZOディスプレイ搭載
明るさを自動で調整するアウトドアビュー対応
ディスプレイは5.8インチのフルHD+のIGZOディスプレイです。
↑も記載した通り、省エネ性能に優れたIGZOディスプレイと大容量バッテリーにより電池持ちがかなりいいです。
また、アウトドアビュー対応なので明るさを自動で調整し、屋外でも画面が見やすいです。
カラーバリエーションは7色
片手でも持ちやすいサイズ
カラーはドコモオンラインショップ限定カラーも含めると全部でライトカッパー、ブラック、シルバー、ライトブルー、レッド、ブルー、イエローの7色
レッド、ブルー、イエローはドコモオンラインショップ限定カラーになります。
7色のカラー展開なので自分好みのカラーがきっとあると思います。
さらに、大容量バッテリーを搭載していても、幅約71mmの持ちやすいサイズ感を実現。
側面の凹形状が手になじんで使いやすく持ちやすいデザインとなっております。
防水防塵&落下に強い!
FMラジオも搭載
風呂でも快適に使えるレベルの防水性能で、IGZOディスプレイにより水滴が付いても快適に操作できます。
落としても強く傷がつきにくいアルミボディです。
また、イヤホンケーブルがあればFMラジオを聴くこともできます。
AQUOSスマホ史上最大の4570mAhバッテリー
1週間あんしんの電池持ち
何度も書いていますが、AQUOS sense4はこの本体サイズで4570mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
この4570mAhのバッテリーはAQUOSスマホ史上最大の容量で、さらに省エネ性能に優れたIGZOディスプレイが搭載されていることによって、1週間の電池持ちを実現すると公式ではうたっています。
また、インテリジェントチャージで電池の劣化も軽減し長く使う事ができます。
さすがに普段使いをしていて1週間利用するのは難しいと思いますが、実際に使ってみても電池の減りが遅く、数日なら充電しなくても問題ないと感じました。
AQUOSの「かんたんモード」
ワンタッチで電話を発信
アイコンデザインをより見やすくし、誤操作を防ぐタッチ操作の最適化、ショートカットの対応など、AQUOSの「かんたんモード」が進化したので、さらに使いやすくなりました。
よく電話する番号にワンタッチで発信も可能
使いたいアプリをすぐに起動できる
起動するアプリは変更可能
スマホを振ることでアプリをスグに起動することができる「スグアプ」機能搭載
また、指紋センサーを長押しすることで設定したアプリを起動する事ができます。
AQUOSならではの使いやすさ
便利機能多数あり
Webサイトなどを自動で流し見できる「スクロールオート」
なぞるだけで画面を保存できる「ClipNow」
周囲の目も気にせず使える「のぞき見ブロック」
など、普段使いに役立つ便利機能が沢山搭載しています。
まとめ。AQUOS sense4(SH-41A)を使ってみて
初代やsense2から買い替えるなら進化を確実に体験できるコスパ◎のオススメ端末
現在、初代senseやsense2を利用しているのであれば、sense4に買い替えた場合、確実に進化を感じる事ができると思います。
ある程度新しいハイエンドモデルを利用しているのであれば、満足できる端末ではないと思います。
ただ、スペックや機能、価格を考えるとコスパはかなりいい端末なのは間違いないです。
先代のsense3を使っている人がわざわざ買い替える必要はないと思いますが、初代のsenseやsense2を使い始めて約2年が経過して買い替えを検討している人にはかなりオススメなモデルです。
初代sense、sense2⇒sense4でもサイズ感はそこまで変化なく、高性能CPUによるサクサク動く快適なパフォーマンス、カメラの大幅な進化、バッテリー容量の大幅アップを堪能できると思います
AQUOS sense4の実機レビューはこんな感じです。
今回のレビューはドコモ版の「SH-41A」で行っていますが、ドコモ版と格安SIMやAmazon、家電量販店などで販売しているSIMフリー版の「SH-M15」では若干スペック(デュアルSIM対応など)が違うので注意してください。
スペックはそこまで求めていないけど長く使えて、電池持ちがよく、手ごろな価格の端末が欲しいという人はAQUOS sense4も候補の1つとして検討してみてください。
各キャリア、格安SIM、ショップでの販売価格の比較は↓の記事でガッツリやっているのであわせてどうぞ!
[関連記事]
・「AQUOS sense4」を安く買う方法、おトクに買う方法
・「AQUOS sense4 / basic / lite / plus」のキャリア、格安SIM、SIMフリー版の価格比較、キャンペーン、スペックまとめ
AQUOS sense4が買えるキャリア、格安SIM一覧
⇒ ドコモオンラインショップ
⇒ IIJmio
⇒ goo Simseller(OCNモバイルONE)
⇒ イオンモバイル
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このAQUOS sense4(ドコモ版SH-41A)実機レビュー、使い方 – コスパ◎なAndroidスマホの4代目!の最終更新日は2020年12月26日です。
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