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LINEのトーク上でライブ中継ができる『チャットライブ』機能の使い方です。
LINEのバージョン7.9.0から使える新機能としてトーク上でライブ中継ができる『チャットライブ』機能が使えるようになっています。
名前のまんまですが、グループトークや複数人トーク上で自分のスマホカメラで撮影している映像をリアルタイムに最大200人のメンバーに向けて配信できるという機能です。
SNOW的なフェイスフィルターや画面エフェクトなど加工も用意されています。
iPhoneでもAndroidでも使えます。
自分の目の前で起こっていることや状況などをリアルタイムで友だちにシェアできるので色んな用途に使えそうです。
【LINE】トーク上でライブ中継ができる『チャットライブ』機能の使い方
7.9.0以降にアップデート
iPhnoeでもAndroidでもOK
この機能は、バージョン7.9.0から使える機能です。
iPhoneにもAndroidにも対応していますが、バージョンが古いとできないので7.9.0以前のバージョンを使っている人はアップデートしてからどうぞ。
複数人トークでもグループでもOK
この『チャットライブ』機能は、複数人トークでもグループトークでも使うことができます。
遠方の友だちや家族に顔を見せながら通話なんてのもできます。
チャットライブ機能でライブ配信する方法
グループトークまたは複数人トークを開きます。
上のメニューにある「電話アイコン」をタップします。
一番右の「Live」をタップします。
ライブ配信の準備が始まります。
この状態ではライブ配信は始まっておらず、あくまで準備です。
ここで真ん中のカメラシャッターのようなボタンをタップすると開始となりますが、その前にSNOW的なフェイスフィルターや画面エフェクトも設定できます。
フェイスフィルターや画面エフェクトをつけることもできる
①アウト/インカメラの切り替え
②ライブ配信の終了
③フェイスフィルター
④画面のエフェクト
フェイスフィルター
SNOWのようなフェイスフィルターを使うと←のような感じで加工できます。
顔を使づけると顔にそった動物のフィルターなどをかけることもできます。
画面のエフェクト
画面自体に←のようなエフェクトをかけることもできます。
シャッターボタン?を押せばライブ配信スタート
エフェクトやフィルターを決めたら(もちろんナシでもOK)、シャッターボタン(?)を押せばライブ配信がスタートします。
チャットライブ開始とトーク上の挙動
ライブ配信が開始されるとトーク上に←のような画面が立ち上がります。
自分のスマホの映像がリアルタイムでメンバーに配信されます。
←はライブ配信を受信しているメンバーのスクリーンショットです。
相手のカメラ映像がほぼリアルタイムで映し出されています。
再生画面のサイズは変更できる
画面上の左上の小窓アイコンや右上の方にある最大化アイコンをタップすれば再生画面のサイズを変更することもできます。
最小化すれば、トーク画面上の好きな場所に配置できます。
この再生画面の移動は、同じくLINE7.9.0で登場した「動画を再生しながらトークする」機能と同じ使い方となっています。
関連記事:【LINE】トーク上で動画を再生する方法
ライブ配信を終了する
ライブ配信を終了する場合は、再生画面をタップした時に画面上に表示される右上の「×」をタップします。
確認メッセージが表示されます。
「終了」をタップすれば友だちへのライブ配信が終わります。
ライブ配信が行われていたこと&終了したことがメッセージ上に残ります。
iPhoneだと終了してない場合、画面上部に赤いバーが表示される
ちなみにiPhoneの場合、ライブ配信を終了していない状態で他のアプリを起動したり、ホーム画面を表示したりすると画面上部に赤いバーでLINEと表示されます。
この状態だとLINEの画面が立ち上がっていなくてもライブ配信されている状態なのでご注意を。
SNOW的なフェイスフィルターや画面エフェクトまで用意されたLINEのライブ配信機『チャットライブ』
使い方は様々だと思いますが、遠方の家族や友だちなどと集まって自分や身の回りのことをリアルタイムで伝えてみてはいかがでしょうか。
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このLINEでライブ配信できる『チャットライブ』機能の使い方 – フェイスフィルターや画面エフェクトもアリの最終更新日は2017年8月17日です。
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