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Galaxy Note8実機レビュー – ドコモ版『SC-01K』を使い始めました。ハイスペックと価格に震えるも…

現行最強スペックのAndroidスマホ。当然の快適操作+SペンなどNote特有の機能も多数!


最終更新 [2017年11月20日]

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GalaxyNote 8(ドコモ版のSC-01K)の実機レビューです。

ドコモ版のGalaxy Note8(SC-01K)を使い始めたのでまずは実機レビューをしてみました。

2017年10月26日から販売されているドコモの冬春モデルです。
auからも発売されており、au版の型番はSCV37です。
ソフトバンクからは発売されていません。

日本での販売は2014年のGALAXY Note Edge以来となるNoteシリーズの最新端末

先代のGalaxyNote 7がいろいろあって日本国内では発売されなかったのでNoteとしては久々の国内登場となるモデルです。
ボディのdocomoロゴなど以外の内部的なものなどは基本的に同じだと思うので、GalaxyNote 8の購入を検討している人は読んでみてください。

ただ端末代金はめっちゃ高いです。。
なので、この記事を読んでもらったり、店頭で実機を確認したりして購入するかどうかをじっくり検討することをオススメします。

ドコモ版でMNP契約であればいきなりお買い得価格にはなっています。
価格については↓の記事にまとめているのでチェックしてみてください。

関連記事:【GalaxyNote 8】キャリア別価格まとめ&比較 – おトクに購入する方法



2017~2018年冬春モデル GalaxyNote 8(ドコモSC-01K版)実機レビュー

スペックおさらい

こんなに必要か…?ってくらいの惚れ惚れするハイスペック
初期OS Android 7.1
(8.0へアップデート予定)
サイズ 約163(H)×75(W)×8.6(D)mm
(最厚部:約8.7mm)
ディスプレイ 約6.3インチ
QHD+(1,440×2,960)
InfinityDisplay(有機EL SuperAMOLED×HDR対応)
重さ 190g
メインカメラ 広角:約1220万画素(デュアルピクセル F値1.7)
望遠:約1220万画素(光学2倍 F値2.4)
インカメラ 約800万画素
CPU Qualcomm MSM8998
オクタコア(2.35GHz+1.9GHz)
メモリ 6GB
内部ストレージ 64GB
バッテリー 3,300mAh(取り外し不可)
通信速度 下り最大:788Mbps
発売日 2017年10月26日
モデル名 ドコモ:SC-01K
au:SCV37
販売ページ ■ドコモ
Galaxy Note8 SC-01K – ドコモ

■au
Galaxy Note8 SCV37 – au
その他 ・防水防塵(IPX5/8、IP6X)
・おサイフケータイ
・ワンセグ、フルセグ(同梱の外付けアンテナケーブル使用)
・Bluetooth 5.0
・VoLTE
・ハイレゾ対応
・3つの生体認証
・ワイヤレス充電対応
本体カラー ・Midnight Black(ミッドナイトブラック)
・Maple Gold(メープルゴールド)

スペックはこんな感じです。
チップセットこそXZ Premiumなど2017秋モデルのXperiaシリーズと同じQualcomm MSM8998(クロックが若干違いますが)ですが、その他の部分を見てもまぁフルスペックです。

昔に比べてだいぶスリムなスタイルに

また「Noteシリーズ」というととにかくデカくてボテッとしている端末のイメージがありますが、Note 8に関しては163mm×75mm×8.6mmという縦長のスタイルです。
カラーがミッドナイトブラックだとS8+とパッと見ただけでは違いがわからないかもしれません。
Noteもスリムになったもんだ。

■スペックの特徴的な部分
メモリ(RAM)6GB
ストレージ64GB
デュアルカメラ(広角、望遠)
インフィニティディスプレイ(有機EL×HDR)
下り最大788Mbps通信対応
ワイヤレス充電対応
ハイレゾ対応
Sペン etc…

こんな感じでハードウエア的には間違いなく現行最強スペックモデルとなっています。
メモリとか自分のPCよりも多い…

Android 7.1での登場ですが、8.0へのアップデートももちろん予定されています。

関連記事:【全キャリア】Android 8.0へのアップデート予定機種・開始日まとめ


今回レビューしている端末はドコモ版の「SC-01K」

Galaxyにもやっぱり「docomo」ロゴがデカデカと。。

Xperia同様、ドコモ版のGalaxyNote 8にも「docomo」ロゴがデカデカと入っています。
「Galaxy」ロゴと「SC-01K」ロゴは端末下部。
もう定番の配置です。。

ちなみにディスプレイ側にはロゴなどは一切ありません。
また「Samsung」ロゴもどこにも入っていませんでした。

au版のSCV37はコレ

au版のSCV37だとドコモとロゴの配置が逆です。
端末背面中央にGalaxy、下部にauロゴとなっています。
こっちの方がいいかな。

同梱品、化粧箱など

Noteだけあって箱もデカい。化粧箱は高級感溢れる作り

化粧箱は↑
今回レビューしているカラーはミッドナイトブラックなのですが、箱は中までひたすら黒。
重厚感のある箱で高級感が出ています。
iPhoneのブラックカラーの箱に似ているといえば似ていますが、開け方などが異なります。

同梱品はかなり豪華。セット一覧

・GalaxyNote 8本体
・専用クリアケース(ハード)
・AKGイヤフォン一式(EO-IG955)
・データ移行用ケーブル、アダプタ(SmartSwitchMobile)
・外付けテレビアンテナケーブル
・SIMピン

Note 8の同梱品はこんな感じ。
ご丁寧にデータ移行用のSmartSwitchMobileという前の端末からNote 8へデータを移行するためのケーブルキット(MicroUSBケーブルとUSB変換アダプタ)が同梱されています(いちおう試供品扱い)

これは嬉しい。クリアケースが最初から入ってる!

専用のクリアハードケースが最初から同梱されているという嬉しい内容となっています。
もちろんジャストフィットします(当たり前か)

最近iPhoneの開封が多かったのでiPhoneに比べると同梱品が色々と付いてきてちょっとトクした感じがしました。

これも嬉しい!ハイレゾ対応イヤフォンが最初から入ってる!

これはS8やS8+にも付属しているようですが、Note 8にもAKGチューニングのハイレゾ音源再生に対応した高音質イヤフォン(マイク付き)が同梱されています。
AKGロゴも入っていて、ケーブルもしっかりした作りです。

スマホに付属してくるイヤフォンの中ではかなりいい方のものだと思います。
試供品という扱いとなってはいますが、かなり嬉しいオマケです。

[購入はこちら]
SC-01K – ドコモオンラインショップ
SCV37 – auオンラインショップ
SIMフリー – Etoren

[関連記事]
【GalaxyNote 8】キャリア別価格まとめ&比較 – おトクに購入する方法




GalaxyNote 8の本体外観、デザインやキー配置など

ディスプレイ側は超狭ベゼル(というか横までディスプレイ)

最近のGalaxyの特徴でもありますが、まぁ狭ベゼルです。
というかエッジディスプレイと呼ばれるやつで本体サイド部分までディスプレイがきています。

ミッドナイトブラックはテカテカ光沢。指紋はベッタベタ!

今回レビューしたカラーのミッドナイトブラックはテカテカ光沢の黒です。
iPhone 7のジェットブラックに近い色と言えば伝わりやすでしょうか。

背面の指紋の付き方がヤバいです。
ケースなしで使う場合は、指紋つきまくりになることは間違いないです。

本体上部。アンテナラインやSIM、SDカードスロットはココ

本体上部にあたる部分。
アンテナラインはここに2本、下部に2本となっています。
ミッドナイトブラックの場合は、アンテナラインは濃いグレーのような色で目立ちません。

GalaxyNote 8のSIM、SDカードスロットはここに搭載されています。
SIMスロットは同梱などのSIMピンがないと開きません。

本体左サイド。音量キーとBixbyキーが配置

持って左側にあたる部分は上からボリュームアップ、ダウンキー、Bixbyキーが配置されています。
Bixbyキーは、Bixbyビジョンという物や場所にカメラを向けるだけで様々な情報が取得できるというもの。
翻訳などにも対応しています。
※機能を使うにはGalaxyアカウントが必須となります。

本体右サイド。電源ボタンだけのシンプル設計

本体右サイドは電源ボタンだけのシンプルな設計。
特筆事項ございません。

本体下部にいろいろと詰まってる

本体下部には左から

・3.5mmイヤフォンジャック
・キャップレス防水 充電用ポート(USB-TypeC)
・スピーカー
・Sペン

と色々と配置されています。

iPhoneは7からイヤフォンジャックが廃止されており、Xperiaは上部に配置されているので下部に付いているイヤフォンジャックを久々に見た気がします。
個人的にはこの下部への配置(というか充電ポートと同じ面にあること)が一番使いやすいと思っています。

ディスプレイの最下部には感圧式ホームボタンが隠れている

またディスプレイ部分の下の方には感圧式のホームボタンが搭載されています。
ボタンとしては見えないですが、電源オンの状態でディスプレイ下部をググッと押し込めば反応してホームボタンとして使うことができます。

画面をオンにする時にいちいち本体横の電源ボタンを押さなくていいので便利です。

Sペン。これぞGalaxyNote!

そして右端にはNote特有のSペン。
使い方などは後述または別記事に書いていきますが、やっぱりこれがあるからGalaxyNote!っていう感じになれます。

ちなみにSペンの取り出し方は、引っ張るんじゃなくて押します。
押すとポンッと本体からペンが飛び出してきます。

Sペンを取り出すと電源ボタンなどを押すことなくそのままディスプレイ上に文字や絵を書くことができます(画面オフメモ機能)
もちろんそのままノートアプリに保存することもできます。
またSペンをしまえばディスプレイはオフになります。

アウトカメラは背面上部に配置。指紋認証、NFCポートなども背面

Note 8の特徴でもある広角カメラと望遠カメラの2つで構成されるデュアルカメラ
フラッシュライトと指紋認証部分と一緒に背面上部に搭載されています。
NFCポートは背面の中央部分に配置されています。

本体はデカいし重い。でもサイド部分のエッジが効いているので持ちにくくはない

Note 8はやっぱりデカい&重いです。
そもそもGalaxyの中でNoteシリーズを選択する人はそれがいい!という人だと思いますが、自分にはやっぱりデカいです。
片手操作では、まず上まで指が届くことはないと思います。

ただXperia XZ Premiumとは違い、本体サイド部分はフラットではなくエッジが効いているのでけっこう持ちやすいです。
ググッと握りこまなくても手にフィットする感じは、単純にすげーなと感じました。

指紋認証でのロックはあんまりオススメしないかも。指が届かないので。。

↑でも書きましたが、指紋認証のタッチ部分は背面のカメラ横に設置されています。
自分は、通常スタイルでNote 8を持った場合、ここに指が届きませんでした。。
なので個人的にはあんまり指紋認証でのロック解除はオススメしません。

ただNote 8には指紋の他に「顔認証」「虹彩認証」という生体認証が用意されています。
古典的なパターンなどでのロック解除の他、指紋以外の生体認証も使えるのでそちらを使うことをオススメします。

カメラはデュアルでもフラット!

これ個人的にすごいなと思った部分。
Note 8は、厚さ8.6mmの中にデュアルカメラをすっぽりと入れ込んでいます。
なので背面は完全にフラットです。

左がNote 8、右がiPhone X

iPhone Xは7.7mmとNote 8よりも薄いとされていますが、カメラの出っ張り部分を含めるとNote 8の方が薄いということになります。
Xperiaのレビューの時にも散々書いていますが、背面がカメラ込でフラット&余計な線や切り替えしなどがなく統一感がある機種が好きなのでドンピシャでした。

他の端末とのサイズなどを比較

iPhone X / Xperia XZ Premiumとのサイズ比較

左からNote 8、Xperia XZ Premium、iPhone X

GalaxyNote 8のライバル端末となる(と自分が思っている)Xperia XZ Premium、iPhone Xとサイズ比較してみました。
並べてみるとサイズ感はけっこう違います。

厚みはこんな感じ。
似たような感じですが、この3機種だけiPhone Xのカメラが出っ張っているのが目立ちます。

持ち心地は3機種とも違う(特徴がある)

持ち心地は3機種とも特徴が違います。
↑でも書いていますが、Note 8はエッジが効いていて意外と持ちやすく、iPhone Xは全体的に丸みを帯びているので握りやすいです。
Xperiaはカクカクなので(それが特徴ですが)手にフィットはしません。
あくまで自分の感想なので持ち比べてみたい人はドコモショップや家電量販店でチェックしてみてください。

ここまでは外観などを中心に書いていました。
ここからは中身や機能などを紹介します。
これから実際にいろいろと使ってみて使い方の詳細などは別記事にもしていきたいと思います。

[購入はこちら]
SC-01K – ドコモオンラインショップ
SCV37 – auオンラインショップ
SIMフリー – Etoren

[関連記事]
【GalaxyNote 8】キャリア別価格まとめ&比較 – おトクに購入する方法




まずはベンチマークスコア

Antutuベンチマークスコア

今回もAntutuを使ってベンチを測ってみました。

結果は175208というスコアでした。


Qualcomm MSM8998にメモリ6GBというスペックだったのでもう少し出るかな、と思ったのが本音ではありますが、ジャパニーズ仕様のGalaxyNote 8だとこれくらいの数値になるみたいです。
ちなみに他機種の計測データは↓な感じ。

■最近のXperiaのベンチ測定
XZ Premium:161635
XZ1:174900
XZs:132820

同じチップセットを搭載したXperia XZ1と近い数値です。
ここからチョメチョメなどでどこまで速くできるかは専門の方にお任せします。

ドコモ版(SC-01K)は相変わらず起動後にゴチャゴチャと…

ホーム画面上にアプリから何からモリモリ。羊も元気いっぱい

↑初期化状態でホーム画面を開いた時
ドコモのプリインストールアプリに加え、Galaxy特有のアプリも入っているのでモリモリです。
キャリア版のAndroidはコレがもう。。

これはしょうがないといえばしょうがないのでアンインストールなり無効化で調整しましょー。
↓の記事あたりを参考に調整してみてください。

関連記事:【Android】プリインストールアプリの無効化、アンインストール方法


GalaxyNote 8の特徴や機能など

NoteといえばやっぱりSペン。

画面オフ時にSペンを取り出すだけでスマホがメモ帳になっちゃう

GalaxyNoteにしかないものといえば「Sペン」
Note 8のSペンは太さ0.7mm、4096段階の筆圧感知で自然な書き心地を実現しています。

画面がオフの状態でも本体下部からSペンを取り出すことでディスプレイがメモ帳となり、文字を書くことができます(画面オフメモという機能です)
書いたメモはAlways On Displayに貼り付けたり、ノートに保存したりできます。

スマホにペンで文字を書いているというよりは、紙のメモ帳にメモをとっている感覚で書くことができます。
けっこう快適です。

液晶をオフっても大丈夫。保存もカンタン。

ちなみにメモしたものは電源ボタンを押すと一度消えますが、再度ボタンを押すとちゃんと残った状態で復活します。
また本体にSペンをしまうとメモを保存してくれます。

ロック解除時に使える「エアコマンド」

またNote 8のロックを解除した状態でSペンを取り出すとエアコマンドという画面が表示されます。
(画面オフ時にペンを抜いている状態でロックを解除すると画面右端にアイコンが表示されるので、それをSペンでタップしても表示されます)

エアコマンドはSペンで使える機能のショートカットです。
最大10個までの機能やアプリを登録しておくことができます。
翻訳やスクリーンショットへの手書き、手書きスタンプ作成(ライブメッセージ機能)など色んな機能が配置できます。

Sペン用のランチャーというイメージです。

有機EL×HDR『インフィニティディスプレイ』

ビデオエンハンサー機能もあり。動画再生はかなりキレイ

InfinityDisplay(インフィニティディスプレイ)と呼ばれている液晶は有機ELでモバイルHDRに対応しています。
動画の再生はかなりキレイで細部まではっきりと見ることができます。

ビデオエンハンサー機能を使うことで動画の再生クオリティを上げることもできます。
なぜか初期設定ではオフになっているのでオンにして楽しんでください。

6.3インチと大画面でも18.5:9比率により横幅は75mmに

Note 8のディスプレイサイズは6.3インチです。
サイズ的にはかなりデカいですが、画面比率が18.5:9となっていることで横幅は75mmに抑えられています。
片手操作でも左端に親指がギリギリ届きます。
ただ縦は長いので多分ほとんどの人の指は届きません。

画面下の『履歴 / ホーム / 戻る』ボタンの配置は逆に変更することもできるので、この辺は工夫するとより快適になっていくと思います。

関連記事:【Galaxy】『履歴 / ホーム / 戻る』ボタンの配置(並び順)を変更する方法


画面には高強度のGorilla Glass 5を採用

Note 8は高強度で有名な強化ガラス『ゴリラガラス5』によってディスプレイが守られています。

ただ自分の過去の経験上、割れる時は割れます。
どんな強化ガラスが採用されていてもやっぱり丁寧に扱うのが一番です。

広角&望遠『デュアルカメラ』

どちらのカメラも光学手ブレ補正

背面に配置されているデュアルカメラは、広角と望遠から構成されています。
どちらのカメラにも光学手ブレ補正機能が備わっており、ズームしてもブレにくい写真撮影ができるようになっています。

メインカメラ(広角)はF値1.7。デジタル一眼レフの技術を採用

特にメインとなる広角カメラはF値1.7と暗いところでも明るく撮影することができます。
また、ピント合わせを行う位相差センサーを全ピクセルに配置するデュアルピクセル技術というデジタル一眼レフカメラに採用されている技術を搭載しています。

プロのような写真が撮れる「ライブフォーカス」

ライブフォーカスを使えば写真を撮影する前でも撮影後でも「背景をぼかす」ことができます。
撮影した写真でも後からプロっぽく補正することができます。
背景ぼかしは強弱を設定できるので自分の好みにあわせてぼかすこともできます。

またライブフォーカスで写真を撮影する時に「デュアルキャプチャ」を使えば、被写体に寄った写真(接写)と背景まで入る写真(広角)を同時に撮影することもできます。
景色+写っている人の表情を同時に残したい時などに便利です。

インカメラもF値1.7&オートフォーカス搭載。セルフィー派の人にもOK

顔にエフェクトをかけたりすることもできちゃう

インカメラの画素数は約800万画素とXperia XZ Premiumなどよりは低くなっています。
が、インカメラもF値1.7&オートフォーカスに対応しています。
これにより夜間や屋内などでもキレイでピンボケしない写真撮影ができます。

また顔にエフェクトをかけたり、目の大きさを強調したりすることもできます。

現行最強!メモリ6GB、下り最大788Mpbs通信に対応、ストレージは64GB

バッテリー持ちも上々

スペック面で一番目を引かれたのは「6GB RAM」
もはやスマホとは思えないヤバい量を搭載しています。

電池消費量多いんじゃん?と思っていたのですが、何日か使ってみてもそんなに気にならないバッテリー消費量(バッテリー持ちは悪くない)でした。
スマホに6GBもいるのか…?というのが個人的に思うところではありますが、まぁ多くて損するものではないです。

通信速度は、現行最速の下り最大788Mpbsにも対応しています。
また内部ストレージは64GBとなっています。
これはXperia XZ PremiumやXZ1も同様ですが、速くて大きいことに損は全くありません。

「顔」「虹彩」「指紋」の3つの生体認証に対応

Note 8は3つの生体認証に対応しています。
iPhone Xが登場した時にTouch IDが廃止され、Face IDになって色んな意見が飛び交っていましたが、Note 8ならどれでも使えます。

ただ最初にも書きましたが、指紋認証装置は本体裏面の上部。
まったく指が届きませんでした。。

まぁ生体認証だけで3つもあるので全部使ってみて自分にあったものを常用すればいいと思います。

ワイヤレス充電に対応

しっかりワイヤレス充電にも対応しています(前回機種も対応していたと思いますが)

同梱品にはワイヤレス充電機は入っていないので別途購入する必要があります。


ハイレゾ音源再生に対応

非ハイレゾの音楽をハイレゾ相当の音源にアップスケーリングする機能も搭載

ハイレゾにも当然のように対応しています。

またアップスケーリング機能も搭載されており、非ハイレゾ音源をハイレゾに近くした音楽を楽しむこともできます。


最初に書いていますが、同梱品の中にAKGチューニングのハイレゾ音源再生に対応した高音質イヤフォン(マイク付き)が同梱されています。
それをそのまま使ってしまえば、Note 8で高音質のミュージックライフが楽しめます。

もはや注目されないけどワンセグ/フルセグOK

ただし同梱の外付けアンテナケーブルが必須

Note 8はワンセグ/フルセグ受信にも対応しています。
もはや最近誰も気にしてないような気もしますが、個人的にはけっこう好きなテレビ機能です。
ただ同梱のアンテナケーブルが必要なので使い勝手は微妙です。

もはやAndroidでは当たり前…?防塵防水も完璧

Sペンまで含めて、防水防塵(IPX5/8、IP6X)です。
防水レベルは「常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出した時に通信機器としての機能する」というテスト結果に基づいているとのことです。

もはやAndroidでは当たり前の様な装備になってきた防水防塵ですが、iPhoneからの移行だとかなり心強く感じてしまいます。

GalaxyNote 8(SC-01K)を触ってみての感想まとめ

正直なんでもできる。高額な端末だがその価値はあると思います

動画視聴やゲームを大画面で楽しみたいならベストな端末

まだ使い始めて数日ですが、スマホでできると言われていることはまぁほぼ問題なくできる(スペック的にという意味で)端末だなと感じました。

動画視聴やゲームなどは本当に大画面&キレイな画質で大満足です。
カメラも超キレイに撮影できますし、純正機能で加工などもできて面白いです。
元から入っている機能やアプリ+Google Playから自分の好きなアプリを入れて使えば、飽きることなく数年は使えると思います。
このスペックなら2年以上余裕で持つのではないでしょうか?
(ゲームとかの進化が早すぎるとかだとわかりませんが…)

正直、価格はAndroidスマホの中でも最高値レベルですが、性能や機能などを考えると納得できる一品だと思います。

デカいし重い。Noteはそれがいいんじゃん!と思っている人にはオススメの端末

本体サイズはやっぱりデカいし重いです。
自分は他の端末のレビューでもけっこう書いていますが、サイズが大きい端末があんまり得意ではないです。
今回のGalaxyNote 8もディスプレイの上まで指が届かない=そのままのサイズで使う場合、片手操作が難しいことは割とストレスです。
ただNoteシリーズを選ぶ=そこは気にせず、というかそこが好きで大画面を思いっきり堪能したいというユーザーさんだと思います。

Androidの新機種の購入を検討していて動画やゲームをよく使うので大画面の端末がいいなぁと思っている人はGalaxyNote 8も検討してみてください。
購入を検討している人の参考になれば幸いです。

価格は↓にまとめています。
11月30日までと短いですが、購入特典キャンペーンも行われています。
ドコモにMNPであれば、実質価格はけっこうお安くなっているので条件があえば是非。

[購入はこちら]
SC-01K – ドコモオンラインショップ
SCV37 – auオンラインショップ
SIMフリー – Etoren

[関連記事]
【GalaxyNote 8】キャリア別価格まとめ&比較 – おトクに購入する方法



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このGalaxy Note8実機レビュー – ドコモ版『SC-01K』を使い始めました。ハイスペックと価格に震えるも…の最終更新日は2017年11月20日です。
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【さらに値下げ】ワイモバイル「10周年大感謝祭」まとめ – PayPay大還元、紹介、スマホ安売り、誰でも参加できる抽選会などで構成される大型キャンペーン開催!

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【2024年11月】ahamoのキャンペーンまとめ – SIMのみ契約で20,000dポイント還元、#ババババンビコラボ、ポイ活、ahaクエスト、純金が当たるなど

ahamoと新規契約でdポイントがもらえたり、既存ユーザーでも対象の開催中のキャンペーンをまとめてみました。ドコモSIM経由のちょっと裏技っぽいおトクな契約方法も



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