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ドコモ『arrows NX(F-01K)』の実機レビュー&本当に割れないかの落下テスト実験です。
[2月8日 更新]
arrows NX(F-01K)がさらに値下げされました。
今回の値下げで機種変更を含む全契約が端末購入サポートによる一括648円に変更されています。
⇒arrows NX(F-01K)- ドコモ
これが最終価格になると思います。
多分、在庫限りで販売終了になると思われます。
arrows NX(F-01K)が気になっている方は↓のレビューを読んでみてください。
小栗旬さん&山田孝之さんが『割れない刑事』というCMに出演していることでも話題の『arrows NX(F-01K)』にガッツリ触れることができたのでレビュー&マジで割れないのかの実験をしてみました。
ドコモの2017年冬モデルのAndroidの1つです。
CMでもプッシュされていますが、このスマホの一番の特徴は「画面割れに強い」ということ。
「とにかく割れません!」と自信をお持ちのようだったので、コンクリートブロックに落として、本当に割れないのかという落下テスト実験してみました。
ちょっとしたレビュー+実験結果を記事にしてみたのでarrows NX(F-01K)が気になっている人は読んでみてください。
また、この機種購入時に使えるusedoor読者限定の機種変更特別割引クーポンも配布中です。
購入予定の人は是非もらってください。
[関連記事]
・ドコモ『arrows NX F-01K』の価格まとめ&お得に購入する方法
・現在ドコモから648円で販売されているスマホまとめ
割れない刑事。ドコモ『arrows NX(F-01K)』レビュー
スペックおさらい
OS | Android 7.1 ※Android 8.0アップデート予定 |
---|---|
サイズ | 約149×72×8.1mm |
ディスプレイ | 約5.2インチ フルHD(1,080×1,920) (IPS-NEO液晶 第2世代 Pixel Eyes) |
重さ | 154g |
メインカメラ | 約2,300万画素(高速ハイブリッドAF) |
インカメラ | 約500万画素 |
CPU | Qualcomm SDM660(MSM8953) (オクタコア:2.2GHz×4+1.8GHz×4) |
メモリ | 4GB |
内部ストレージ | 32GB |
バッテリー | 2,580mAh(取り外し不可) |
通信速度 | 下り最大:450Mbps |
発売日 | 2017年12月8日 |
販売ページ | https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/products/detail.html?mobile-code=0049G |
その他 | ・防水防塵(IPX5/8、IP6X) ・おサイフケータイ ・ワンセグ/フルセグ(同梱のアンテナケーブル使用) ・Bluetooth 5.0 ・VoLTE(HD+) ・ハイレゾ対応 ・生体認証 |
本体カラー | ・Blue Black ・ Ivory White ・Moss Green |
スペックはこんな感じです。
同時期発売のGalaxyNote 8(SC-01K)やV30+(L-01K)など海外端末と比較すると若干見劣りしますが、SDM660オクタコアにメモリ4GB、カメラは2,000万画素超えなど十分だと思います。
カタログ値だけみるとバッテリーがちょっと小さいかなぁ。
価格も超ハイスペック端末と比べると安く設定されています。
OSはAndroid 7.1だけどAndroid 8.0にアップデート予定
OSは発売当初はAndroid 7.1です。
が、ちゃんと8.0アップデート対象機種一覧に入っています。
ちなみに一世代前のF-01Jも対象になっています。
レビューより前に『ザ・割れにくいスマホ』と称しているくらいタフなことに自信ありすぎなので試してみた
『割れない刑事』とCMしてるくらいなのでコンクリートブロックへの落下テストをやってみた
小栗旬さん&山田孝之さんが出演しているCM
↑が小栗旬さんと山田孝之さんが出演しているarrows NX(F-01K)のテレビCMです。
「割れない刑事」というシリーズで放送されています。
このCMだけじゃ本当に割れないのかわからない!
CM上の演出ですが、スマホを落としたのは山田孝之さんの方。しかも割れてる。
そこに小栗旬さんが「arrowsじゃないの?」とスッとarrows NX(F-01K)を差し出すのですが…
arrowsを落としてない!
これじゃ、本当にF-01Kが割れないのかわからない、ということで自分で試してみようと思い、近くにあったコンクリートブロックの上に肩の高さから落としてやりました。
(やるまで正直怖かった。。自分のスマホじゃないし…)
コンクリートブロックに落としてやった結果
割れない、というかディスプレイに傷もついてない!!
※自前で撮影したアニメGIFで動きカクカクなのはご容赦ください。
そもそも自分のじゃないスマホなので軽くコンクリートに液晶面から落としてやろう、くらいに考えていて実験したのですが、普通のコンクリに落としてもなんか映像的にイマイチだったのでブロックを使うことに。
で、やってみたところ、予想外にブロックの角に落ちてしまい、終わったな…と。。
正直、ビビりました。
角に当たったけど割れも傷もなし。
これがarrowsが割れない秘密(構造)らしい
ただ、角に落ちたのにも関わらず、割れるどころか傷一つないという結果になりました。
ちなみにこの後フォトレビューしている写真は、すべてこの実験後に撮影した写真です。
「割れない」とか最近のスマホはそう簡単には割れないだろ、とかナメていたんですが、このタフさには正直驚きました。
この他にもここだけの話、いろんなところにブツけてみましたが、一切問題なしでした。
あまりにも酷い落ち方をしない限り、通常生活をしている上でジャケットのポケットやカバンから落ちたくらいでは多分割れることは本当にないと思います。
外観などフォトレビュー&機能
カラーはモスグリーン。ディスプレイ側は上下のベゼルが大きめ
正面からの全体像。
黒いディスプレイ面のフロントカメラが目立ちます。
上下のベゼルは太めで存在感があります。
フロントカメラに「美肌補正」付。。
フロントカメラには自動で肌をなめらかに仕上げてくれる「美肌補正」を搭載しています。
自撮りした写真をそのまま補正するというもの。
いい機能なのか悪い機能なのかは…
もはや定番のdocomoロゴはディスプレイ側の下部に入っています。
背面にarrowsロゴとF-01Kロゴが入っています。
充電はもちろんType-C。下部にキャップレス防水として配置
本体下部には充電用ポートが備わっています。
もちろんType-Cが採用されており、キャップレス防水となっています。
本体右側。上から電源ボタン、ボリュームボタン
本体右側の中央部分に電源ボタンが配置されています。
この電源ボタンに今回のarrows NX(F-01K)から新センサー「Exlider」が搭載されています。
指紋と指の動きを読み取る新センサー「Exlider」
Exlider(エクスライダー)は、電源ボタンをなぞるだけで写真の拡大やブラウザのスクロール、カメラのズームなどができるという機能。
片手がふさがっているシーンでもExliderを使えば、快適に片手操作ができます。
最初使ってみると「???」となりますが、慣れるとけっこう便利です。
背面のカメラは2,300万画素&フラット!
背面に搭載されているメインカメラ。
2,300万画素と高画質です。
オリジナル機能も充実しており、シャッターボタンを押すとすぐにシャッターが切れる「ゼロシャッターラグ」や動きのあるシーンをスロー映像にする「ハイスピード撮影」にも対応しています。
また、カメラは本体から出っ張っておらず、背面はツライチのフラットとなっています。
本体左側にはSIM、SDカードスロットとストラップホルダー
本体左側には、上部にSIMカードおよびSDカードスロット(防水仕様)、下部にはストラップホルダーがついています。
ストラップホルダーのついた携帯を久々に見た気がします。
この辺が日本のメーカーって感じで親近感があります。
Super ATOK ULTIASを標準搭載!
最高レベルの日本語入力システムが無料で使える
arrowsといえば、最初から超優秀キーボード「ATOK」が入っています。
今回のF-01KにももちろんSuper ATOK ULTIASがプリインストールされています。
ATOKと富士通が開発した「最高レベルの文字変換を実現した日本語入力システム」とのことで確かに文字入力はハンパなくラクチンです。
ナビゲーションバーにボタンが4つ。設定画面などもカスタムされている
個人的には使いづらい
標準設定では、ナビゲーションバーにボタンが4つ配置されています。
個人的にはコレが使いづらい。。
ホームボタンとアプリ切替ボタンを絶対に間違える。。
あくまで個人的な話でarrowsユーザーは慣れていると思います。
気に入らないのであればカスタムして変更すればいいだけの話でもあります。
ベンチマーク測ってみた。スコアは微妙
Antutuベンチマークスコア
今回もAntutuを使ってベンチを測ってみました。
結果は105723というスコアでした。
正直、Antutuのスコア的には微妙です。。
参考までに同時期の他のスマホのスコアは、
■GalaxyNote 8:175208
XZ1:174900
XZ Premium:161635
XZs:132820
こんな感じ。
まぁarrowsはスペック勝負の機種ではないと思うのでベンチマークのスコアで比べること自体、微妙かもしれません。
また、操作している上でのモッサリ感はありませんでした。
これ意外(←失礼だけど)!使っていても本体が熱くならない!
失礼なんですが、arrows=使っていると本体が熱くなるというイメージがありました。
というのも、まだアローズの文字が大文字で「ARROWS」だった頃に使っていた機種が、それはもう熱くなる機種でして。。
(当時、チップセットに発熱問題があったやつです)
ケースを装着していても熱いのがわかるくらい発熱していました。
そんな状態だったので電池持ちも悪く、即機種変更したという苦い経験がありました。
このarrows NX(F-01K)に関しては、長時間使用していても特に熱くなるということはありませんでした。
『割れない』はけっこう本当。スペックじゃなく生活においてタフなスマホが欲しい人にはいいかも
usedoor読者限定の機種変更で5,400円になる割引クーポンも是非どうぞ
ということで「ザ・割れないスマホ」ことドコモ『arrows NX(F-01K)』の実機レビュー+落下テスト実験でした。
ベンチマーク測定値などは他のスマホよりも弱いです。
といっても決して「ショボい」スペックではないです。
arrows NX(F-01K)は、生活する上で壊れないスマホを探しているユーザー向けだと思います。
雑にスマホを扱う、よくカバンやポケットから落としたりする、購入するスマホが毎度割れてしまうので勘弁してほしいetc…
こんなユーザーさんは、次の機種にarrows NX(F-01K)を検討してみてはいかがでしょうか。
価格も他の端末よりは買いやすい価格となっていますし、機種変更が割引になるクーポンも配布中なので合わせてどうぞ!
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この【実験】本当に割れない刑事?ドコモ『arrows NX(F-01K)』の使い方、レビュー&コンクリートに落として落下テストしてみた結果の最終更新日は2017年12月22日です。
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