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ベネッセからの情報漏洩のダイレクトメッセージが届いた時の対応方法です。
内部犯行からの個人情報大量流出となってしまったベネッセ。
個人的には正直ちょっとかわいそうな部分もあるなと思いますが、ちゃんと責任を果たさなくてはいけないのが企業。。
当たり前といえば当たり前。
しっかり流出した私。
で、自分個人ですがしっかりとベネッセから情報流出しちゃってました。。
話題になってから全く音沙汰がなかったので大丈夫だったんだなーとか思っていたら、10月初旬にズバズバズバっとなぜか3通もダイレクトメッセージが届く始末…
結果的には、なんというかやっぱりという感じ。
ちなみに10月下旬まで順次ダイレクトメッセージを発送しており、お詫びの品の期限は2014年12月15日までということ。
本当にベネッセ単体のみからの流出?
いろいろと考えてみると本当にベネッセ単体のみからの流出なのかな…?というところがホンネ。
明らかにベネッセのサイトに登録していない名前に対して、情報漏えいのお詫びが届いている気がします。
あくまで勝手な個人の見解ですが、流出させてしまったベネッセもどこぞからデータが入ってきていたんだろうな、と思わされてしまう内容です。
ベネッセから届いたダイレクトメール全部。
漏えいした情報項目について
・子どもと保護者の名前、性別、生年月日、続柄
・郵便番号、住所、電話番号、FAX番号
・出産予定日
・メールアドレス
・クレジットカード情報はなし
要するに全部。。
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お詫びの品について
500円分の選べる金券
・楽天Edy
・Amazonギフトカード
・nanaco
・図書カード
・こども基金への寄付
電子マネーの場合は「EJOICA(イージョイカ)」というNTTカードソリューションが提供するポイントに変換した後に「楽天Edy」や「Amazonギフトカード」「nanaco」へ変更していく流れになります。
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固有のログイン情報
個人のIDやパスワードが記入されたログイン情報。
こども基金について
「財団法人 ベネッセこども基金」へ全額寄付が可能
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ベネッセ情報漏えいの手紙が届いた時の対応方法
かなりの人に届いているであろうベネッセからのお詫びと経緯等の説明の報告ダイレクトメールの内容と対応方法です。
ザクッと書きますと「個人情報を漏洩させてしまい申し訳ありません。今後はもっと徹底します。このダイレクトメールが届いている方は漏洩したと思われる方なので補填として500円分の金券をお渡しします(この500円は寄付もできますよ)」という内容。
話題になった「謝っているにも関わらず、ベネッセに寄付でもいいよ」というのは本当なんだなーと実感。
ベネッセへ電話で問い合わせる方法
個人情報に関するお客様問い合わせ窓口
フリーダイヤル 0120-924721
受付時間
9:00~21:00(土日祝日も対応)
↑のダイヤルから個人情報の消去依頼やアカウントの利用停止の相談もできます。
お詫びの品を申請する方法
「ベネッセに寄付もできる」でも有名になってしまった補填の品物をもらう場合はWEBページから申請する必要があります。
モノする内容によって申請方法が変わってきます。
nanacoやEdy、Amazonギフトカードに変更できるEJOICA:WEBフォーム
図書カード、ベネッセこども基金への寄付:WEBまたは同封のハガキに返信
※電子マネー系は即交換可能、図書カードは最長6ヵ月とのこと。。。
今回はWEBフォームからの申請をしてみました。
↓のサイトにアクセスします。
⇒ https://o.benesse.ne.jp/
ページ下部にある「ご登録用コード・ログインキー」にダイレクトメールの中にあったIDとパスワードを入力します。
お詫びの品を選択します。
ここで今後のお知らせの部分で個人情報を削除する選択を行うこともできます。
今回は最終的に電子マネー化できるEJOICAを選択しました。
最終確認画面。
EJOICAを選択した場合「ギフトID」が発行される⇒そのIDをAmazonギフト券・楽天Edy・nanacoに登録(交換)となります。
注意!!
Amazon.co.jpのアカウント、楽天Edy、またはnanacoが必要です。楽天Edy、またはnanacoをお持ちでないかたは、電子マネーをお受け取りいただけません。
Amazonギフト券は交換後、ご利用時にアカウント開設することも可能です。
これでベネッセでのEJOICAのID発行か完了となります。
ページ下部に記載されている「EJOICAセレクトギフトID」と「管理番号」を使って電子マネーと交換していきます。
「電子マネーギフト交換手続きへ」をクリックします。
EJOICA(イージョイカ)のページにジャンプします。
ページ下部にある「同意して次へ」をクリックします。
一度もブラウザを閉じずにここまで進んできた場合、すでに↑で発行された「EJOICAセレクトギフトID」と金額と有効期限が表示されます。
あとはnanacoやAmazon、楽天Edyの中からポイントにしたいものを選べばOKです。
今回ははAmazonギフト券に交換してみました。
EJOICAセレクトギフトIDは入力されているものをそのまま使います。
Eメールアドレスは必須ですが登録されるわけではなくギフト券番号再表示用とのこと。
最終確認画面。
問題なければ「交換する」をクリックします。
これでAmazonギフトカードとなりました。
あとはそこに記載されているギフト番号を自分または友だちなどのアカウントに付与すればOKです。
Amazonギフト券の交換については↓の記事を参考にしてみてください
⇒ Vプリカの余り残高をキレイさっぱり0円にする方法 – Amazonギフトカードに変換
今回の流出の落としどころはやっぱり…
なんというか最後はお金なんだなぁ…とお年どころのない個人情報漏えいに関する対応。
もちろんベネッセに限らずのことなんですが。。
このベネッセの個人情報漏えいに対する補填の期限は2014年12月15日までなのでどのようにするにせよダイレクトメッセージが届いている方は期限までに行っておきましょー。
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このベネッセから個人情報流出のお詫びダイレクトメッセージが届いた時の対応方法の最終更新日は2014年10月17日です。
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